Kstyle
Kstyle 13th

ウォン・ジナ、最近の関心事は?「好きじゃないものを好きになろうと努力している」

Newsen
写真=「Singles」
マガジン「Singles」が、映画「言えない秘密」の主演ウォン・ジナのビジュアルグラビアを公開した。グラビアで彼女は、多様なスタイリングを演出しながら感覚的な雰囲気を醸し出した。

「言えない秘密」は台湾映画のリメイク作で、ピアノの天才である音大生のユジュンが、キャンパスの古い練習室で不思議な音楽を演奏していたジョンアに偶然出会ったことで繰り広げられるファンタジーロマンス映画だ。

ウォン・ジナはジョンア役を演じ、繊細な演技で存在感をアピールした。映画の中のジョンアと女優ウォン・ジナは、どこが似ていて、どこが異なるのか聞くと「好奇心が強いところは似ていると思う。私も、食べ物でも運動でも、経験したことのないものは経験してみないと気が済まないタイプだから。ジョンアも同じだ。何か気になることがあれば好奇心がいっぱいの目でいろんなところを歩き回る。また、躊躇しない。自分が気になることがあれば、戸惑わずに直進する。そのような性格が似ていると思うし、秘密が多いところはあまり似ていないと思う。私はTMI(Too Much Information)が多い性格だから(笑)」と話した。

映画撮影から公開まで、長い時間がかかった。心境を聞くと、「ときめきもあるけれど、逆に心配と緊張が2倍に増えた気がする。私の顔を見ても、撮影当時と比べて変化が多いと思っているから。でも、良かったと思うのは、追憶を思い浮かばせる作品だし、時代自体が現在を描いた作品ではないから、むしろ時間が流れたことがより合っているかもしれないと思う」と作品に対する期待を高めた。

ウォン・ジナの日常についても聞いた。最近、一番関心を持っているものは何なのか聞くと、「何かやってみたい面白いものより、逆に好きじゃなかったものを好きになろうと努力している。最近ドーパミン中毒だと思っているから、ゆっくり考えさせるコンテンツに触れようと思っている。本もそうだし、新聞も読もうとしている」と日常を健康に過ごす方法を共有した。

彼女はあるインタビューで、今後の俳優生活について「固く、ウィットを忘れずに耐えるつもりだ」と話した。その覚悟は今も有効なのかと聞くと「知識を満たすこともそうだし、休みの間に水泳を習ったり、運動をするのも、次にある役割が私に与えられた時に取り出して使えるのではないかという考えから出発した。運動も、私がある役割を担当して撮影に入った時に私が健康じゃなければ撮影が進まないことを知っているから、そのような事態を作ってはいけないと思って義務的にしている」と責任感のある姿を見せてくれた。

最後に、全てのことに真剣であるウォン・ジナは、どのような瞬間に恋に落ちるのか気になった。彼女は「異性の場合、私もこうなりたいと思っている部分が一つでも見えると、それに夢中になって惚れると思う。『あんなことが好きだなんて、私も学びたい』『あんな長所を持っている人なんだ、私にもそのような点が染みこんでほしい』と。本や食べ物の場合は、自分が知らなかった世界を経験させてくれるものが好きだ。自分が知らなかった世界に好奇心を持たせてくれる対象が好き」と話した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ハ・ジウォン

topics

ranking