「言えない秘密」ウォン・ジナ“EXO ディオさんとのキスシーンは照れくさかった”

映画「言えない秘密」(監督:ソ・ユミン)に出演したウォン・ジナは先日、ソウル鍾路(チョンノ)区某所で行われたインタビューを通じて、作品について語った。
同作は、時間に関する秘密が隠されたキャンパスの練習室で、ユジュン(EXO ディオ)とジョンア(ウォン・ジナ)が偶然鉢合わせることで始まる、奇跡のような魔法の瞬間を盛り込んだ作品で、同名の台湾映画をリメイクした。
ウォン・ジナは言えない秘密を抱いている音大生ジョンア役を演じ、キャラクターの繊細な感情を表現。ピアニストのユジュンを演じたディオとラブストーリーを作り上げた。
今作は時空間を行き来するファンタジーロマンスだ。このような運命的な愛を経験したことがあるかという質問には、「現実では愛しすぎて苦しくなるよりも、別れた時の苦しみの方が大きいです。そのような愛を経験する確率は低いと思います」と話した。続いて「でも希望は捨てていません。それほどの気持ちを抱く相手が現れたら幸せだと思います」と伝えた。

彼女はディオとの初対面を思い出しながら「話上手で、親近感のある方です。思ったより明るい方だと感じました。ディオさんの太くて低い声が、私の声の音域に似ているのではないかと思いましたし、顔にも似ている部分があるという話をディオさんとしていました。そのためうまく息を合わせれば、結果はついてくると思いました」と話した。
そして「観る方々に2人は似ている、お似合いだと言われたいと思いました」とつけ加えた。

「すごく親しくなっていたので、むしろ気まずかったです」と話した彼女は「撮影の後半は一番親しくなっている時期なので、恥ずかしかったです。濃厚なラブシーンではないけれど照れていました」と振り返った。
ディオのファンについて、心配にならないかという質問には笑顔を見せ、「私のことは警戒しないだろうと固く信じています。むしろ最近は相手役の俳優を応援する文化があると思います。ディオさんのファンの方々が映画をたくさん応援してくれるので、頼もしいサポーターを得た感じがします。ディオさんに感謝しています」と伝えた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ペ・ヒョジュ
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