BLACKPINK「Shut Down」のMV再生回数が7億回を突破！通算15本目

BLACKPINKの2ndフルアルバムのタイトル曲「Shut Down」のミュージックビデオが、YouTubeで再生回数7億回を突破した。

29日、YG ENTERTAINMENTによると、「Shut Down」のミュージックビデオは同日午後2時24分頃、YouTubeで再生回数7億回を突破した。2022年9月16日に公開されてから約2年4ヶ月で、グループ通算15本目の7億回突破となる。

このミュージックビデオは、当時YG史上最高の制作費が投入されるほど、圧倒的な規模のセットと華やかな映像、BLACKPINKのヒット曲をオマージュしたシーンで絶大な人気を博した。実際にこの映像は、約18時間余りで再生回数4,400万回を記録し、YouTubeで「24時間で最も多く見られた動画」1位を記録した。

「Shut Down」は、ニコロ・パガニーニの「ラ・カンパネラ」をサンプリングしたヒップホップ曲で、原曲の鋭いバイオリン演奏に重みのあるビートを加え、神秘的な魅力を引き出した。メンバーたちのボーカルとダイナミックなラップが相まって、リスナーに爽快な快感を与える。

音楽配信チャートでも目覚ましい成果を上げた。発売直後、43地域でiTunesソングチャートの王座を獲得し、あっという間にiTunesワールドワイドチャート1位を記録した。また、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームであるSpotifyでは、K-POP初となる週間チャート1位を獲得する快挙を成し遂げた。

名実ともに“YouTubeクイーン”として認められたBLACKPINKは、相変わらず世界的な影響力を見せ、YouTubeで圧倒的な記録更新を続けている。現在、彼女たちの公式チャンネルは全世界のアーティストの中で最も多い9,570万人以上のチャンネル登録者を保有しており、コンテンツの累計再生回数は379億回に迫っている。