BLACKPINK ロゼら、米タイム誌「世界で最も影響力のある100人」に選出!日本からは真田広之も

ロゼは4月16日(現地時間)、米タイム誌が発表した「世界で最も影響力のある100人」(以下、「タイム100」)のリストで、「パイオニア(Pioneers)」部門に選出された。
「タイム100」はタイム誌が2004年から毎年選定して発表するリストで、「アーティスト(Artists)」「アイコン(Icons)」「リーダー(Leaders)」「重鎮(Titans)」「パイオニア(Pioneers)」「イノベーター(Innovators)」など、6つの部門で構成されている。
このうちパイオニア部門は、各分野で新しい道を切り開き時代をリードする人物を対象としており、ロゼは昨年10月に発表され、世界的にシンドロームを巻き起こしたブルーノ・マーズとのデュエット曲「APT.」の大成功と、アーティストとしての影響力を認められた。
女優リリー・コリンズは「タイム100」の推薦文を通じて「ロゼはダイナミックな演奏者であり作曲家であり、世界最高のガールズグループのメンバーでありソロアーティストだ」と絶賛。さらに「多くの人々を魅了することができるステージの魅力が素晴らしい」と付け加えた。
彼女のほかにも、韓国の最大野党前代表のイ・ジェミョン、韓国・釜山生まれで、ドラマ「LOST」「グッド・ドクター 名医の条件」などに出演した俳優ダニエル・デイ・キムなどが同リストに名を連ねた。また、日本からは、ドラマ「SHOGUN 将軍」で主演を務めた真田広之、ミュージシャンのYOSHIKI、画家の奈良美智が選出された。
ロゼは昨年12月に1stフルアルバム「rosie」をリリース。グローバルメガヒット曲となった先行公開曲「APT.」から、自身の物語を込めた「number one girl」、ロゼのミュージックビデオでの熱演で話題を呼んだ「toxic till the end」まで、多彩な楽曲が収録された初のフルアルバムは全世界のファンを熱狂させた。
彼女は2025年も、精力的な活動を展開する予定だ。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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