WEi、7thミニアルバム「The Feelings」を発売“カムバックのため気を引き締めて減量した”
今年でデビュー6年目を迎えるWEiは、自身たちだけの確かなカラーを持つグループとして成長している。最初の一歩を踏み出した時のときめきと情熱をそのままに、グループとしての完成度を高めていく姿は、まさに“成長型アイドル”のお手本だ。新年を迎え、7thミニアルバム「The Feelings」でカムバックしたWEiは、今回のアルバムを通じて様々な感情とメッセージを伝え、音楽の幅を広げている。WEiが夢見る未来と、音楽で伝えたいメッセージとはどんなものなのだろうか。彼らの今後の活動が楽しみだ。
―― 7thミニアルバム「The Feelings」でファンと会う準備をしていますね。
キム・ジュンソ:久しぶりに新しいミニアルバムでカムバックするので、すごく力を入れました。真心を込めて準備しましたし、今後の活動にもっと期待できるようなアルバムになると思います。
―― アルバムの準備で忙しかったと思いますが、新しい年に変わっていくことを少しは実感できましたか?
キム・ドンハン:時間がたつのが本当に早いことは実感しています。年末が来ないでほしいです(笑)。
―― 他のメンバーも年末が怖いですか(笑)?
チャン・デヒョン:僕は年末のムードをあまり感じない方ですが、それでも年末特有の雰囲気は好きです。1年が終わる時期であるせいか、みんなあまり過敏にならないんです。人と会って仕事をする機会が多く、そのような雰囲気をよく感じるのですが、みんな“ふわふわしている”と言うべきでしょうか(笑)。
キム・ジュンソ:僕は12月末ぐらいになると、1年を振り返りながら写真を整理するんです。1月から撮った写真をまとめて、それについてファンの皆さんと話もします。『今年はこのように過ごしたんだな』と振り返って、来年やりたいことを考えたりしながら、1年を締めくくる時間を必ず持つようにしています。
―― 今回のタイトル曲についてもぜひ教えてください。
チャン・デヒョン:恋に対する欠乏感や、相手に対する混乱など、カオス的な側面をメンバーたちの美しい声とバンドサウンドで表現した曲です。恋の切なさを表現しています。
ユ・ヨンハ:恋をする時に誰もが抱く感情が全て歌詞に込められています。共感しやすい曲になっていると思います。
―― メンバーの皆さんはこの曲を初めて聴いた時、どのように感じましたか?
キム・ジュンソ:イントロのダークな雰囲気、パーンと弾けるようなサビの部分など、すべての部分が気に入りました。歌詞もストレートに表現していて、聴いた瞬間に惹かれました。
ユ・ヨンハ:僕たちの職業は、愛や関心が必要な職業ですから、そのためより没頭できたと思います。自分はまだ十分ではなく、もっと愛されたいと思う、そのような部分に僕たちの姿を重ねてみたら、入り込みやすかったです。
キム・ドンハン:僕も今回のタイトル曲のようなジャンルは大好きです。ダンスにもより力を注いで習い、細かいところや表情を逃さないように努力しています。
―― 今回のアルバムを準備する中で、面白いビハインドストーリーはありましたか?
カン・ソクファ:これまで自分でも意識しないうちに、気が緩んでいたようです。ただただ幸せに過ごしていたら、いつの間にかすごく太っていました(笑)。僕を見た人たちに「アイドルをやめなさい」と言われても返す言葉がないと思い、気を引き締めて一生懸命に減量ました。ミュージックビデオを撮影する時もそうですが、きれいに収められていたので、減量した甲斐がありました。
キム・ドンハン:僕はこれからがビハインドになると思います(笑)。今回のアルバムは、ショーケースコンサートという形でファンの皆さんに初めて公開する予定ですが、そこで新しいステージをお見せしたいと思いました。最近時間に余裕ができたので、僕が新しい曲の振り付けを作ってみると自信を持って宣言したのですが、すぐに忙しくなってしまいました。「忙しい中で振り付けをどのように準備すればいいだろうか」と考えるばかりで、顔は笑っていますが、切羽詰まっています。
―― 一緒にやってきたお互いを褒めてあげてください。
チャン・デヒョン→カン・ソクファ:本当に頑張り屋なんです。最近レコーディングを終えて、僕は「すごく満足しているし、よくやった」と伝えたのに、ソクファは僕に個人的に連絡をしてきて、「もっと上手にやるべきだった」と反省するんです。満足するよりももっと成長しようとする姿が、余計に誇らしくて可愛いと思いました。RUi(WEiのファンの名称)にも、ソクファのこのような可愛いところをぜひ知ってほしいです。
カン・ソクファ→ユ・ヨンハ:僕が考えるヨンハ兄さんは、デヒョン兄さんと同じくらい心配性だったんです。デヒョン兄さんとはルームメイトだったこともあって、心の声まで聞こえる方でしたが、ヨンハ兄さんがここまで心配性だったことは知りませんでした。上手くできたことも絶対にそう考えないタイプなので、いつも傍でポジティブなエネルギーを植え付けました。いつの間にか兄さんの考え方も大きく変わってきて、WEiのユ・ヨンハというメンバーとして最善を尽くそうとしている部分が見えました。以前だったら少し神経質になって意見を出していたのに、今は笑顔でやんわりと言うことができます。本当に大きく変わったので、兄さんの中にいた悪鬼が抜けた感じです(一同爆笑)。
ユ・ヨンハ→キム・ドンハン:兄さんはいつも犠牲になる役割だったと思います。振り付けもそうですし、チームワークの部分でもいつもたくさん悩んでいます。それが分かるようになって、最近はさらに兄さんがカッコいいと感じています。
キム・ドンハン→キム・ジュンソ:ジュンソは本当に具合が悪い時を除いて、仕事をする時や普段から気分の浮き沈みがないところが本当に大きな長所です。真面目な話をする時もそうですし、ふざけている時も浮き沈みなく、いつも受け止めてくれるメンバーの1人です。
キム・ジュンソ→チャン・デヒョン:僕は普段から兄さんによく表現をする方なのですが、グループのこと以外で、個人的にする作曲などは、時間を割いてやるのが本当に難しいと思うんです。それをデビュー当初から一生懸命にやっていて、本当に尊敬していると伝えたいです。
―― 今後、WEiというグループがどのような姿に成長することを期待していますか?
カン・ソクファ:僕たちは、人々の心に届く音楽を作り続けます。いつでもいいので、準備ができた時に僕たちの音楽を聴いてほしいです。これまでアルバムを発表しながら、WEiだけのものを見つけようとたくさん努力してきました。そのため、すべてのアルバムと曲に愛情が込められています。自分の好みをきちんと見せられる音楽をする歌手に成長したいです。
―― 最後にファンへ一言お願いします。
キム・ジュンソ:いつも待たせてばかりで、いつもRUiには申し訳ないです。今回は本当にたくさん準備したので、待っていただいた分、あとはお返しするだけです。公演もたくさんして、コミュニケーションを取ることができる場もたくさん作るので、これからも幸せに過ごしましょう。
ユ・ヨンハ:今回のアルバムをお見せできること自体が嬉しかったです。RUiもすごく楽しみにしていると思うので、絶対に期待を裏切らないように頑張ります。
キム・ドンハン:今回の活動も一生懸命に準備しています。かっこよくて明るくて楽しい曲、面白い曲がたくさんあるので、RUiたち、楽しみにしていてください。早く会いたいです。早く会いましょう、僕たち。
―― 7thミニアルバム「The Feelings」でファンと会う準備をしていますね。
キム・ジュンソ:久しぶりに新しいミニアルバムでカムバックするので、すごく力を入れました。真心を込めて準備しましたし、今後の活動にもっと期待できるようなアルバムになると思います。
―― アルバムの準備で忙しかったと思いますが、新しい年に変わっていくことを少しは実感できましたか?
キム・ドンハン:時間がたつのが本当に早いことは実感しています。年末が来ないでほしいです(笑)。
―― 他のメンバーも年末が怖いですか(笑)?
チャン・デヒョン:僕は年末のムードをあまり感じない方ですが、それでも年末特有の雰囲気は好きです。1年が終わる時期であるせいか、みんなあまり過敏にならないんです。人と会って仕事をする機会が多く、そのような雰囲気をよく感じるのですが、みんな“ふわふわしている”と言うべきでしょうか(笑)。
キム・ジュンソ:僕は12月末ぐらいになると、1年を振り返りながら写真を整理するんです。1月から撮った写真をまとめて、それについてファンの皆さんと話もします。『今年はこのように過ごしたんだな』と振り返って、来年やりたいことを考えたりしながら、1年を締めくくる時間を必ず持つようにしています。
―― 今回のタイトル曲についてもぜひ教えてください。
チャン・デヒョン:恋に対する欠乏感や、相手に対する混乱など、カオス的な側面をメンバーたちの美しい声とバンドサウンドで表現した曲です。恋の切なさを表現しています。
ユ・ヨンハ:恋をする時に誰もが抱く感情が全て歌詞に込められています。共感しやすい曲になっていると思います。
―― メンバーの皆さんはこの曲を初めて聴いた時、どのように感じましたか?
キム・ジュンソ:イントロのダークな雰囲気、パーンと弾けるようなサビの部分など、すべての部分が気に入りました。歌詞もストレートに表現していて、聴いた瞬間に惹かれました。
ユ・ヨンハ:僕たちの職業は、愛や関心が必要な職業ですから、そのためより没頭できたと思います。自分はまだ十分ではなく、もっと愛されたいと思う、そのような部分に僕たちの姿を重ねてみたら、入り込みやすかったです。
キム・ドンハン:僕も今回のタイトル曲のようなジャンルは大好きです。ダンスにもより力を注いで習い、細かいところや表情を逃さないように努力しています。
―― 今回のアルバムを準備する中で、面白いビハインドストーリーはありましたか?
カン・ソクファ:これまで自分でも意識しないうちに、気が緩んでいたようです。ただただ幸せに過ごしていたら、いつの間にかすごく太っていました(笑)。僕を見た人たちに「アイドルをやめなさい」と言われても返す言葉がないと思い、気を引き締めて一生懸命に減量ました。ミュージックビデオを撮影する時もそうですが、きれいに収められていたので、減量した甲斐がありました。
キム・ドンハン:僕はこれからがビハインドになると思います(笑)。今回のアルバムは、ショーケースコンサートという形でファンの皆さんに初めて公開する予定ですが、そこで新しいステージをお見せしたいと思いました。最近時間に余裕ができたので、僕が新しい曲の振り付けを作ってみると自信を持って宣言したのですが、すぐに忙しくなってしまいました。「忙しい中で振り付けをどのように準備すればいいだろうか」と考えるばかりで、顔は笑っていますが、切羽詰まっています。
―― 一緒にやってきたお互いを褒めてあげてください。
チャン・デヒョン→カン・ソクファ:本当に頑張り屋なんです。最近レコーディングを終えて、僕は「すごく満足しているし、よくやった」と伝えたのに、ソクファは僕に個人的に連絡をしてきて、「もっと上手にやるべきだった」と反省するんです。満足するよりももっと成長しようとする姿が、余計に誇らしくて可愛いと思いました。RUi(WEiのファンの名称)にも、ソクファのこのような可愛いところをぜひ知ってほしいです。
カン・ソクファ→ユ・ヨンハ:僕が考えるヨンハ兄さんは、デヒョン兄さんと同じくらい心配性だったんです。デヒョン兄さんとはルームメイトだったこともあって、心の声まで聞こえる方でしたが、ヨンハ兄さんがここまで心配性だったことは知りませんでした。上手くできたことも絶対にそう考えないタイプなので、いつも傍でポジティブなエネルギーを植え付けました。いつの間にか兄さんの考え方も大きく変わってきて、WEiのユ・ヨンハというメンバーとして最善を尽くそうとしている部分が見えました。以前だったら少し神経質になって意見を出していたのに、今は笑顔でやんわりと言うことができます。本当に大きく変わったので、兄さんの中にいた悪鬼が抜けた感じです(一同爆笑)。
ユ・ヨンハ→キム・ドンハン:兄さんはいつも犠牲になる役割だったと思います。振り付けもそうですし、チームワークの部分でもいつもたくさん悩んでいます。それが分かるようになって、最近はさらに兄さんがカッコいいと感じています。
キム・ドンハン→キム・ジュンソ:ジュンソは本当に具合が悪い時を除いて、仕事をする時や普段から気分の浮き沈みがないところが本当に大きな長所です。真面目な話をする時もそうですし、ふざけている時も浮き沈みなく、いつも受け止めてくれるメンバーの1人です。
キム・ジュンソ→チャン・デヒョン:僕は普段から兄さんによく表現をする方なのですが、グループのこと以外で、個人的にする作曲などは、時間を割いてやるのが本当に難しいと思うんです。それをデビュー当初から一生懸命にやっていて、本当に尊敬していると伝えたいです。
―― 今後、WEiというグループがどのような姿に成長することを期待していますか?
カン・ソクファ:僕たちは、人々の心に届く音楽を作り続けます。いつでもいいので、準備ができた時に僕たちの音楽を聴いてほしいです。これまでアルバムを発表しながら、WEiだけのものを見つけようとたくさん努力してきました。そのため、すべてのアルバムと曲に愛情が込められています。自分の好みをきちんと見せられる音楽をする歌手に成長したいです。
―― 最後にファンへ一言お願いします。
キム・ジュンソ:いつも待たせてばかりで、いつもRUiには申し訳ないです。今回は本当にたくさん準備したので、待っていただいた分、あとはお返しするだけです。公演もたくさんして、コミュニケーションを取ることができる場もたくさん作るので、これからも幸せに過ごしましょう。
ユ・ヨンハ:今回のアルバムをお見せできること自体が嬉しかったです。RUiもすごく楽しみにしていると思うので、絶対に期待を裏切らないように頑張ります。
キム・ドンハン:今回の活動も一生懸命に準備しています。かっこよくて明るくて楽しい曲、面白い曲がたくさんあるので、RUiたち、楽しみにしていてください。早く会いたいです。早く会いましょう、僕たち。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スンヒョン
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