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MYTRO テイ、声を喪失した過去を語る「散歩中に心肺停止…引退まで考えた」

Newsen
写真=KBS 1TV「朝の庭」放送画面キャプチャー
MYTROのテイが、声を喪失した後、回復したエピソードを公開した。

韓国で最近放送されたKBS 1TV「朝の庭」には、MYTROがゲストとして出演した。

MYTROはテイ、SMROOKIES出身のショウヘイ、チョン・ユンジェ、イム・チェピョン、ソ・ウヒョクの5人で構成されたトロット(韓国の演歌)アイドルグループだ。昨年10月、TV朝鮮のバラエティ「真心姉さん」で名を知らせた彼らは、正式デビュー前だと明かした。

ショウヘイは「3月、4月頃に正式デビューを考えている」と話した。

イム・チェピョンは「僕たちだけで練習をしていたが、こんなに大きな番組に出演したら、確実にデビューを控えているという実感が湧く」と語った。

続いて「両親が『朝の庭』に出演することを一番喜んでいた」と付け加えた。

MYTROの新曲は、チョ・ヨンスプロデューサーの手を経て誕生した。ソ・ウヒョクは「東南アジアの方、特にインドネシアの有名なチャートで1位を取ったそうだ」と説明した。

ショヘイは「まだインドネシアには行けていない。もうすぐ(行けると思う)」と笑顔を浮かべた。

テイは声の喪失症状を乗り越えて、MYTROとして再デビューした。再デビュー前、グループMR.MRのメンバーとして活動していたが、声の喪失で歌手を引退すべきかまで考えたという。

テイは「2012年にアイドルとしてデビューして、ずっと活動していて、日本でも活躍した」とし、「新型コロナウイルスが流行していた時、アイドル活動が全然できなくなり、いろいろなストレスを受けていたようだ。ある日、犬の散歩中に心停止で突然倒れた」と語った。

彼は「実はまだ原因も分からない。周りの方が通りがかりに僕を見つけて助けてくれた。本当にありがたい。その方じゃなかったら、今の僕はここにいられないかもしれないと思う。病院で治療を受ける過程で喉に呼吸器の挿管をすることになり、起きたら声が全然出なかった」と話した。

続いて「1年ほど待ってもダメだと思い、歌手を諦めようかと考えたこともあったが、幸いリハビリを経て声を回復した。当時は、前にいる方に僕の声が聞こえないほど声が出なかった。リハビリを本当に一生懸命に頑張った。まだ完全に回復したわけではない。個人的には50%ほど回復しているようだ」と付け加えた。

約10年ぶりに再デビューするテイは「本当に恍惚だ。韓国初のトロットアイドルグループとして成功し、先駆者になりたいという夢がある。トロットとアイドルが合体して挑戦する部分が多い。本当に楽しくて感謝している」と明らかにした。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

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