チュ・ヨンウ、SNSのフォローリストが拡散…議論うけ謝罪「言動に気をつける」

最近、ソウル江南(カンナム)区のあるカフェで、JTBC土日ドラマ「オク氏夫人伝」に出演したチュ・ヨンウのインタビューが行われた。
同作は名前も身分も夫も、全てが嘘だった外知部(朝鮮時代の弁護士)のオク・テヨン(イム・ジヨン)と、彼女を守るために命までかけた藝人チョン・スンフィ(チュ・ヨンウ)の激しい“生存詐欺劇”を描いた。
同作は多くの視聴者から愛され、最高視聴率は13.6%を記録。続いて公開された出演作であるNetflix「トラウマコード」が海外で人気を博し、チュ・ヨンウの人気も高まっている。
人気が高まっただけに、彼の過去にも関心が高まった。デビュー前、韓国芸術総合学校に在学していた際、tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」のインタビューに応じた映像が話題になった。インタビューで彼は「韓国史の家庭教師をしている」と話した。これについて彼は「家庭教師は専門的にやったのではなく、友達や、僕が高校を卒業して1年しかたっていなかったので、サポートが必要な人がいれば両親からお小遣いをもらってやったりする程度でした。専門的なものではありません」と釈明した。
また、「その時ダイエットをしていたので、プロテインチップスを買いに売店に行こうとしていました。雨がたくさん降っていたのに傘がなくて、行くかどうか悩んだ末に、走って500mほど雨に降られて行きました。その時カメラがあって、スタッフの方々がいました。ユ・ジェソク先輩、チョ・セホ先輩はいませんでした。スタッフの方々が僕を呼んで簡単にインタビューできるかと聞かれましたので、約10分ほど簡単にやりましたが、一週間後に映像を見たらコメント欄に『髪も洗わず外出しているのか』と書かれていました。でもそれは雨でびしょ濡れになったからです」と振り返った。
彼は「その時、人気検索ワード6位まで上がりましたが、ありがたく、不思議な経験でした」と告白。「ユ・クイズ ON THE BLOCK」にまた出演する気があるかと聞くと彼は「呼んでくだされば僕は本当にありがたいです」と答えた。
先立って、彼のSNSのフォローリストが拡散し、彼が社会的に物議を醸したラッパーとやや刺激的なコンテンツを扱う配信者などをフォローしている事実が知られ、非難を受けた。
彼はこのような大きな関心について「怖くもありますが、僕は芸能人が初めてですので学ぶべきことも、知るべきことも多いですし、僕が考えている以上に責任を負わなければならないことがたくさんありました。多くの関心と愛をいただいているだけに、言葉と行動一つひとつに慎重を期すべきだと思います」と語った。
今回のことが気を引き締めるきっかけになったという彼は「問題になるとは思わなかったのか」という質問に、「僕はショートフォームコンテンツに普段から興味があります。そのためその方々をフォローしてからそのままにしていたんです。何か特別な意図のようなものは全くありませんでした」とし「皆さんに不愉快な思いをさせたのならお詫び申し上げます。これからも僕の全ての言動に慎重を期し、責任感を持つように努力します」と謝罪した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ナヨン
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