SHINee キー、母親とバラエティ番組に登場…育児過程やお互いへの愛情を語る（動画あり）

SHINeeのキーと母親が、お互いに対する愛情を語った。

昨日（9日）、tvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK」は「35年間の育児日記？ 母親キム・ソニさんが語るキーの幼少時代、そして隠しておいたアーカイブ大公開」というタイトルの予告映像を公開した。

この日、キーは母親のキム・ソニさんと仲良く腕を組んで撮影現場を訪れた。最近、キーはMBCバラエティ番組「私は一人で暮らす」を通じて、看護部長の母親が36年目にして引退する過程を公開し、話題を集めた。キーは、母親の引退に合わせて、子供病院の患者のために5,000万ウォン（約540万円）を寄付した。

キーは「育児をしながら、看護師として3交代の勤務をされた」とし、36年間、育児も仕事も怠らなかった母親に尊敬の念を表した。キーが生まれた日から今までのすべての瞬間を記録した育児日記も公開されたが、母親は「自分が幼い頃、どれほどかわいくて愛らしかったか、それを振り返りながら力を得てほしい」と息子への愛情を見せた。

続いてキーは「グループはうまくいっているのに、自分の存在感はないと感じた」と話し、母親は「キボム（キーの本名）が5歳の時、私が生死の岐路に立たされた時もギボムが……」と過去を振り返り、大変だった時に家族にたくさん慰められたと伝えた。和やかな親子の話が続く中、チョ・セホは「もしかしてその時、お父さんも一緒に？」と尋ねると、キーは「（父親は）いる。多くの方々が誤解されているけれど」とし、父親が送った応援メッセージを公開した。

ユ・ジェソクのリクエストで、SHINeeの「Ring Ding Dong」のダンスを披露したキーは「お母さんにこうして見せたのは初めてだ」と恥ずかしがり、ユ・ジェソクは「僕は『Ring Ding Dong』の患者だ」と満足感を表した。

最後に、キーは制作陣とのインタビューで「全てを失っても、戻る家族がいることがいい」と話し、感動を与えた。韓国で12日午後8時45分に放送される。

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