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放送終了「元敬」チャ・ジュヨン&イ・ヒョヌク、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】

OSEN
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「元敬」放送画面キャプチャー
「元敬」でチャ・ジュヨンの最後が描かれた。

韓国で11日午後、tvN&TVINGオリジナルドラマ「元敬」の最終話が放送された。

ヤンニョン大君(ムン・ソンヒョン)は世子から廃位となり、イ・バンウォン(イ・ヒョヌク)は「廃世子のヤンニョンには、2人の息子がいる。長男は6歳、次男は3歳だ。私はヤンニョン大君の長男に王座を受け継ぐ」とし、次期世子に席を譲る意向を伝えた。

昼夜を問わずソンニョン大君を看護する元敬(チャ・ジュヨン)に、イ・バンウォンは「少しは眠れたのか?」と心配そうに尋ねた。そして彼は「ソンニョンは私が面倒を見るから、あなたは少し休んで」と言い、タオルでソンニョンの顔を拭いた。

元敬は「ソンニョンを産んでから、私は殿下と私を引き離さないために、神様がこの子を送ってくれたと思っていた。だから、贈り物だと思っていた。怖い。この子を失うのではないか、本当に怖い」と、イ・バンウォンに抱かれながら涙を流した。

その後、ソンニョン大君が亡くなり、元敬は息子を抱きしめて泣き崩れた。子供たちを呼んだイ・バンウォンは、「ソンニョンに最後の挨拶をしなさい」と涙をこらえながら言った。

王位を世宗(セジョン)に譲ったイ・バンウォンは、元敬と一緒に開京(ケギョン)に行こうと考えた。彼は「あなたがいたからここまで来ることができた。もし女性が王になれるのであれば、あなたが私より立派な王になっていたはずだ」とし、元敬に対する率直な気持ちを打ち明けた。これを聞いた元敬は、「私が欲しがったのは権力ではなく、世の中だった」と、自身が追求する価値を素直に述べた。

開京に向かう途中、元敬はマラリアになり、手の施しようがないほど状態が悪化した。イ・バンウォンは「私があなたをこのようにしてしまったのではないか」と嘆き、元敬は「生と死は神様のなすこと。殿下の思いを感じることができて嬉しい」とし、最後の瞬間まで平静を装った。

元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・グニ

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