イ・ジュニョク、ドラマ「わたしの完璧な秘書」は新たな挑戦？“普通の人を演じるとユニークだと感じる”

イ・ジュニョクが、俳優としての歩みを振り返った。

「ARENA HOMME PLUS」は、カバーモデルとして起用されたイ・ジュニョクのグラビアを公開した。

ブランド「カルティエ（Cartier）」とのコラボレーションによる今回のデジタルカバーグラビアで、彼は多彩な姿を披露した。カルティエの多様な時計とジュエリーを身につけた彼は、時に激しく、時にミステリアスな雰囲気を演出し、撮影現場を魅了した。

続くインタビューでは、最近熱い反響を呼んだSBSドラマ「わたしの完璧な秘書」に出演した感想を明かした。

彼は「僕はこれまでユニークな役柄、新しいことに挑戦する役柄を多く演じてきたので、僕のフィルモグラフィーが全て独特な人物ばかりだ。そのため、ユニークな役柄を演じても特に独特だとは感じない。むしろ普通の人を演じることで、フィルモグラフィーで最も独特なキャラクターになったような気がする。このような点で『わたしの完璧な秘書』も新しい挑戦だと感じた」と語った。

今後も続けていく俳優に関する哲学も明かした。彼は「ある俳優は正確に自分の魅力があり、それだけで続けていくこともできると思う。けれど、僕の魅力がそういうものなのか、分からない。そうしてこなかったし、今まで失敗してもずっと他の役を演じてきた。そうやって積み重ねてきたので、これからも変わらないと思う」と説明した。

カルティエとコラボレーションしたイ・ジュニョクの深みのあるグラビアや、インタビューは、「ARENA HOMME PLUS」3月号で確認することができる。