俳優キム・セロン、24歳で死去…ソウルの自宅で発見

俳優のキム・セロンが、突然この世を去った。享年24歳。

16日、ソウル城東警察署によると、キム・セロンは自宅で息を引き取った状態で発見された。事前に会う約束をしていた友人が、彼女の自宅を訪問した際に発見し、警察に通報したという。

警察関係者は「現時点で外部侵入の痕跡など、犯罪に巻き込まれた可能性は確認されていない。死亡状況などについては捜査中」と述べた。

キム・セロンは2022年5月、飲酒運転により街路樹と変圧器などに衝突する事故を起こし、罰金2,000万ウォン（約210万円）が確定した後、活動を中断していた。

彼女は2009年、映画「旅行者」で演劇デビュー。その後、ウォンビン主演の映画「アジョシ」の子役として注目を集め、様々なドラマやSHINee「Green Rain」、Block B「Jackpot」、ASTRO「Cat's Eye」などのミュージックビデオに出演した。

最後の出演作はNetflix「ブラッドハウンド」で、事故以前に撮影した作品だ。昨年5月、演劇「トンチミ」で復帰予定だったが、健康上の理由で降板していた。

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