キム・セロンさん、遺書は見つからず…警察がコメント「事件性はなし」

警察庁国家捜査本部関係者は本日(17日)、ソウル西大門(ソデムン)区警察庁で開かれた記者懇談会で、キム・セロンさんが極端な選択をしたとみて、変死事件として処理する予定だと明かした。
キム・セロンさんは昨日、ソウル城東(ソンドン)区所在の自宅で友人によって亡くなった状態で発見された。警察によると、キム・セロンさんの遺書は発見されておらず、外部から侵入した痕跡など、犯罪と疑われる点も確認されなかったという。
故人の安置所はソウル峨山(アサン)病院葬儀場に設けられ、出棺は19日午前6時20分だ。
子役としてデビューしたキム・セロンさんは2010年、映画「アジョシ」で大きな注目を集めた後、「隣人 -The Neighbors-」「私の少女」「MANSHIN: Ten Thousand Spirits」「悪魔は闇に蠢く」「雪道」「守護教師」などの映画と「私の心が聞こえる?」「ファッション王」「お母さんが何だって」「ロマンスが必要2」「女王の教室」「魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~」「レバレッジ:詐欺操作団」などの多数のドラマに出演した。
2022年の飲酒運転により、活動を自粛した後、最近では映画「ギターマン」の撮影に参加し、復帰を控えていた。またキム・アイムという名前に改名し、カフェの開業を準備してきたことが知られていた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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