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キム・セロンさん、女優復帰のため神降ろし?親友から脅迫も…YouTuberが新たな暴露

Newsen
写真=Newsen DB
キム・セロンさんとキム・スヒョンの未成年交際に関する騒動が続く中、キム・セロンさんが女優復帰のために神降ろし(運命によって決められた神を体に受け入れる儀式)を受けたという主張が出た。

11日、YouTubeチャンネル「芸能裏大統領イ・ジンホ」には「衝撃独占! 故キム・セロン 神降ろしを受けた理由……なぜ?」というタイトルの動画が公開された。

これに先立って同チャンネルの運営者イ・ジンホは9日、キム・セロンさんとキム・スヒョンが、過去にそれぞれ別の人と恋人関係だったと主張し、キム・セロンさんと推定される女性の路上キス映像を公開した。また、キム・スヒョンが2016年から2019年の軍服務終了まで、キム・セロンさんではない別の女性と約3年近く交際していたと主張。続いてイ・ジンホは、キム・セロンさんがキム・スヒョンと別れたと明かした2021年7月7日には別の恋人がいて、それがある歌手だったと主張し、波紋を呼んだ。

11日に公開された動画でもイ・ジンホは、キム・セロンさんに関してさらなる暴露を続けた。それはキム・セロンさんが生前、神降ろしを受けたというものだ。これについて彼は「すべての事実を公開して、理不尽に被害を受ける追加の被害者が出ないようにという判断のもと、これを公開することにした。私生活の暴露ではなく、YouTubeチャンネル『カロセロ研究所』による無分別な暴露に対する事実確認のためだ」と口を開いた。

イ・ジンホが公開した録音の音声は、先月25日に「カロセロ研究所」で公開された会話だった。キム・セロンさんの親友だという狎鴎亭(アックジョン)の料理店のオーナーB氏とイ・ジンホ、イ・ジンホの知人が交わした会話の内容だ。B氏は「未成年の時に付き合っていたのは事実だ。19歳より前だ。本当だ。そして、キム・スヒョンがセロンに何をしたかも知っている」とし「セロンはキム・スヒョンに対する恨みが大きい。幼い時にあんなにからかって。セロンの表現によれば、6年間、王妃の座を守るのが大変だったと言っていた。他の女性が出てくるから。しかし、結婚の約束ですべて耐え抜いた。もっとひどい話も知っている。しかし事実かどうか分からないので話さない。ただ、セロンの味方だから彼女を信じただけだ」と語った。

この過程でイ・ジンホの知人が「それなら、その時みんな知っていたのではないか? ○○さんや○○さん。彼らはみんな(キム・スヒョンの)浮気相手だった」と言及した。これに対してイ・ジンホは、「カロセロ研究所」が録音音声を編集したと明らかにし、「キム・スヒョンと未成年の時に付き合ったという疑惑について全く知らなかったと答えた内容を、まるで私が知っているかのように操作した」と主張した。

続いてイ・ジンホは、B氏に会った理由は「キム・セロンさんの死亡に関する最後のパズルを解くため」と話した。彼は「キム・セロンさんは昨年9月、ソウルの有名な神社で神降ろしを受けた。キム・セロンさんは実は最初は神降ろしを受ける気が全くなかった。しかし、頻繁な悪夢に悩まされ、体まで病気になった。特にキム・セロンさんは女優復帰を熱望していた。これにより、神降ろしを受けて復帰を目指した。この時、B氏にアドバイスを聞いたという」と話した。

イ・ジンホは「様々な話を聞きながら、本当に親友なのか疑わしかった」とし、B氏が1月8日にキム・セロンさんが極端な選択をしたと主張したこと、自分の名前すら知らなかったことなどから、「カロセロ研究所」と共に話を組み立てたような会話だったと話した。また「キム・スヒョンの浮気や、(キム・セロンさんが)王妃の座を守るのが大変だったという話を最初に出したのもこの男性だった」とし「私は本当に初めて聞く話で、事実確認すら全くされていない内容だったので、ただ聞いていただけだった」と主張した。

さらにイ・ジンホは「私は神降ろしの事実を確認しようとしただけだった。ところがB氏は神降ろしの話をすると脅迫してきた」とし、「誰から聞いたのか?」「世間に公開されてはいけない」「僕の人脈と手段を動員して黙っていないだろう」「過程は大きく3つだが、すべてのミッションをクリアしていない」という録音音声を公開した。イ・ジンホは「キム・セロンさんは一度だけ神降ろしを受ければ終わると思っていたようだ。しかし追加費用3000万ウォン(約300万円)は負担するのが難しかった。追加の神降ろしのためにお金を借りに回ったという事実を、果たして周囲は知っていただろうか」と声を高めた。

これに先立ってキム・セロンさんの遺族は3月17日、イ・ジンホを情報通信網法上の名誉毀損の疑いで告訴。続いて遺族は3月27日、イ・ジンホがキム・セロンさんと遺族の私生活を暴露しているとして、ストーキング処罰法違反の疑いで追加で告訴した。

警察は遺族の要請に従い、イ・ジンホの接近を禁止するよう裁判所に仮処分を申請し、イ・ジンホは裁判所から仮処分決定を受けた。これに対しイ・ジンホは、YouTubeチャンネルのコミュニティを通じて「私に対する疑いが認められたり、虚偽事実が認められて仮処分措置が引用されたわけではない。これは捜査機関でも明らかになった内容だ。私は虚偽事実の告訴だけでなく、今回の告訴についてもまだ一度も調査を受けていない状況だ。これは今後の捜査を通じて明確に事実関係が明らかになるだろう。ただし、社会的な問題となった案件なので、一時的に仮処分措置が引用されたと思われる。特にキム・セロンさんに関するコンテンツは虚偽事実ではなく、上記の仮処分措置とは無関係だということを確認した」と伝えた。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・スルギ

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