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キム・セロンさん、2021年に歌手と交際?MV撮影現場に差し入れも…YouTuberが新たな主張

Newsen
写真=Newsen DB
YouTuberのイ・ジンホがキム・セロンさんとキム・スヒョンの交際について、彼女が2021年に交際していたのはキム・スヒョンではなく歌手A氏だと主張した。

10日、YouTubeチャンネル「芸能裏大統領イ・ジンホ」には「歌手の元彼に送ったコーヒーのケータリング……交際期間になぜ? 故キム・セロンさんのカカオトークの実体」と題した動画が投稿された。

YouTuberのイ・ジンホは9日、キム・セロンさんとキム・スヒョンの2人が過去にそれぞれ別の人と交際していたと主張し、キム・セロンさんと見られる女性が路上でキスする映像を公開した。また、キム・スヒョンが2016年から2019年の入隊中の下半期まで、キム・セロンさんではない別の人と約3年近く交際していたと伝えた。

まず、イ・ジンホはキム・セロンさんが「いとこの姉」と呼ぶ知人に送ったというカカオトークの内容について疑問を提起した。当時、キム・セロンさんが送ったというカカオトークの内容によると、彼女のInstagramのストーリーに掲載された写真は2016年のもので、キム・スヒョンとの交際は2015年11月19日から2021年7月7日まで続いていたという。

しかし、「この写真は、2019年以後に撮られたものであることが分かった。これが事実だとは信じ難い」と指摘した。

また、キム・スヒョンが公式コメントなどを通じて、キム・セロンさんとの交際期間を「2019年夏から2020年秋まで」と言ったことにも言及し「キム・セロンさんが明らかにした別れた時期と約1年ほどの差がある。実際に年齢差が12歳なのに14歳差だったと言ったことも疑問だが、別れた時期と約1年ほどの差がある」と疑問点を提起した。

これに対し、イ・ジンホは「これと関連した取材を始めてからもう1つ衝撃的な事実を知った」と話した。彼は「キム・セロンさんがキム・スヒョンと決別したと明かした2021年7月7日には、別の恋人がいた」と明かした。

キム・セロンさんは当時、別の人と交際中だったとし、「キム・スヒョンと別れた後、別の人と恋愛を始めた。2021年7月7日までキム・スヒョンと付き合ったという主張は疑わしい」とし、これを後押しする明確な証拠もあると主張した。

また、「キム・セロンさんは歌手A氏に愛情を抱いていた。公開されなかったが、事実上、公開カップルのようだった。匿名でA氏のミュージックビデオの撮影現場にコーヒーのケータリングを送ったり、A氏が主催するイベントに当時の親友である芸能人と共に訪れたりしていた。それだけ2人は、周囲に付き合っていることをアピールし、愛し合っていた。この関係は、2021年初めから2022年5月17日まで続いた」と伝えた。

さらに、「キム・セロンさんはA氏が住んでいる江南(カンナム)のあるマンションを訪れ、1泊した。このマンションでA氏は母親と一緒に住んでいた。それだけA氏と親密な関係だったという意味だ。これは彼女とやり取りしていた知人にカカオトークを送り、直接確認した事実だ。ただ、この人物は身分が公開されてしまうことを不安に思っているので言及はしない。このトークをした日は、2021年7月12日だった」と付け加えた。

彼は「キム・スヒョンとの熱愛については破局した時期まで1つも合致する部分がない。キム・セロンさん自身がチャットを送ったのか、彼女ではない第3者が打つ過程でミスをしたのか現時点では確認できないが、明らかなことは事実と違うということだ」と強調した。

また、イ・ジンホは「キム・セロンさんと当時の恋人の関係は、彼女が起こした飲酒運転にも関係がある」とし「キム・セロンさんがA氏との関係で非常に苦しんでいた。飲酒運転の前日、この日の午後に予定されていたNetflixドラマ『ブラッドハウンド』のアフレコにも参加しなかった。キム・セロンさんは翌日午前4時から知人と酒を飲み始め、狎鴎亭(アックジョン)のある屋台と近くのカラオケを経て、午前7時30分まで飲酒していた。そして知人の家に移動する過程で事故を起こした」と説明した。

彼は歌手A氏の名前が明らかになることを懸念していると明かした。「恋人とのよくある喧嘩から始まったことだ。飲酒運転の責任をA氏に押し付けてはならないし、2人は心から愛しあっていたため、A氏が誰なのか公開されてはいけない。根拠のない推測は慎んでほしい」と語った。

イ・ジンホは亡くなったキム・セロンさんの過去をここまで公開する理由についても話した。彼は「苦しくて大変な取材だが、このことを明らかにするしかない理由は、すべての発端になった彼女のカカオトークの内容だ」とし「2021年7月まで交際したという話は成立しない。悪の連鎖を断ち切るためだ。いかなる立場や理由もなく、このような事実を公開するわけではない。無念だと感じている人々がいる。これに向けた問題提起と非難が果たして正しいのか、問い詰めなければならない」と伝えた。

キム・セロンさんの遺族は3月17日、イ・ジノを情報通信網法上の名誉毀損疑惑で告訴した。また、遺族は3月27日、彼がキム・セロンさんと遺族の私生活を暴露したとし、ストーキング処罰法違反の疑いで追加告訴した。遺族は、イ・ジンホが動画を通じて、キム・セロンさんがキム・スヒョンと交際していないにもかかわらず、交際を匂わせる写真を自身のSNSに投稿し自作自演したなどの虚偽の事実を流布したと主張した。

警察は、遺族の要請により、イ・ジノの接近を禁止してほしいと裁判所に申請し、彼は裁判所から暫定措置命令を受けた。これに対し、イ・ジンホはチャンネルを通じて「僕に対する疑惑、あるいは虚偽事実が認められ、暫定措置が認容されたわけではない。これは捜査機関でも明らかにした内容だ。僕は虚偽事実の告訴の件だけでなく、今回の告訴に対してもまだ一度も調査を受けていない。今後の捜査を通じて事実関係が明らかになると思う。ただ、本件が公に取り上げられたため、一時的に暫定措置が認容されたものと見られる。キム・セロンさんに対する放送は虚偽事実ではなく、上記の暫定措置とは関係がないことを確認した」と明かした。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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