【REPORT】NCT テン、日本語で告白も!ファン700人をメロメロに「今年はサプライズがいっぱいあります」

MCの古家正亨の進行のもと、イベントはスタート。「テンちゃ~ん!」というファンの呼びかけでテンが登場すると、会場は黄色い歓声に包まれた。「こんばんは皆さん! 日本で初めて『BANOBAGI』のイベントができて本当に嬉しいです。今日は一緒に楽しい思い出を作りましょう!」と笑顔を見せた。今回の「BANOBAGI」のイベントは、タイに続いて開催されたもの。少し緊張していると明かしながらも、「タイのファンと一緒に素敵な思い出を作ったので、日本のファンの皆さんとも素敵な思い出を作っていきたいです」と意気込んだ。
テンの過去写真が続々!デビュー当時の裏話を公開
まず、テンの過去と現在を比較するコーナーが設けられた。このコーナーではテンの様々な写真がスクリーンに映し出され、それにまつわるエピソードを公開。最初に登場したのは赤ちゃんの頃の写真で、会場からは「可愛い~」の声が。テンは「テンちゃんが赤ちゃんの時の写真です。本当に可愛いですね」と自画自賛。古家正亨が「すでにこの頃からスターの目をしているね」と話すと、「幼い頃からお母さんやおばあちゃんが、スターになってほしいと言っていました。僕がもう少し遅く生まれていたら、きっとInstagramのスター赤ちゃんになっていたでしょうね」と話して笑いを誘った。次に登場したのは5、6歳の頃の写真。当時についてテンは「話を聞かず、いつもやりたいことをやる子供でした。この目を見たら分かりますよね? 話を聞いてない感じがするし、いたずらっ子な雰囲気もあると思います」と振り返った。特にこの写真で彼は、片足の膝を床につけ、もう片方の足のつま先をぴんと伸ばして立てるという謎のポーズを披露していた。このポーズについて古家正亨から質問されると、「ウルトラマンが大好きで、そのポーズを真似していました」と回答。しかし、古家正亨が「僕が記憶しているウルトラマンにはこんなポーズはなかったと思いますが……」とつっこまれると、「ウルトラマンに出てくる怪物です」と話し、笑いを誘った。さらに、「今もこのポーズできますか?」と無茶ぶりをされ、「この子供、足の指が強いですね」と言いながらも、当時のポーズの再現に成功。「今日からこのポーズのチャレンジ動画をお願いします。それか、直接やらなくても親戚の子供たちにやってもらうのもいいと思います」と呼びかけた。
続いて公開されたのは、約9年前、NCT Uとしてデビューを告げた「The 7th Sense」の写真。「鮮明に覚えています。子供なのに、かっこいいふりをしているのが可愛いです。朝6時に撮影したので、眠かったかもしれません(笑)。初めての撮影なので、夜中からメイクなどの準備をしました」と当時の貴重なビハインドも聞かせてくれた。そして最後に、「BANOBAGI」のモデルとして撮影した写真が登場。テンは「4枚の写真を見てみると、最後の写真は肌がすごくきれいに見えますね。その理由を皆で言いましょう」と呼びかけ、会場からは「BANOBAGI~」という声が。「BANOBAGI」を使ってから肌に自信が持てるようになったとも伝えた。さらに古家正亨がすべての写真において愛らしかったと明かすと、「もともと愛すべき存在だからですね」とキラキラの笑顔を見せた。
愛猫との可愛すぎるエピソードも…気になるプライベートの過ごし方は?

また、「テンに何でも聞いちゃおうコーナー」では、会場のファンから事前に募集した質問をその場で選んで答える時間を作った。「最近ハマっていることはありますか?」という質問には、「新しいアルバムです」と即答し、会場を沸かせた。「一生懸命レコーディングをしていますし、パフォーマンスに向けた体の管理をしています。日本語や中国語など、言葉の勉強も頑張っています」とコメント。この日のイベントでもなるべく日本語で話そうと努力する姿を見せ、古家正亨が「どうしてそんなに色々な言葉を上手にできるのですか?」と問うと、「それはファンの皆さんの愛のおかげですよ」と笑って見せた。
そして、「私はいつもテンちゃんから癒しや幸せをもらっています。テンちゃんはどのようなもので癒されたり幸せな気持ちになりますか?」という質問には、「映画をたくさん観ます。忙しいスケジュールを終えて、フェイスマスクをして、大好きな映画をゆっくり観るのが一番の幸せです。可愛い猫たちと遊ぶことも幸せです」と答えた。「僕が猫になるので、どんな風に遊んでいるのか教えてください」というMCの振りには、「可愛い大きい猫ですね」とコメントし、ファンも爆笑。愛猫とのエピソードは続き、「最近購入したインテリアや小物で気に入ったものは何ですか?」という質問に、「インテリアはないですが、猫のおもちゃを買いました。銃のおもちゃが好きなんです」と愛情を見せた。
リラックスのためにベッドの横に置く植物も購入したと明かし、「フェイスマスクもして?」という問いにはすかさず「はい! 毎日してます。必須です」と話し、朝一番にすることとしては、「猫を抱っこすることです。起きて名前を呼ぶと、胸元で一緒に寝てくれます。それから冷たい水を飲んで、猫のご飯を準備します。シャワーをして、まだ時間があるね? と思ったらフェイスマスクします(笑)」と、最後までブランドのPRは忘れなかった。さらに、最近覚えた日本語はという質問がとても多かったと言われると、「付き合って」という言葉が飛び出し、会場は歓声に包まれた。「僕に言わないで。僕は付き合うけど」という古家正亨の言葉に、もう一度ファンの方を向いて「付き合ってください」と伝え、「日本語を勉強したくて日本のドラマを見るのですが、最近はこの言葉が記憶に残っています」と明かした。
今年の活動をネタバレ!?「サプライズがあるからお楽しみに」

イベントの終盤で行われた、同時に流れた3曲の曲名を当てるゲームでは、テンが「これはファンの皆さんと一緒にやろうと思います。僕たちは一つですから」と提案。「ずるくないですか?」と突っ込まれながらもゲームを行い、見事クリアした。しかし、「罰ゲームがほしいなぁ。だってテンさんが答えなければいけないのに、ファンの方と一緒に答えちゃったから」との指摘が。それでも「だけど僕たちは一つです。テンがいれば、ファンの皆さんとは1+1です」と返すと、またも古家正亨から「もうコンビニ状態ですね」と突っ込みも。慌てて「コンビニじゃないです」と否定し、再び会場は笑いに包まれた。結局ランダムで出てくる絵文字と同じ表情を披露する罰ゲームを行うことになったテンは、力こぶの絵文字が出てくると、「筋肉がないんだけど」とし、マイクで腕を盛り上がらせ、即席で筋肉を作って会場を沸かせる場面も。
イベントの最後には、ファンがテンに愛を伝えるために作った映像が公開された。「何歳になっても大好き」「これからもテンちゃんの夢を応援する」など、様々なメッセージが公開されると、テンは「素敵な映像を作ってくれて本当にありがとうございます」と感激した様子を見せた。そしてこの日、テンの2月27日の誕生日をお祝いするため、サプライズでケーキが登場。「HAPPY BIRTHDAY TO ME~」とテンは自分に向けて歌を歌い、ファンは「おめでとう!」と大きな声で祝福した。会場で火を使うことができなかったため、ファンはスマートフォンの明かりをつけ、テンが右側から順に息を吹きかけると徐々に明かりを消していくイベントを行った。「彼は2月誕生日の方はいらっしゃいますか? 一緒にお祝いしましょう。2月の方も誕生日おめでとうございます」とファンと一緒に幸せを分かち合い、「こうして誕生日を迎えられて、今年は良いことがありそうな気がします。今年は最初から良い気運が感じられるので、皆さんと一緒に良い年を過ごせると思います。新鮮な感じがします」と伝えた。
ここで古家正亨から「マムリシガン(お別れの時間)です」と告げられると、「マムリしないです」と名残惜しそうにしたが、「皆さん今日は良い時間を過ごしましたか? 今年も一緒に過ごしたいので、たくさん会いましょう。今年はサプライズがたくさんありますから、いつも準備していてください!」と伝え、ファンの期待を高めた。最後まで「ファイト! アイラブユー!好き!」と愛情を伝え、「『BANOBAGI』をこれからも愛してください! バイバイ!」と伝え、イベントは終了した。流暢な日本語でファンと積極的にコミュニケーションをとり、イベントを盛り上げたテン。今年、どんなサプライズが準備されているのか、今後の彼の活躍に注目したい。
■関連リンク
・BANOBAGI楽天公式ショップ
【TEN'S PICKアイテム】
・「DXマスク」シリーズ
>>購入はこちら
・「ミルクシスル」シリーズ
>>購入はこちら
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
topics