T-ARA、EXIDら多数のヒット曲を制作…シンサドンホレンイさん、突然の別れから本日（2/23）で1年

韓国の音楽界を代表するヒットメーカーのシンサドンホレンイさんが、この世を去ってから1年が経過した。

彼は昨年2月23日、仕事場で息を引き取った状態で発見され、多くの人々に衝撃を与えた。享年40歳。連絡が取れなくなったシンサドンホレンイさんを心配し、探しに行った知人が警察に通報したと伝えられた。

シンサドンホレンイさんは、2000年代後半から数多くのアイドルグループのヒット曲を生み出し、K-POP界に大きな功績を残した。T-ARAの「Roly Poly」、APinkの「NoNoNo」、EXIDの「UP＆DOWN」など、人気を博した楽曲を手掛け、彼ならではの感覚的なメロディーと中毒性の高いサウンドで愛された。

彼は作曲家としての活動にとどまらず、TRエンターテインメントの総括プロデューサーになり、ガールズグループTRI․BEを制作するなど、プロデューサーとしても精力的に活動し、その能力を認められていた。

突然の訃報に多くの同僚とファンは深い悲しみを示した。音楽界の関係者は「彼が残した楽曲は、今もステージで演奏され続けており、彼の感性と情熱は永遠に記憶されるだろう」と語った。

本日午後には、EXIDのLEが自身のInstagramを通じて、彼との思い出写真を公開すると共に、「時間が本当に早い。挨拶して来たけれど、お兄さんに会えたみたいで良かった。どうか今いる場所では、静かで安らかであることを願う」とコメントし、故人を追悼した。

シンサドンホレンイさんが手掛けた音楽は、多くの人々の心の中で今も生きている。

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