Kstyle
Kstyle 13th

韓国の人気音楽サバイバル番組「現役歌王」が日本版の制作を発表!

KstyleNews
日韓国交正常化60周年を記念し、韓国で話題の音楽サバイバル番組でヒットを連発し続けるソ・ヘジン率いるクレアスタジオが今回発表したのは「現役歌王 JAPAN」。

「現役歌王 JAPAN」は、好評を博すサバイバルオーディションを韓国で実施し、日本を新たに代表する歌手TOP7を選出するもの。見事勝ち抜いたTOP7は、その後に続く「日韓歌王戦」と近藤真彦、中島美嘉、Crystal Keyらが出演して話題となった「日韓トップテンショー」(全て放送は韓国のMBN)への出場と日韓デビューが約束される。


「現役歌王」は、昨年韓国のMBNで放送されて大人気を博した音楽サバイバル番組で、韓国の現役歌手たちが歌と表現力を駆使し、様々なジャンルの勝負を通じて韓国を代表する歌手TOP7を目指すもの。

昨年女性版でスタートし、最終回は韓国では驚異的といえる17,3%の視聴率を記録した。主な実績として、準決勝時のTOP14人がリリースした新曲14曲は全てが配信サイトのTOP100入りし、決勝戦の生放送中の総投票数は226万票。番組終了後のコンサートツアーは、韓国15都市で開催され即完売となった。また、出演者のYouTube累積再生数が10億回に達するほど現在も注目されている。


同時期の日本では、過去にソ・ヘジンが韓国で企画制作したトロット番組のフォーマットで制作された「トロット・ガールズ・ジャパン」(WOWOW)が放送されており、勝ち上がった中からさらに7名が選出され「現役歌王」のTOP7と競い合う「2024 日韓歌王戦」(韓国のMBN)が放送された。実はこの放送には特別な意味があった。韓国のテレビ番組ではほとんど流れたことのない日本の歌が初めて字幕付きで流れ、日本人がステージに立ったことは歴史的なことだった。企画者のソ・ヘジン始め、関係者は韓国の視聴者の反応に緊張の中迎えた第1回であったが、視聴率11,9%を記録。日本人参加者へのエールに溢れたMBN公式YouTubeへのコメントに安堵した。この幕開けは、日本でもNHKニュース・NHK「クローズアップ現代」、シンガポール公営放送でも紹介され、日韓国交正常化60周年を迎えるにふさわしい意義深く明るいニュースとして紹介された。

2年目となる今年、韓国では男性版となる「現役歌王2」が全13話放送され(MBN)、先月2月25日に最終回を迎えた(全12週連続同時間帯視聴率全チャンネル1位・最終回最高視聴率15,1%・最終回の投票数は「現役歌王」シーズン1を243万票上回った)。最終回で決定したパク・ソジン率いる、韓国を代表する歌手7名が次に闘うのは「現役歌王 JAPAN」のTOP7との「2025 日韓歌王戦」。日韓歌手のプライドを賭けた音楽バトルは、両国に毎年の新たな楽しみをもたらしてくれそうだ。


◆優勝者 パク・ソジン コメント

どんな方々と日韓戦で戦うことになるのかワクワクします。韓国と日本の両国のファンの皆様を沸かせる素晴らしい対決になると思います。楽しみにしております!


◆プロデューサー ソ・ヘジン コメント

韓国と日本の協業でオーディションスターが誕生するということはとても意味深いことだと思います。日韓国交正常化60周年を迎え、行われるこの特別なプロジェクトに参加する皆様の夢に翼をつけていきます。


◆作家 ノ・ユン コメント

10年間、10本を超えるオーディションを制作しましたが、日本のスターを発掘するオーディションは初めてです。10年のノウハウを総動員して、韓国でものすごいファンダムを作る素敵な日本のスターを誕生させたいです。



■オーディション概要
「現役歌王 JAPAN」

募集期間:(1次締め)2025年3月2日(日)~3月22日(土)24時まで

応募方法:公式ホームページ内の応募フォームより
応募フォームはこちら

【オーディション応募条件】
・ 10代~30代の男性参加者を募集します。
・ 国籍は問いません。
・ グループでの応募も可能です。
・ 得意な楽曲ジャンルは問いません。
・ 経験の有無は問いません。
・ 歌手としての経験がなくてもトレーニングをしながらメジャーデビューしたい人も応募可能です。

※応募リンクから必要事項をご記入の上、ご応募ください。
※顔写真(最低3枚以上)とともに歌唱動画2曲の添付が必要です。
※添付する歌唱動画の注意事項等につきましては、公式ホームページをご確認願います。

具体的な審査内容ならびにスケジュールは、公式HPにてご確認ください。

■関連リンク
「現役歌王 JAPAN」公式ホームページ
「現役歌王 JAPAN」公式X

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

topics

ranking