台湾版「イタズラなKiss」主演ワン・ダールー、今度は殺人未遂の疑いで送致

台湾の俳優ワン・ダールー（王大陸）が兵役逃れの疑いに続き、殺人未遂で逮捕されたという衝撃的なニュースが伝えられた。

3月4日、台湾のET Todayなど現地媒体によると、ワン・ダールーは最近殺人未遂の疑いで検察に送致されたという。

ワン・ダールーは最近、海外から帰国した際、事前に配車サービスを通じて送迎車を予約した。しかし、迎えに来た車が本人の期待に及ばないという理由で揉め合い、その後、知人にドライバーおよび車の配車担当者を暴行させたという。暴行の具合はかなり深刻だったといい、ドライバーは大きな怪我を負った。

また、ワン・ダールーはかつて自身の父親とも取っ組み合いの喧嘩をしそうになったことが伝えられた。ワン・ダールーは過去、ガールフレンドとの恋愛を反対した父親と対立し、感情を抑えきれずに父親の胸ぐらを掴んだこともあった。両親の反対の中、10歳年上の彼女と熱愛をしていたが、3年後に破局した。

現在検察と警察は具体的な事件内容に対しては明かしておらず、詳しい捜査はまだ進行中だという。

これに関して、ワン・ダールーのマネージャーはしばらく連絡がつかなかったが、ET Today側に「現在全ての事項を把握している」という短い返事を送ったという。

ワン・ダールーは2月18日に兵役忌避の疑いで逮捕され、台湾の新北地方検察庁で調査を受けたばかりだった。

1991年生まれのワン・ダールーは、映画「私の少女時代」「イタズラなKiss」などに出演し、韓国でも“台湾の初恋”として大きな人気を得た。

ワン・ダールーは2019年に韓国の女優カン・ハンナとの熱愛説が浮上したが、両側は熱愛説を否定した。その後、BIGBANG出身V.Iの“バーニングサン”事件で名前が言及されると、映画のPRのために予定されていた来韓記者懇談会がキャンセルになったこともあった。

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