BTSのJ-HOPE、除隊後初のカムバック!「上半期の活動は本当に多彩…ARMYから大きな力を得た」

本日(7日)午後2時、J-HOPEはデジタルシングル「Sweet Dreams(feat. Miguel)」を発売。同曲はR&Bジャンルで、愛したい、愛されたいというJ-HOPEの真心を込めたセレナーデだ。幻想的なシンセサイザー、爽やかなギターサウンドに柔らかい歌声が調和し、愛の感情を聴覚的に表現した。彼は楽曲の方向性など、制作全般に参加し、完成度を高めた。また、R&Bの代表的なアーティストMiguelがフィーチャリングとして参加し、調和を成した。
J-HOPEは2月28日から3月2日に渡り、ソウル松坡(ソンパ)区KSPO DOMEにて「j-hope Tour『HOPE ON THE STAGE』in SEOUL」を開催し、ソロワールドツアーの幕を開けた。同公演で「Sweet Dreams(feat. Miguel)」のステージをサプライズ公開し、反響を呼んだ。

J-HOPE:久しぶりに新しい音楽をお聴かせすると思うと、とてもワクワクします。一日も早く僕の音楽をお聴かせしたいですし、ファンの方々と一緒に楽しみたいと思いました。緊張もしていて、期待半分、心配半分です。色々と悩んだ末に完成した作品なので、喜んでいただけたら嬉しいです。
―― 楽曲を初めて聴いた時の印象はいかがでしたか?
J-HOPE:聴いてすぐ「この曲はJ-HOPEがやらなきゃ」と確信しました。普段から良い曲を聴いたら色々と絵が思い浮かびますが、この歌はとても明確にたくさんの絵が思い浮かんだ曲でした。僕の確信と信頼が間違っていなかったら嬉しいです(笑)。僕が好きで楽しんだ歌なので、その真心がすべての方にしっかりと伝わってほしいです。
―― 新曲制作時のエピソードを聞かせてください。
J-HOPE:今回の曲を準備する過程で初めてソングキャンプをしてみましたが、この方法が思ったより僕とよく合っていて、楽しく作業しました。そのおかげでロサンゼルスに滞在しながら曲を本当にたくさん作りました。良い曲がたくさんできたので、早くこの歌をファンの方々に届けたいと思いました。そして、この時に制作した楽曲は全て雰囲気が違うので、僕にはどのようなジャンルが一番合うのか、リスナーの方々にはどのように聴いていただけるのか、確認してみたいと思いました。
―― リスナーに必ず知ってもらいたい部分はどのような点でしょうか?
J-HOPE:僕が大衆音楽について定義することはできませんが、今回の新曲は「僕がやりたい大衆的な音楽は何か」というところから始まりました。音楽はアーティストが語り、表現する一つの方法でもありますが、結局は聴く人の立場が一番重要だと思います。そして今回は結果だけでなく、過程をより重要視しました。先ほどお話ししたロサンゼルスのソングキャンプもその一環です。これから披露する様々なプロモーションと、それらを実行する僕の姿勢まで、全てが学びの一部になりそうです。リスナーの方々にもこのような悩みを分かっていただけたら、僕にも意味があると思います(笑)。
―― フィーチャリングアーティストMiguelさんとのエピソードも聞かせてください。
J-HOPE:僕が先にフィーチャリングを提案しましたが、個人的な親交がなかったにもかかわらず、前向きに受け入れてくださって感無量でした(笑)。とても快く受け入れてくださいました。Miguelさんの音楽は、幼い頃からたくさん聴いてきました。そのような方とコラボできて嬉しかったです。Miguelさんだけの重みのある声と真正性が歌とぴったりだと思いましたし、良い曲が完成したと思うので幸せです。
―― 今年1月、パリで行われたイベントが話題になっています。現場のエピソードはありますか?
J-HOPE:ソロコンサートの前にする公演でしたので、力を入れました。本当に多くのARMY(BTSのファンの名称)の皆さんが来てくださって、良いインスピレーションを得てコンサートの大きな力になりました。パリにいらっしゃるファンの皆様のエネルギーを感じましたし、必ずまた行ってもっと素敵な姿をお見せしたいです。現場で僕のイヤモニを通じて、ARMYの皆様の声だけが聞こえてきて感動しました。さすがBTSパワー。ARMY、最高だね(笑)。
―― 長い間待っていてくれたファンに一言お願いします。
J-HOPE:本当にお待たせしました! いつでも気軽に聴ける音楽「Sweet Dreams(feat. Miguel)」がついに公開されます。僕の心を込めた楽曲ですので、一日も早く多くの方にお聴かせしたいです。僕の気持ち、分かっていただけるでしょう? 楽しんでください。そしていつも僕のスイートとドリームを担当してくださるARMYの皆さん、愛してます。今年の上半期は本当に多彩だと思います。キューティー、ファンキー、セクシーを僕が責任を持って素敵に公演で披露して戻ってきます(笑)。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チェ・イジョン
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