パク・ボゴム「THE SEASONS」オープニングソングの作詞に参加…プロデューサーも驚き“こんなMCは初めて”

本日(11日)、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)にて、KBS 2TVバラエティ「THE SEASONS-パク・ボゴムのカンタービレ」の制作発表会が行われた。
この日、イ・イェウォンアナウンサーが司会を務めた中、イベントにはMCのパク・ボゴム、バンドマスターのチョン・ドンファン、プロデューサーのチェ・スンヒ、チェ・ジナ、ソン・ナチュンが出席した。
同番組は、KBSの深夜音楽番組として初めて“年間プロジェクト”というユニークな方式を導入し、MCがそれぞれ自分の名前を掲げたシーズンを担当して進行する番組だ。昨年2月の「パク・ジェボムのドライブ」を皮切りに「チェ・ジョンフンの夜の公園」「AKMUのオナルオバム」「イ・ヒョリのレッドカーペット」「ジコのアーティスト」「イ・ヨンジのレインボー」まで、それぞれ異なるジャンルとカラーを持つMCが、ミュージシャンと視聴者の橋渡し役を果たしてきた。
毎シーズン予測不可能ながら新鮮なMCで注目を集めてきた「THE SEASONS」第7シーズンの主人公は、俳優のパク・ボゴムが抜擢された。
これに対し、パク・ボゴムは「番組が33年間続いてきているだけに、僕も今までの出演者たちを見ながら育ってきたので感慨深いものがある。『カンタービレ』は『歌うように』という意味がある。僕の個人的な願いは、33年前の完全に初めての、最初に戻る気持ちで、多くのミュージシャン、アーティスト、俳優の方々と交流しながら観客の皆さんに慰めを伝える、楽しい時間を与えられる機会と空間であってほしい」と感想を述べた。
また、「今の僕の気持ちは、新入社員のような気持ちだ。一緒にいる方々には心強い同僚になりたいし、視聴者の方々には幸せな旅になってほしい気持ちで新しいことを準備している」とし、「ドンファンさんが新しいシグネチャーソングを作曲してくれるというので、作詞だけでもと思って、歌詞を作りながらお互いに話し合っている」と予告し、注目を集めた。
さらに、「(作詞が)難しかった。今回の機会を通じて、ミュージシャンの方々の苦労を経験することができた。そのおかげで、ミュージシャンの方々とお話しながら学ぶことができる時間になると思う」とし、「もう1つは、以前は僕が観客席に座ったことがなかったので、違いがよく分からなかったけど、観客の皆さんが入場する時に使う新しいプレイリストを準備した。毎回の収録のたびに、観客の皆さんにおすすめしたい音楽で構成して公開しようと思っている。その回のテーマに合うように、ストーリーを構成しながら作っている」と話した。
これに対して、チェ・スンヒプロデューサーは「実はこうしてオープニングソングを自分で手掛けるのは初めてだ」とし、「MCの内容も自分で書いているし、とにかく私もこんなに欲張りなMCは初めてだ。そして現在、1回目の観覧を申し込んだ方が2万人を超えている。すごい競争率になりそうだが、それだけ『カンタービレ』への期待が高いと思うので、より一層一生懸命に準備したい」と意気込みを語った。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ユ・スヨン
topics