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ILLIT、海外女性グループ初!「第39回日本ゴールドディスク大賞」で3冠達成

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ILLITが、またしても“第5世代ワントップガールズグループ”として確固たる存在感を輝かせた。

日本レコード協会が3月12日13時に発表した「第39回 日本ゴールドディスク大賞」受賞一覧によると、ILLITの1stミニアルバム「SUPER REAL ME」のタイトル曲「Magnetic」が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(アジア)」「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(アジア)」「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」の3部門で選ばれ、3冠を達成した。

「第39回 日本ゴールドディスク大賞」受賞者の中で、ILLITは海外女性グループで唯一の3冠王となり、確固たる人気を立証した。ILLITは公式SNSを通じて「いつも応援してくださっているGLLIT(ファンの名称)の皆さんのおかげで、このような意味深い結果を残すことができました。たくさんの愛をくださって本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。

昨年の3月に「Magnetic」がリリースされるやいなや、グローバルヒットを記録した。続いて10月にリリースされた2ndミニアルバム「I'LL LIKE YOU」は初動販売量(発売直後1週間のアルバム販売量)がデビューアルバムを上回る38万2621枚を記録し、日本ではオリコン週間洋楽アルバムランキング(2024年11月4日付)で1位を獲得した。このような成果をもって「第66回 日本レコード大賞」では、少女時代(第52回)、2NE1(第53回)に続き、13年ぶりに「新人賞」を受賞するなど、新人賞6冠王を達成している。

2025年もILLIT旋風は継続しており、日本では「Magnetic」は1月基準で累積再生数2億回を越え、日本レコード協会ストリーミング認定で「ダブル・プラチナ」認定を獲得した。音源が公開されて約10ヶ月での達成だが、これは歴代女性グループの中で最速での達成という新記録だ(ユニバーサルミュージック調べ)。

ILLITの最新曲も注目を集めている。映画「顔だけじゃ好きになりません」(3月7日公開)の主題歌で、ILLIT初の日本オリジナル曲「Almond Chocolate」が2月14日に配信リリースされた。SEKAI NO OWARIのNakajinとBTS(防弾少年団)などを手掛け数々のヒット曲を生み出してきた音楽プロデューサー・Pdoggがタッグを組み、推しへの熱い想いや恋心を表現した楽曲がZ世代を中心に話題を集めた。スペシャルフィルムは公開から4日で1000万回ビューを突破。「オリコンデイリーデジタルシングル(単曲)ランキング」(2月14日付)でも上位にランクインし、デビュー1年未満のK-POPガールズグループの初日本オリジナル曲で最高位を獲得した(ユニバーサルミュージック調べ)。これらの反響を得て、3月10日には「Almond Chocolate(Korean Ver.)」が配信リリースされた。

ILLITは、引き続き積極的な日本活動を予定している。2日に放送された日本テレビ系列「行列のできる相談所」といった音楽番組以外にも活動を広げる中、14日にはTBS系「それSnow Manにやらせて下さい」“完コピダンスバトル”への出演を控えている。
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記者 : 
Kstyle編集部

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