ILLIT「それスノ」完コピダンスバトルで優勝!日本での単独公演の開催発表も

3月14日に放送された「それスノ」にILLITが登場し、完コピダンスに挑んだ。ホストであるSnow Manチーム、踊れる最強俳優チームを相手に10曲の完コピダンスに挑戦し、見事ILLITチームが優勝を果たした。
さらに、ダンスの実力の高さに定評がある日本人メンバーのイロハはその圧倒的なダンススキルが評価され、番組内でMVPを獲得。番組史上最年少MVPという輝かしい成果を残した。
最年少MVPとなったイロハは、timeleszの話題曲「Anthem」の完コピダンスで特に好評価を得た。ボーイズグループの楽曲で振付の難易度も高かったものの、しなやかで力強いダンスを披露し、審査員だけでなく共演者からも称賛の声が上がった。
他にもILLITの実力の高さが目立つ名シーンが続出した。ユナは少女時代の「GENIE」で持ち前のスタイルを活かしたダンスを披露。ミンジュは「ダンシング・ヒーロー」を荻野目洋子本人の歌唱と共に踊り、豪華コラボを実現。
モカとウォンヒは2人でBTS(防弾少年団)の「Boy With Luv」でキレのあるクールなダンスを披露し、普段の愛らしいステージとのギャップで魅了した。また、難易度の高いダンスとして紹介されたILLITのデビュー曲「Magnetic」も課題曲として活用され、可愛さいっぱいの振付で盛り上がりを見せた。

ILLITは2024年3月に1stミニアルバム「SUPER REAL ME」でデビュー。タイトル曲「Magnetic」が世界的大ヒットを記録し、様々なチャートでK-POPデビュー曲初・最高記録を塗り替えた。10月にリリースされた2ndミニアルバム「I'LL LIKE YOU」は初動販売量(発売直後1週間のアルバム販売量)がデビューアルバムを上回る38万2621枚を記録。
このような成果をもって、2024年末には「第75回NHK紅白歌合戦」にも初出場を果たし、「第66回日本レコード大賞」を始め、グローバルの授賞式で新人賞6冠を達成。12日に発表された「第39回 日本ゴールドディスク大賞」でも海外女性グループで唯一の3冠王となるなど、圧倒的な存在感を示している。
今年2月14日のバレンタインデーに配信リリースされた初の日本オリジナル曲「Almond Chocolate」も好評を得ている。現在公開中の映画「顔だけじゃ好きになりません」の主題歌を務めており、日本での反響を受けて3月10日には「Almond Chocolate(Korean Ver.)」も配信リリースされた。
“第5世代ワントップガールズグループ”としてZ世代を中心に人気を高めているILLIT。「それスノ」で見せたダンススキルや、等身大の自由でハツラツとした姿にも注目が集まる。
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- Kstyle編集部
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