STARSHIPの大型プロジェクト「Debut's Plan」スタート！ポジション評価で悔しさのあまり涙

STARSHIPエンターテインメント（以下、STARSHIP）が今年披露する予定のニューボーイズグループのデビュー過程を収めた超大型グローバルプロジェクト「Debut's Plan」が、最初のプランとなる「得意ポジション評価」で逆転劇を届けたNewKids21人のステージで、こみ上げるような感動と緊張感あふれる展開を披露した。

最近、「NewKids On The STARSHIP」のYouTubeチャンネルを通じて公開された「EP.1」では、STARSHIPの練習生33人の中から生き残った“デビュー準備組”の21人が強力なベネフィットが与えられる“NewKids 7”になるために最初のプランに挑むストーリーが描かれた。特にアンダードックの「New A.G.K」チームと抜群の能力の「DWN」チームの明暗が分かれる展開で緊張感を高めた。

最後の月末評価で生き残ったキム・ミンジェ、キム・ユンソ、キム・ジヨン、パク・ソンヒョン、パク・ウォンビン、パク・ジュンファン、ペク・ジュニョク、ソクジュン、ウ・ハオ、イ・ウジュ、イ・ジュンソ、イ・テゴン、チャン・キュヒョン、チャン・ヨンフン、チョン・ジュンソ、チョン・セミン、チョ・ミンジェ、チン・ボミン、チュ・ユチャン、カイラ、ハル、計21人の練習生が、“デビュー準備組”であるSTARSHIPのNewKidsとなって力強い航海を始めた。

まず、巨大なメインドームからボーカルルームまで、STARSHIPがNewKidsのために制作したアジトが公開され、注目を集めた。彼らは、STARSHIPの圧倒的なスケールに感嘆。宇宙船を連想させるメインドームで、「Debut's Plan」のフロントマンは、最初のプランとしてNewKids 7になる7人を決める「得意ポジション評価（STRENGTH）」の方法を説明した。彼らは、デビューというたった一つの目標に向かって決意を見せた。

「得意ポジション評価」は、ボーカル3組とダンス2組の計5組がステージを披露し、各チームの1位のメンバー5人と、ポジション別に1位チームの2位2人を加えた計7人をNewKids 7に選出する。最初のプランで選ばれたNewKids 7には、「Debut's Plan」のテーマ曲「ImPerfect」のステージの主役になる特典と、コンセプトフォト撮影の特典が与えられる。

曲選びに先立って、ルーレットを回してランダムに選ばれたNewKidsの4人、キム・ユンソ、ウ・ハオ、チャン・キュヒョン、カイは自分の得意なポジションを先に選んだ上で、他のNewKidsのサポートを得てチームを組んだ。選ばれなかった6人のNewKidsパク・ウォンビン、チャン・ヨンフン、イ・ウジュ、チョン・ジュンソ、ソクジュン、パク・ジュンファンは自動的にダンスポジションチームになった。プライドは傷ついたが、ステージで魅了するという闘志を燃やす彼らの姿が期待を高めた。

「得意ポジション評価」の楽曲として、ボーカルチームはRed Velvetのアイリーン＆スルギの「Monster」、DAY6の「You were beautiful」、ILLITの「Magnetic」を、ダンスチームは先立ってハイライトメドレーで先行公開されて話題となったNewKidsの新曲「New A.G.K」と「DWN」をめぐってフラッグ争奪戦を繰り広げた。ボーカルチームのイ・ジュンソとダンスチームのチン・ボミンがそれぞれ1位を獲得し、希望の曲を選択することに成功した。そして、ボーカルチームのチュ・ユチャンは最下位になり、顔を上げられず、悔しさのあまり涙を流した。

その後、NewKidsはチームごとに集まり、リーダーとメインボーカル、メインダンサーを決め、パート分けをした。ステージへの情熱が高まるあまり、彼らの間に葛藤もあったが、良い結果を出すという同じ目標で乗り切った。葛藤を乗り越える過程で、NewKidsの友情はさらに深まった。

待ちに待った最初のプラン評価当日、「Debut's Plan」のSTARSHIPのコアメンバーと関係者をはじめ、トレーナーチームが出席した中、ボーカルトレーナーである宇宙少女のヨンジョンとダンストレーナーのチェ・ヨンジュンは、彼らの目覚ましい成長を確信した。

最初のステージを飾った「New A.G.K」チームは、イントロから強烈なパフォーマンスで熱い歓声を引き出した。ステージのコンセプトを完璧にこなしたメインダンサーのパク・ウォンビンから、現役アイドルのようにカリスマ性を見せた最年少のイ・ウジュまで、それぞれの存在感が際立ち、努力の成果を感じさせた。トレーナーチームは「奇跡だ」「ドラマのようだ」などと絶賛し、誇らしげな表情を見せた。また、リーダーのチャン・ヨンフンの功績を称えるメンバーたちの姿は、和やかな雰囲気を醸し出した。

しかし、カイラ、パク・ソンヒョン、キム・ミンジェ、ペク・ジュンヒョク、チン・ボミンなど、メンバー全員がメインダンサーと言ってもいいほど能力値が高い「DWN」チームのステージは期待に応えられず、残念な結果となった。STARSHIPのコアメンバーとトレーナーチームと共に、メンバーそれぞれの実力は抜群で、振り付けもよくできているが、感動が足りないという評価を下し、今回の機会をきっかけに改善されることを期待した。

これに対して振り付けをリードしたパク・ソンヒョンは自分を責め、リーダーとして未熟さを感じたチン・ボミンは、メンバーに謝った。望んだ結果ではなかったが、最初のプランを通じてぶつかり合い、成長していくNewKidsの物語はそれ自体に意味があった。

続いて行われたボーカルポジションチームの最初のステージは「You were beautiful」チームが登場。曲の選定から思い通りにいかず、暗い雰囲気の中で練習を始めた中、ステージから降りてメンバーたちに謝り、泣きながら座り込むリーダーのキム・ジヨンと、そんなキム・ジヨンを慰めるメンバーたちの姿で、展開に関心が集まった。

「Monster」チームと「Magnetic」チーム、NewKids 7の主人公発表に残念がるNewKidsの姿が続き、視聴者の好奇心を刺激した。続いて、2番目のプラン評価を準備する過程で、トレーナーチームの厳しい叱責が相次ぎ、「メンバートレード」という突然の出来事にNewKidsたちの苦悩が予告され、21日（金）夜9時30分に公開されるエピソード第2話に期待を高めた。

不完全なアイドルを完璧なアイドルに成長させるためにプランを用意した「Debut's Plan」は、視聴者を中心にSTARSHIPのコアメンバーと共にファイナルで、各7人のNewKidsを選定する。視聴者とSTARSHIPが選定したNewKidsは、全員一致、一部一致、全員不一致、どのような結果になるのか予測できない。全員一致した場合、ファイナルデビュー評価はNewKids7人のデビューステージとなる予定だ。不一致の場合、最低8人から14人のNewKidsがファイナルデビュー評価戦に進出することになる。

NewKids選定は、1～3次投票を合算して行われる、1次投票は4月3日午前10時まで公式サイトで行われる。1日1回の投票が可能であり、毎日合計7人のNewKidsに投票することができる。