EPIK HIGHのDJ TUKUTZ、暴行事件を阻止？ニュースに登場も「美談ではない」（動画あり）

EPIK HIGHのDJ TUKUTZが、警備員への暴行を止めたことが遅れて知られた。

最近、YouTubeチャンネル「EPIK HIGH」では、TUKUTZの隠された美談が公開された。料理するメンバーの後ろに立っていた彼は「僕、ニュースに出た」とメンバーとスタッフに自慢した。

TUKUTZは、あるニュースの画面を見せた。彼は、映像の中で暴行される警備員を止めに行く男性が自分だと紹介した。TABLOが「なぜこれを掲載しなかったのか」と聞くと、TUKUTZは「これをなぜ掲載する？」と謙遜した。

TABLOが「美談じゃないか？ 君が暴行されるおじさんを助けた」と言及し続けたが、TUKUTZは「何の美談か？」とクールな姿を見せた。シニカルな彼の反応にTABLOはさらに「あいつを懲らしめて、追いかけてオートバイに飛び蹴りして」と冗談を言った。

今年1月、あるデリバリーのドライバーは、オートバイの出入りを止めたという理由でマンションの警備員を暴行した。周りの人たちが止めて警察に通報したが、ドライバーは気にせず、暴力を振るった。

目撃者は「ある男性が自ら近付き、暴行を阻止すると、ドライバーはオートバイに乗って急いで逃走した」と伝えた。事件が3ヶ月ほど過ぎてから目撃者の証言に登場する男性がTUKUTZであることが明かされた。

TUKUTZは2003年、EPIK HIGHの1stフルアルバム「Map Of The Human Soul」でデビューした。その後、「fly」「恋愛小説」「傘」などのヒット曲をリリースし、2009年には初恋の人と結婚。息子と娘が2人いる。

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