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ハン・イェスルに悪質なコメントをしたネットユーザー、有罪から無罪へ逆転「悪意的とは断定できない」

TVレポート
写真=TVレポート DB
女優ハン・イェスルを侮辱した疑いで、1審で罰金刑を言い渡されたA氏が2審で無罪を言い渡された。

3月29日、法曹界によると、ソウル中央地裁5-2刑事部(部長:キム・ヨンジュン)は、侮辱をした疑いを受けたA氏に対して2審で無罪を宣告した。

A氏は2021年、ハン・イェスルの夫が遊興施設出身であるという疑惑が浮上した際に、「年相応なことしよう。40なのに何してるの」という内容のコメントを残し、侮辱した疑いで告訴された。当初、A氏は略式起訴で罰金30万ウォン(約3万円)を言い渡されたが、これを不服として正式裁判を請求。1審裁判部もA氏の行為を有罪と判断し、罰金30万ウォンを宣告した。

裁判部は「Aさんのコメントが軽蔑的感情表現と判断される以上、表現の自由として保護されない」と量刑の理由を説明した。

しかし2審の判断は違った。2審の裁判部は「Aさんが使った表現が過度に悪意的だと断定できない。有名芸能人に対するあらゆるデマが飛び交う状況がよく発生するのが現実で、Aさんのコメントが間違った行動であることは明白だが、処罰の対象になるほど違法性を備えてはいない」と1審の判断を覆した。

この判決は検察が最高裁判所に上告しないことで、最近確定された。

ハン・イェスルは2024年、10歳年下の一般人のリュ・ソンジェと入籍し、夫婦になった。2人はYouTubeチャンネルを通じて日常を公開している。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ヘミ

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