(G)I-DLE ミンニ、ミャンマーとタイの地震被害に約1000万円を寄付「私の故郷でもあり心が痛い」

大韓赤十字社は昨日（1日）、(G)I-DLEのミンニが、ミャンマーとタイで発生した大規模地震被害の復旧のため、1億ウォン（約1,000万円）を寄付したと報告した。

ミンニはこれに先立って3月31日にも、韓国で発生した山火事被害支援のため、1億ウォンを大韓赤十字社に寄付した。2023年、トルコ・シリア地震被害支援のために2,000万ウォン（約200万円）を寄付した彼女は、今回の寄付で再び分かち合いの価値を実践し、良い影響力を与えている。

彼女は「タイとミャンマーで地震により苦痛を受けている方々の話を聞いて、心が痛かった」とし、「タイは私の故郷でもあるため、特に心が痛い」と述べた。続けて「少しでも力になりたくて、寄付を決心した」とし、「一日も早く被害地域が復旧され、被災者の方々が安全な日常に戻ることを祈る」と伝えた。

大韓赤十字社のキム・チョルス会長は「ミンニの温かい心が、被害地域の人々に大きな力になると思う」とし、「寄付金は、迅速に必要な場所に届ける」と明かした。

大韓赤十字社は、ミンニの寄付金をミャンマーとタイの地震被害復旧のための緊急救護活動に使う予定だ。具体的には、被災者のための食料、医療物資、避難所支援などに使われる予定だ。