Kstyle
Kstyle 13th

「恋するムービー」イ・ジュニョン“1人でいる時間が好き…恋愛経験はあまりない”

OSEN
写真=Netflix
イ・ジュニョン(UKISS ジュン)が、実際の恋愛スタイルを明かした。

最近、ソウル鍾路(チョンノ)区三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで、Netflixオリジナルドラマ「恋するムービー」に出演したイ・ジュニョンのインタビューが行われた。

同作は、恋愛もしたい、夢も叶えたい、曖昧な若者たちがお互いを見つけ、インスピレーションになることで、それぞれのトラウマを乗り越える映画のような時間を描いた作品。劇中でイ・ジュニョンは天才だと自負するが、現実では無名作曲家であるホン・シジュン役を演じた。

ホン・シジュンは、ソン・ジュア(チョン・ソニ役)との結末について、「イ・ジュニョンとしては、あのような別れ方がお互いにとっていいのではないかと思いました。もう一度努力して恋を守るよりは、今の自分の姿を認める方が正しい方法だと僕は感じました」としながらも、「シジュンとしては、おそらく再び恋愛するには時間がかかると思います。成熟するための時間を持たなければならないと思いました」と自分の考えを伝えた。

彼は実際に恋愛をする際にも未練が残る方かという質問に、「ないです。お互いに合わなくて別れたのであれば、100%そのことでまた喧嘩したり、そういった状況が来ると考える人です。1~2回の猶予期間はあると思いますが、それ以上になったら、僕は嫌ですね」と答えた。

特に彼は、自身の立場から見たホン・シジュンの恋愛について「もどかしいです」と率直に語った。イ・ジュニョンは「少しわがままな姿勢を捨てて、隣にいる人を配慮していたら、ジュアともそこまですれ違わなかったと思います。台本を読んだ時は『ここまで?』と思ったけれど、映像で見たら自分で見ても最悪だと思いました。そのような部分がジュアを疲れさせたのではないかと思います」と伝えた。

ただ、恋愛経験について彼は「恋愛経験があまりないんです」と打ち明けた。彼は「本当に忙しく過ごしてきました。忙しくてデートする時間がほとんどありませんでした」とし、「僕がよく行く店があります。行きつけのお店ですが、店長のお兄さんとすごく仲良くなりました。恋愛について同僚たちに尋ねるのもどうかと思って、店長に『兄さんの恋愛はどうでしたか?』とたくさん尋ねました。台本がバレたらいけないので、『周りにこんな人がいるけれど、兄さんだったらどうすると思う?』と嘘をつきました。彼の話を聞いて、『そのような考え方もできるんだ』『僕だったらどうだろう』と考え続けました」と明かした。

イ・ジュニョンは、恋愛をあまりしなかった特別な理由があるのかという質問に、「実は1人でいる時間が好きで、趣味においてもほとんど男同士のコミュニティしかありません。格闘技、ボクシング、運動、そしてダンスも少人数でやっているので、人に会うルートがあまりなかったんです。ここ5年間、合計して3ヶ月以上休んだことがありません。僕も仕事中毒の面がある程度あるようで、終わったらすぐに次の作品に入りますし、素敵なオファーが来たら、今やっている作品に迷惑がかからない範囲でやろうとする方です。そのため、休む時はストレス発散や精神を整えるために使わなければならないと思いました」と打ち明けた。

続けて「『人間なのだから恋愛をするべきじゃないか』と思うこともあります。周りからも『恋愛はしなければならない』とたくさん言われました。でも、僕がやっていることが多すぎてできなかったんです」と話した。また、理想のタイプについては「理想のタイプは特にありません。でも、僕に少し変わったところがあるので、そのような部分を受け入れてもらえる方であってほしいです。そして話が合ったらすごくいいと思います」と明らかにした。

実際の経験が少ないだけに、「恋するムービー」を通じて恋愛に対する代理満足をした部分もあるかという質問に、イ・ジュニョンは「ジュアとの共演シーンで代理満足をしたシーンは実はあまりありません。ほとんど喧嘩のシーンでしたし、始まり自体が、別れた後に始まるのだから」としながらも、「喧嘩するのも恋じゃないか?」という言葉には、「僕も恋を学んだことになりますね」とし、笑顔を見せた。

俳優として大活躍中の彼だが、アイドルグループのメンバーとしてデビューし、UKISSだけでなくプロジェクトグループUNBとしても活動した。まだ音楽に対する欲はあるかという質問に彼は、「僕が野心的に準備しているものがあります。久しぶりにアルバムを準備しています。今、一生懸命に曲も書いています」と慎重に明かした。

SNSにダンス映像を投稿している彼は「ダンスはずっと続けます。体が大丈夫な限りは。某のスタートはダンサーだったので、それを逃すことはできません。僕がストレスを感じた時、唯一ストレスを確実に発散できることもダンスです」と愛情を示した。

準備中のソロ曲もダンス曲になる可能性があるかという質問には「そうなるのではないでしょうか。いろいろ書いていますが、本当に難しいです」と悩んでいる様子を見せた。人々の前でソロ曲を披露する計画もあるかと尋ねると、「どのような形で発表するか分かりませんが、それも話し合っています。今年中にアルバムを出す予定です」とコメント。「入隊前最後のプレゼントになるのか」という言葉には、「そうかもしれません」と答えて期待を加えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ナヨン

topics

ranking