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2NE1、約10年ぶりの単独ツアーで計22万人を動員!韓国で華やかなフィナーレ「一緒に歌えて幸せ」

Newsen
写真=YG ENTERTAINMENT
2NE1が、圧巻のステージとカリスマ性で、K-POPレジェンドガールズグループらしい存在感を放った。

2NE1は4月12日と13日、ソウル芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園KSPO DOMEにて「2025 2NE1 CONCERT [WELCOME BACK] ENCORE IN SEOUL」を成功裏に終えた。アジアツアーはもちろん、今回のソウル公演でも2万2000席が全席完売を記録し、計22万人の観客を動員し、長旅のフィナーレを飾る場となった。

熱烈な声援に支えられ、ソウルでファンとの再会を果たしただけに、公演前から会場は熱気に包まれた。「Come Back Home」でオープニングを飾った彼女たちは、「Fire」「CLAP YOUR HANDS」「Can't Nobody」を立て続けに披露し、会場の温度を一気に引き上げた。続いて「I AM THE BEST」をはじめとするヒット曲のパレードから感性的なバラード、それぞれのソロステージまで様々なジャンルを網羅する変幻自在な魅力で観客を熱狂させた。

2NE1はすべてを出し尽くし、“K-POPレジェンドガールズグループ”である理由を改めて実感させた。圧倒的なオーラで完成されたライブパフォーマンス、貫禄のあるステージマナーが最高のシナジー(相乗効果)を作り、毎瞬間、公演をクライマックスに導いた。BLACKJACK(ファンの名称)は、2NE1への変わらぬ愛情を証明するかのように、熱い歓声と大合唱で応えた。

さらに、YGの公演ノウハウが凝縮された完成度の高い演出が特別感を倍増させた。グループの個性を感覚的に具現化したLEDとステージは、昨年より3倍大きくなった会場にふさわしいスケールで強烈な“視覚的快感”を与えた。また、デビューの物語が込められたVCR、ダイナミックなエネルギーを倍増させたバンドセッションと振付チーム、メンバーのアイデアが溶け込んだステージの小道具など、小さな要素一つ一つが音楽と調和し、没入感を高めた。

会場の盛り上がりが最高潮に達すると、ファンは2NE1の定番のスローガンである「もっと遊ぼう」と叫んで応えた。メンバーたちは「今回のツアーのフィナーレは、より大きな会場で飾るという約束を守ることができてうれしい」とし、「皆さんと一緒に歌を歌うことができて幸せだったし、この美しい日を一生忘れられないと思う。私たちがそうであるように、皆さんにも大切な思い出として残ってほしい。愛してる」と気持ちを伝えた。

「WELCOME BACK」は、2NE1が2014年の「ALL OR NOTHING」以来、約10年ぶりに展開したデビュー15周年記念単独コンサートツアーだ。昨年10月のソウルを皮切りに、マニラ、ジャカルタ、神戸、香港、東京、シンガポール、バンコク、クアラルンプール、台北、ホーチミン、マカオまで全12都市で27回の公演を行い、22万人の観客を動員した。

元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ミョンミ

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