Kstyle
Kstyle 13th

BTS ジン、話題のNetflix番組が友人から大反響!?女優チ・イェウンが「距離置いた」と告白も

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
キアン84、BTS(防弾少年団)のジン、チ・イェウンが「キアンの破天荒ゲストハウス」のスタッフとして宿所を紹介した。

15日午前、ソウルJWマリオット東大門(トンデムン)スクエアのグランドボールルームにて、Netflixバラエティ「キアンの破天荒ゲストハウス」の記者懇談会が行われ、キアン84、ジン、チ・イェウン、プロデューサーのチョン・ヒョミンとイ・ソミン、ファン・ユンソが出席した。

同番組は、キアン84のロマンが詰まった鬱陵(ウルルン)島の“キアン荘”を舞台に、キアン84とジン、そしてチ・イェウンが宿泊客と奇想天外な民泊ライフを送る新感覚のバラエティ番組だ。今月8日より第1~3話が配信され、「韓国のTOP10シリーズ」の1位を記録した。またシンガポール、ブラジル、香港、日本など18ヶ国で10位以内にチャートインするなど高い人気を誇っている。

この日、プロデューサーのチョン・ヒョミンは「最近、Netflixに面白いドラマがたくさんある。実は韓国のバラエティ番組はNetflixで人気を博しても、1位を記録するのは難しいと思った。それなのに1位を獲得できて、すごく嬉しい」とし「ランキングももちろんだが、沢山の方々から『斬新な番組だ』『スタッフのケミ(ケミストリー、相手との相性)が良い』と言われて気分が良い」と感想を明かした。

プロデューサーのファン・ユンソは、最も印象的だった反応について「『タイトルがぴったり』という反応が1番多かった」とし「我々はタイトルから先に決めた。大どんでん返しが沢山起きてほしいという意味で名付けた。実際にそのようなことが沢山起きた」と笑顔を見せた。

キアン84は、同番組の民宿のアイデアに関する質問に「プロデューサーさんが『ヒョリの民宿』を演出したという話を聞いて、違う感じでやったほうがいいのではないかと思った。すべての宿泊施設はゆっくり休むのが目的なので、僕たちは反対に、最大限不便に泊まるのを目的にするのはどうかと考えた。ロマンを目指して」とし「ずっと宿所のイメージが思い浮かばなくて、締め日に追われるように描いた。その宿所を実際に具現化するとは思わなかった」と明かした。

ジンは「この番組はすごい。授賞式で受賞しても4~5人に祝ってもらう程度なのに、友人が少ないにもかかわらず10人以上から連絡が来て、面白かったと言ってくれた。このように沢山の人から連絡をもらったのが初めてなので、制作陣にありがたく、社長さんとイェウンさんにも感謝の言葉を言いたい」とし、同番組の人気を実感したと伝えた。

“キアン荘”の船長として活躍したチ・イェウンは「この番組に出演するため、3ヶ月かけて船の免許を取得した。梅雨の時期だったので、雨の中で練習した。実技でもしっかりと運転しなければならないので、免許取得後もずっとレッスンを受けた」と、船長としての準備過程を明かした。

続いて、1日目の営業を振り返った。キアン84は「本館と別館があったが、天気が悪くて実はすごく心配になった。人々が第1話だけ見て、来なかったらどうしようと。社長なのでそのような部分にプレッシャーを感じた」と、社長としての苦悩を告白した。

ジンは、宿所の内部はどうだったかという質問に「僕が除隊後、やるべきことを除いては、自分で選んだ最初のスケジュールだった。着いた瞬間に『社長さん嫌い』と思ったけれど、ここからインスピレーションを得て、(昨年)10月にメンバーのJ-HOPEにこのコンテンツを僕も活用しないと、と言って軍隊関連のコンテンツを計画したことがある」と明かして目を引いた。

続けて彼は「スタッフの立場からするとひどいと思った。僕たちはコンセプトについて何も知らなかった。水上の家も、山の中の家にも行ってみたけれど、初日から接客した。何も知らないのに。『うちの社長さんはすごい』と思った」と語った。

チ・イェウンは「漢江(ハンガン)でしか運転したことがなかったので、海での運転はすごく怖かった。初日は下手だったけれど、2日目からは上手くやれた。ずっと陸地に行きたいと思った。船にいるのは大変だった。お客さんを迎えに行くときに、一回り追加したりした。お客さんからも喜ばれたし、私も楽しかった」と伝えた。

キアン84は、ジンが精神的な支えだったと明かし、「ソクジンさん(ジンの本名)じゃなかったら、番組のアイデンティティを失ったはず。とてもありがたかったのが、寝る場所に天井がなくて、天気が悪いと雨に降られていた。しかし彼は最後まで外で寝ていた。その時、感動した。ワールドスターなのに、最後まで雨の中で寝るの? と思った。ソクジンさんから『どうして中で寝るの?』と言われた。その時、しっかりしないとと思った」と話し、笑いを誘った。

キアン84は、MBC「私は一人で暮らす」のJ-HOPEに続き、同番組のジンまで、BTSのメンバーと共演している。もしも同番組のシーズン2が制作されたら、招待したいBTSのメンバーについて尋ねると「僕はソクジンさんさえいればいい。助教出身だからか、僕が忘れていた軍人精神を発揮していた。ある意味では、彼が実勢だった」と語った。そして「イェウンさんが4日目に泣いた。僕も大変で泣いてしまった。責任感は強いのに、プレッシャーも大きいので悔しくて泣いた。なのにソクジンさんは、すごく強い。彼さえいれば大丈夫ではないかと思う」と信頼感を表した。

ジンは、マニュアル的に民宿を運営したことに対して「数年間の放送経験を通じて、体力的にも大変だけど、番組のコンセプト自体がとんでもないと思った。変えようと言った時、『それでは“キアン流”じゃない』と言われた。安全上の問題があるときには、僕が妥協した」と明かした。続けて、「泣いたことはないか?」という質問に「僕も大変だったけれど、そこまでではなかった」と答えて目を引いた。

また、チ・イェウンはジンと最初から距離を置いたと告白した。彼女は「そばにいると悪口を言われるかもしれないので、距離を置いた。BTSが好きだけれど、一方では『私、どうしよう』と思った。最大限に距離を置こうと思ったけれど、そのような空間ではできなかった。そのため早く親しくなることができた。私もBTSではジンさんしか知らない」と冗談を言った。

キアン84という人柄が気になって同番組に出演したというジンは、撮影後の彼の印象について尋ねると「個人的に、以前より尊敬するようになった。お客さんやスタッフに『こうしてはダメ。衛生上良くない』と言った時にすごく驚いた。他人には社会が容認する基準を満たさなければならない、というマインドを見てかっこよくて、すごいと思った」と語った。

チ・イェウンも、キアン84について「責任感が強く、悩みが多かった。彼が作った宿所を見て、何も考えずに生きている人だと思ったけれど、色々と考えている人だと思った」と伝えた。

キアン荘の宿泊料金を「12万ウォン(約1万2,000円)」に決めたキアン84は、その理由について「ジムもプールもある。朝食の代わりに夕食を提供する。1人で来た宿泊客は、他のお客さんと親しくなれるきっかけもある」と説明した。

また、ジンは「僕は20万ウォン(約2万円)がいいと思う。希少価値が高い。世界中で唯一だから、予約がいっぱいになると思う。供給はないけれど、需要があるから20万ウォン以上がいいと思う」と考えを明かした。

Netflix「キアンの破天荒ゲストハウス」第4~6話は、本日(15日)午後4時より配信スタート。

・【PHOTO】BTS ジン&キアン84&チ・イェウン、Netflix「キアンの破天荒ゲストハウス」記者懇談会に出席(動画あり)

・キアン84、BTS ジン&チ・イェウンと仲睦まじい近況ショットを公開!
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ソヨン、写真 : ソン・イルソプ

topics

ranking