年齢差は42歳！ソン・ソック、キム・ヘジャとの夫婦役は違和感ゼロ？「初対面はまるで合コン」

ソン・ソックが、42歳差のキム・ヘジャと夫婦役で共演したことについて、難しさや、ぎこちなさは感じなかったと明かした。

彼は18日午後、オンラインで行われたJTBC新土日ドラマ「君は天国でも美しい」の制作発表会で、大先輩キム・ヘジャと夫婦として共演した感想を語った。

彼はイ・ヘスク（キム・へジャ）の若くなった夫で、天国の郵便配達人コ・ナクジュン役に扮し、コメディとロマンスを巧みに演じ分け、熱演を繰り広げる予定だ。特に2人は42歳差を超えるケミストリー（相手との相性）を予告し、期待を高めた。

キム・ソクユン監督は「撮影前にソン・ソック、キム・へジャと3人で食事をしたことがある。そのとき、雰囲気が合コンのようだった。その時の空気感を見て『よし』と思った。リハーサルから全く年の差が感じられない見事な絵が生まれた」と彼らの初対面の印象を振り返った。

また、監督はソン・ソックに演じる上で、何を意識してもらったのかという質問に「特に頼んだことはない。挙げるとすれば、彼は劇中、本気でキム・ヘジャ先生を愛しているので実際の大先輩、そして劇中の妻への配慮を混同しないでほしいと伝えた。妻というより先輩として接しているような演技をした時は、現場で指導することもあった」と答えた。

これに対し、キム・ヘジャが相手役だと聞いたとき、快く出演を決めたというソン・ソックは「初めて会った時から難しくは感じなかった。夫婦役を演じるのは今回が初めてだ。誰かと結婚して夫婦役を演じることに負担もあったけれど、幸いに相手役が先生だったのでぎこちなさはなかった」と彼女と共演した感想を明かした。

また、彼は演じながら重きを置いた部分について「先生はリハーサルでさえ、心の底から演技される。僕だけ慣れたような演技をすると不自然だろうと思って、ヘスクのことだけを思う気持ちで頑張った」と付け足した。

ドラマ「君は天国でも美しい」は、80歳になって天国に着いたイ・ヘスク（キム・へジャ）が30代の姿になった夫コ・ナクジュン（ソン・ソック）と再会してから繰り広げられる現生超越ロマンスドラマだ。韓国で4月19日より放送がスタートする。

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