キム・ヘジャ
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ソン・ジュンギ、遂にラブコメに帰還!JTBCが2025年の新作ラインナップを公開…胸キュン必至のシーンも
JTBCが今年の新ドラマに関する特別ハイライト「JTBCゴールドラインナップ」を公開し、豪華ラインナップに注目が集まっている。韓国で最近放送された「JTBCゴールドラインナップ」では、各作品のあらすじやハイライト、出演俳優たち自ら作品を紹介するシーンなどが視聴者に届けられた。「交渉の技術」「君は天国でも美しい」「グッドボーイ」「MY YOUTH」の5作品の全体像が明らかになり、早くも期待が高まっている。特に、ソン・ジュンギの今年最初の出演作となる「MY YOUTH」のハイライト映像では、チョン・ウヒとのロマンスが予告された。彼は、人気子役として一世を風靡したものの、現在はフローリストとして平穏に暮らすソン・ウへを演じる。穏やかな表情と、新鮮なエプロン姿も視聴者の目を引いた。チョン・ウヒは、ある目的のために彼の元を訪れるエンターテインメント社のチーム長ソン・ジェヨンを演じる。2人が対面するシーンでは、ゆったりとしたムードの中で繰り広げられるロマンスが予告され、早くも大きな関心を集めている。「JTBCゴールドラインナップ」ではこの他にも、今年の期待作とされているドラマたちが視聴者を魅了した。イ・ジェフン主演の「交渉の技術」は、伝説の交渉人と呼ばれる大手企業のM&A専門家と、そのチームの活躍を描くドラマだ。彼は劇中、交渉界の白蛇と呼ばれるユン・ジュノを熱演。放送以前から斬新な銀髪姿で注目を集めたイ・ジェフンは、ハイライト映像を通じてジュノのカリスマ性を改めて強調した。「君は天国でも美しい」は、80歳の姿で天国に到着したイ・ヘスク(キム・ヘジャ)が、30代当時の姿に若返った夫コ・ナクジュン(ソン・ソック)と再会したことから繰り広げられるファンタジーロマンス。天国での再会が幸せなことばかりではなかったと明らかになり、予測不可能なストーリーが視聴者の好奇心をくすぐる。ハン・ジミン、イ・ジョンウン、リュ・ドクファンなど、豪華出演陣の活躍も見逃せない。パク・ボゴムとキム・ソヒョンの共演で以前から話題を呼んでいた「グッドボーイ」のハイライト映像では、個性豊かなキャラクターたちが改めて紹介され、特例で警察官となったメダリストたちの姿が注目を集めた。彼らが繰り広げる迫力のアクションにも注目だ。イ・ドンウクがヤクザ一家の3代目を演じるのは、「優しい男」。ヘミングウェイに憧れる一方で家族と自身の置かれた環境、愛を守るために奮闘するソクチョル役で、新たな魅力を披露する予定だ。彼の初恋相手ミヨンを演じるのは、イ・ソンギョン。2人が織りなす人間味あふれる笑いとロマンスにも関心が集まっている。今年も話題作が目白押しのJTBC。豪華出演陣が次々と新鮮な魅力を見せつけているだけに、視聴者の期待も高まるばかりだ。・ソン・ジュンギの新人時代から最新ドラマまで、出演作を一挙紹介!・ソン・ジュンギ「二人の子供、僕とケイティ半分ずつ似ている妻のように様々な経験をしてほしい」 この投稿をInstagramで見る JTBC 드라마 공식 인스타그램(@jtbcdrama)がシェアした投稿
BTS(防弾少年団)からソン・ジュンギまで「KBSを輝かせた50人」に選定
KBSが創立50周年を記念し、「KBSを輝かせた50人」リストを公開した。2日、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)KBSアートホールで「公営放送50周年記念式」が開催された。「KBSを輝かせた50人」にはBTS(防弾少年団)、俳優のカン・ハヌル、ドッグトレーナーのカン・ヒョンウク、タレントのカン・ホドン、女優のコ・ドゥシム、コン・ヒョジン、キム・ガンソプ楽団長、アナウンサーのキム・ドンゴン、お笑いタレントのキム・ビョンマン、脚本家のキム・スヒョン、タレントのキム・スク、お笑いタレントのキム・シニョン、俳優のキム・ヨンチョル、脚本家のキム・ウンスク、コヨーテのキム・ジョンミン、女優のキム・ヘス、キム・ヘジャ、プロデューサーのナ・ヨンソク、歌手のナ・フナ、脚本家のノ・ヒギョン、お笑いタレントのムン・セユン、パク・ミョンス、俳優のペ・ヨンジュン、少女時代、タレントのソン・ボムス、お笑いタレントのソン・ウニ、俳優のソン・ジュンギ、故ソン・ヘさん、女優のソン・ヘギョ、俳優のシン・グ、タレントのシン・ドンヨプ、IU、プロデューサーのアン・グクジョン、俳優のユ・ドングン、タレントのユ・ジェソク、プロデューサーのユン・ソクホ、お笑いタレントのイ・ギョンギュ、タレントのイ・グムヒ、俳優のイ・ビョンホン、イ・スンジェ、タレントのイ・ヨンジャ、タレントのイム・ソンフン、記者のチョン・ヒョンム、歌手のチョー・ヨンピル、チェ・ギョンヨン、俳優のチェ・ブルアム、チェ・スジョン、故ホ・チャムさん、ファン・スギョンなどが選ばれた。この日、50人のうち代表としてチェ・ブルアム、キム・ドンゴン、ユ・ドングン、キム・シニョン、ユン・ソクホが記念式に参加し、受賞の感想を明かした。キム・ドンゴンは「私が60年間アナウンサーをして、50年間放送公社で仕事することができたのは、KBSの職員として番組をサポートしてくださった、50年間働いてきた数万人のおかげだと思う」と話した。チェ・ブルアムは「50周年、おめでとう。キム・ドンゴンアナウンサーさんの話のように、数千人の職員が歴史の中で生きて、最善を尽くしてくれた」と話した。ユ・ドングンは「KBS(演技)大賞の最多受賞者として、KBSに感謝する。50人に選定してくださって意味深いと思う。私が尊敬するキム・ドンゴン先生、チェ・ブルアム先輩と受賞することができて、大きな光栄だと思う。光栄を手にしたが、私は今仕事をしていない。明日から受話器を見ながら、KBSから連絡が来るのではないかと小さな期待をしてみる」とし、笑いを誘った。KBSを代表する長寿番組「全国のど自慢」のMCを務めるキム・シニョンは「この賞を受賞できたのは、これからKBSを輝かせろという意味だと思う。KBSは私にいつもチャンスをくれた。私は『全国のど自慢』の脇役だ。地域の方々、視聴者の皆さん、楽団のおじさんたち、監督、作家さんが一緒になって作る番組だ。これから『全国のど自慢』をたくさん愛してほしい。100周年には『全国のど自慢』のおばあちゃんになって、一緒に番組を作りたい」と話した。続けて「この賞はソン・ヘ先生が道をよく磨いてくださったおかげで受賞できたので、一緒に受賞するものだと思う。賞にはキム・シニョンと書かれているが、共同受賞だと思う。ソン・ヘ先生、ありがとうございます」と故ソン・ヘさんへの感謝の気持ちを伝えた。ユン・ソクホは「2002年に韓国で放送された『冬のソナタ』が2004年に日本で放送され、韓流の始まりとなった。機会がある度にKBSに感謝の挨拶を伝えてきた」とし「私は『TV文学館』を観て、あのような番組を作るプロデューサーになりたいと思って入社した。先輩たちの指導を受けて、同僚たちと熱く仕事をした結果なので、光栄に思う。今後50周年後もKBSがより一層発展して、ドラマをはじめとするすべてのコンテンツが発展することを応援し、希望する」と話した。
放送終了「私たちのブルース」イ・ビョンホン、母親のキム・ヘジャを抱きしめ涙“仲直りがしたかった”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ビョンホンが、母親のキム・ヘジャの死に泣き崩れた。韓国で6月12日に放送されたtvN土日ドラマ「私たちのブルース」第20話では、カン・オクドン(キム・ヘジャ)が息を引き取った。イ・ドンソク(イ・ビョンホン)は、癌末期の母親カン・オクドンの望み通り、貯水池になった故郷を訪れた。カン・オクドンは死ぬ前、幼い頃に亡くなった両親と兄のお墓参りをするために故郷を訪れた。帰り道に雨が降ると、イ・ドンソクはカン・オクドンをおんぶして、「これがおんぶなの? 皮だけ残ってしまって」と、体重の軽さに目頭を熱くした。続けてイ・ドンソクはトラックの中で、母親のカン・オクドンに、自身がジョンウとジョンチョルに殴られた時に少しは悔しい思いをしたのか、今まで胸に秘めていた疑問を投げかけた。彼は、父と姉が亡くなって、残る家族は母親だけなのに、どうして他の男性と暮らすのかに腹を立てていた。そんな息子に、カン・オクドンは「あなたの母親は狂った女だ。海に入るのを怖がる娘を海に潜らせて死なせて、それでも自分の人生のためだと言って誰とでも寝る」と、自分を責めた。カン・オクドンは「子供が3食しっかり食べればそれでいいと思って。良い家や学校に行かせたらそれでいいと思って、バカみたいに。子供が殴られるのを見ても、ぼーっとしているばかり。私が死んだら、葬儀もしないで。泣きもしないで。ただ、あなたの姉と父親がいる海に投げて」とし、これを聞いたイ・ドンソクは涙を流した。イ・ドンソクは咳をするカン・オクドンを病院に運び、医者はすぐに彼女を入院させるようにと言った。しかし、カン・オクドンが退院を望み、イ・ドンソクは済州(チェジュ)に来ると言っていたミンソン(シン・ミナ)が来られなかったため、カン・オクドンの願いをもう一つ聞いてあげることにした。カン・オクドンは、イ・ドンソクの父親と初めて出会った食堂に向かい、両親と兄を失って13歳の時からその食堂で働いて、そこで夫に出会ったと打ち明けた。帰りの船の中で、文字が読めないカン・オクドンが文字を尋ねると、イ・ドンソクは文字を1つ1つ教えて、「済州で暮らしていたのに、漢拏山(ハンラサン)にも行ったことないのか。白鹿潭(ペクロクダム)に雪が降ったら壮観なのに。世の中で一番きれいなのに」と残念に思った。イ・ドンソクは、眠っているカン・オクドンを連れて、漢拏山の中腹に車を走らせ、カン・オクドンは「白鹿潭はここよりきれいなの?」とし、山に登りたいと意地を張った。イ・ドンソクはカン・オクドンに登山靴を履かせて一緒に山を登りながら、「いつが一番幸せだったか?」と聞き、カン・オクドンは「今」と答えた。イ・ドンソクはこの言葉に胸を打たれたが、カン・オクドンの体調が悪くなると、「僕が白鹿潭の写真を撮ってくる。タクシーに乗って、家に帰っているか、カフェで待ていてほしい」とし、下山中の若者たちにカン・オクドンを任せた。イ・ドンソクは1人で漢拏山に登りながら、過去のことを振り返り、カン・オクドンはふもとのカフェで息子を待ちながら眠った。イ・ドンソクは天候の関係で入山禁止となり、白鹿潭までは行けず、映像を撮影しながら、後で花が咲いたら一緒に来ようと話した。カン・オクドンはイ・ドンソクが撮影してきた映像を何度も見て、それを見たイ・ドンソクは涙を流した。イ・ドンソクは、カン・オクドンを自分が住む家に連れてきて、予め来ていたミン・ソナ(シン・ミナ)と息子のヨリに会わせた。カン・オクドンはミン・ソナに「ドンソクは優しい子よ」とし、ミン・ソナは「知っています」と答えた。イ・ドンソクはカン・オクドンに「明日の朝に味噌チゲを作っておいて。食べに来るから。お母さんのはおいしい。他のものはまずくて食べられない」と話した。翌朝、カン・オクドンは味噌チゲを作って、犬と猫に餌をあげて再び眠った。イ・ドンソクはその味噌チゲを一口食べてカン・オクドンを起こしに行ったが、妙な気配に気づいた。イ・ドンソクは、ヒョン・チュニ(コ・ドゥシム)に電話をかけ、カン・オクドンを抱きしめて「お母さん」と呼びながら泣き崩れた。イ・ドンソクは、母親を憎むのではなく、こうやって抱きしめて仲直りがしたかったと独り言を言った。そして1ヶ月後、体育大会が開かれ、チェ・ハンス(チャ・スンウォン)に「元気だったか?」と聞かれたイ・ドンソクは、「まあ、生きている人は生きなければいけないから」と話した。コ・ミラン(オム・ジョンファ)やイ・ヨンヒ(チョン・ウネ)も体育大会に参加し、ミン・ソナもイ・ドンソクとカップルとして参加した。
「私たちのブルース」イ・ビョンホン、母キム・ヘジャの病気を知る【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。イ・ビョンホンが母のキム・ヘジャが末期がんであることを知った。6月5日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「私たちのブルース」第18話(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)で、イ・ドンソク(イ・ビョンホン)は母のカン・オクドン(キム・ヘジャ)が病気であることを知った。カン・オクドンは息子のイ・ドンソクに電話したが、彼は出ず、チョン・ウニ(イ・ジョンウン)がその状況を知った。チョン・ウニはイ・ドンソクに電話をかけ「なぜお母さんの電話に出ないの? あなた、どこ? すぐ私のところに来て」と言った。イ・ドンソクが「今、ソウルだ。仕入れに来てる。夜遅くまで仕入れしてた。市の日に会おう」と言うと、チョン・ウニは「あなたのお母さん、がんよ。それも末期」と知らせた。イ・ドンソクは「それで?」と聞き返した。チョン・ウニは「病院でももうやりようがないと諦めてる。お母さんは死のうとしたのか病院で勧められた手術もせずに、時期を逃してる。もうすぐ亡くなりそう。今来て! 後で後悔なんかしないで」とカン・オクドンの状態について説明したが、イ・ドンソクは「後で後悔するから」と言った。その後、イ・ドンソクはミン・ソナ(シン・ミナ)のもとを訪れたが、元夫と仲睦まじそうにする姿を見てそのまま帰った。済州(チェジュ)に戻ってからは誰にも連絡をせず、複雑な心境を伺わせた。
イ・ビョンホン&シン・ミナ&キム・ウビンら出演、新ドラマ「私たちのブルース」14人のハイライト映像を公開
「私たちのブルース」のハイライト映像が公開された。4月9日に韓国で放送がスタートするtvN新土日ドラマ「私たちのブルース」は、温かくて活気あふれる済州(チェジュ)、冷たく荒い海を背景に、様々な人物の多彩な人生の物語を描いたオムニバスドラマだ。イ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・ヘジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファ、パク・ジファン、チェ・ヨンジュン、ペ・ヒョンソン、ノ・ユンソ、キ・ソユら14人の豪華キャストで話題になっている。そんな中、公開されたハイライト映像には、人間味あふれるストーリー、美しい済州の風景、俳優たちの名演技が収められており、初放送への期待を高めた。特に「生きているすべての人生を応援する」という温かいメッセージが深い余韻を残すドラマを予告した。映像は、済州のプルン村、五日市で暮らす人々の姿から始まる。人生に疲れて再び済州に戻ってきた人々もいる。彼らはみんな人生の節目に立っていたり、新たなスタートを迎えたり、クライマックスを迎えるなど、人生の分岐点に立っている人々だ。私たちの人生をすべて見せてくれるような14人の主人公たちの様々な人生が共感を呼ぶとみられる。ぶつかり合って生きていく人々は恋をし、時には対立する。誰かに傷ついて涙を流したり、お互いを傷つけてこみ上げてきた感情を吐き出し、最も輝いた青春の思い出を振り返って微笑んだりする。「酸っぱくて甘く、苦く、渋い私たちの人生の物語」というキャッチコピーがドラマに盛り込まれる多彩な人生の味を期待させる。そしてつらい人生を送っていても、全部台風のようにすぐ通り過ぎると私たちを慰める。「崩れないで、終わらない」「生きている、幸せに」というキャッチコピーが登場し、14人の主人公がお互いを応援し、慰め合いながら生きていく姿が繰り広げられる。応援されるべき人生が別にあるわけではない。生きているすべての人生は祝福を受けて当然だというドラマのメッセージを圧縮して見せてくれる。人間への温かい視線を盛り込んだ作品を執筆してきた脚本家のノ・ヒギョンは、今回も名ゼリフを出し、関心を高めた。「今日の台風は過ぎ去る台風だって。この台風のようにすべてが過ぎ去っていく」「今はイマイチだけど、またすぐ幸せになるかもしれない」「よくやっている」「いつ私たちが期待して生きていたか。『そうじゃなければいいんだけど』だよね」「こういうのが人が生きるということだよ。良かったり悪かったりすることが」「生きたい。人間らしく」など、胸に響くセリフが早くも人生のドラマの誕生を予告している。韓国で9日午後9時10分に放送がスタートする。
イ・ビョンホン&シン・ミナ&キム・ウビンら出演、新ドラマ「私たちのブルース」各エピソードのタイトルを公開
脚本家のノ・ヒギョンと監督のキム・ギュテが、ユニークなオムニバスドラマを披露する。韓国で4月9日に放送がスタートするtvN新土日ドラマ「私たちのブルース」は、済州(チェジュ)を背景にしたユニークなオムニバスドラマだ。これまでの発表によると、主人公はなんと14人。彼らは済州の五日市、プルン町を背景に隣人、友人、家族関係で複雑に絡んでいく。彼らは自身が主人公であるエピソードだけでなく、他の人物のエピソードにも登場して活躍する。一つのストーリーをメインとして引っ張っていく従来のドラマ形式とも違い、私たちが見てきたオムニバス形式とも違う。20部作の中にそれぞれのエピソードがあり、主人公たちの関係が少しずつつながるユニークな構成となっている。ノ・ヒギョン脚本家は、オムニバス構成でさまざまな人生の物語を収め、生きているすべての人生を応援するという温かいメッセージを伝える予定だ。演出は、ノ・ヒギョン脚本家と長い間タッグを組んできたキム・ギュテ監督が担当して相乗効果を生み出す。キム・ギュテ監督は、数本のドラマを撮影するように各エピソードを多彩に演出したという。このような中、「私たちのブルース」の制作陣は、2分のハイライト映像と共に20部作オムニバスドラマの長旅を知らせるエピソードの小タイトルを公開した。それぞれ別のエピソードが1つのドラマとしてどのように合わさるのか、早くも関心が高まっている。先にイ・ビョンホン(イ・ドンソク役)とシン・ミナ(ミン・ソナ役)は、済州(チェジュ)で会った2人の男女の切ない再会と慰めを描く。チャ・スンウォン(チェ・ハンス役)とイ・ジョンウン(チョン・ウニ役)は、20年ぶりに再会した初恋と青春の記憶を思い浮かべる中年の物語を描く予定だ。済州の海女ハン・ジミン(イ・ヨンオク役)と純情派の船長キム・ウビン(パク・ジョンジュン役)の胸キュンロマンスも注目ポイントだ。お姫様オム・ジョンファ(コ・ミラン役)と女官イ・ジョンウンは、息ぴったりの演技で愛憎の親友ケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せる。また、敵のような2人の父親パク・ジファン(チョン・イングォン役)、チェ・ヨンジュン(パン・ホシク役)と子どもペ・ヒョンソン(チョン・ヒョン役)、ノ・ユンソ(パン・ヨンジュ役)のエピソードは、済州版ロミオとジュリエットを予告する。海女おばあさんコ・ドゥシム(ヒョン・チュンヒ役)と陸の孫娘キ・ソユ(ソン・ウンギ役)の気まずい同居は、温かい感性を届ける。最後に無愛想な息子キム・ヘジャ(カン・オクドン役)とイ・ビョンホン(イ・ドンソク役)が他人のように暮らすようになった事情とは何なのか好奇心をくすぐる。公開されたエピソードの小タイトルは、豊富なストーリーを予告する。ドラマのスタートは、第1話から3話まで「ハンスとウニ」のエピソードで描かれる。続いて第4話は「ヨンオクとジョンジュン」、第5話は「ヨンジュとヒョン」、第6話は「ドンソクとソナ」、第7話と8話は「イングォンとホシク」、第9話と10話は「ドンソクとソナ」、第11話は「ドンソクとソナ、そしてヨンオクとジョンジュン」、第12話と13話は「ミランとウニ」のエピソードで構成される。第14話と15話の「ヨンオクとジョンジュン、そして」というエピソードタイトルは、次の人物に対する好奇心をくすぐる。「チュンヒとウンギ」が第16話と17話、「オクドンとドンソク」が第18話、19話、20話の最後のエピソードを飾る。「私たちのブルース」は、毎回メインエピソードと同時に別のエピソードの主人公たちが周辺人物として登場し、物語を作っていく。各人物たちが毎回ストーリーを積み重ねていく構成で視聴者を魅了する予定だ。
イ・ビョンホン&シン・ミナ&キム・ウビンら出演、新ドラマ「私たちのブルース」メイキング映像を公開
tvNの新土日ドラマ「私たちのブルース」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)の俳優たちが、済州島(チェジュド)での初の撮影の感想と共に視聴ポイントを明かした。4月9日に韓国で放送がスタートする本作は、俳優のイ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・へジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファなど、豪華キャストで話題を呼んでいるオムニバスドラマだ。済州のプルン村を主な背景とする本作は、作品の臨場感と没入感を高めるため、ドラマ撮影の80%以上を済州島で行った。ただ美しい風景だけを見せるのではなく、そこで暮らしている人々の姿と物語を描くと期待されている。今回、俳優たちがそれぞれ撮影の感想と見どころをかした。まず、イ・ビョンホンは「済州という特定の地域で起こる話だが、生きていく中で、感じる痛みや希望のような感情が誰にでもある。このようなすべてに共感できる話だ」と視聴ポイントを語った。シン・ミナは「たくさんの方々に希望のメッセージをお届けすることができると思う」と話し、響きのある物語を予告した。本作は、ユニークなオムニバス形式で、14人の俳優たちがそれぞれのエピソードで主人公として活躍する。キム・ヘジャは「(ドラマの中で)私は一つのパートの主人公であり、多くの話が盛り込まれている」と紹介し、シン・ミナは「各俳優たちのエピソードを視聴するだけでも、大きな楽しみになるはず」と期待を高めた。済州のプルン村を背景に14人の主人公たちが友達、隣人、家族関係で絡み、ストーリーを作る。そこで、各関係別の俳優たちが生み出す多彩な相性は期待ポイントとなっている。チャ・スンウォンとイ・ジョンウンは、約20年ぶりに再会した同級生で、中年のケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露する。チャ・スンウォンは「初めての撮影は普通、よそよそしくてぎこちないけれど、(互いに)相性が良くて面白いドラマになりそうだ」と明かした。イ・ジョンウンは「各回とも珠玉のシーンがたくさんある」と強調し、興味を引いた。オム・ジョンファは「大好きなジョンウンさんと撮影することができて嬉しかった」と感想を述べ、2人の女優が見せる親友としての完璧なケミを期待させた。済州の海女と船長のラブストーリーを描くハン・ジミンとキム・ウビンは、市場と村そして海などの各地を回りながら行った済州での撮影の視聴ポイントを語った。ドラマに美しい風景だけでなく、生活感溢れる人生の絵が収められるという。ハン・ジミンは「暑い夏から寒くなった冬まで、一生懸命に撮影した」と愛情を込めた感想を述べた。キム・ウビンは「済州でほぼ撮影している。新しい絵がたくさん見られると思う。また、たくさんの方が旅がしたいと望んでらっしゃると思うけれど、この作品を通じて視聴者の方々に満足してもらいたい」と語った。「私たちのブルース」は、4月9日の午後9時10分に韓国で放送がスタートする。
イ・ビョンホン&シン・ミナ&キム・ウビンら出演、新ドラマ「私たちのブルース」ポスターを公開…黒い写真の意味は?
「私たちのブルース」の俳優たちの挨拶のポーズで構成された団体ポスターが公開された。韓国で4月9日に放送がスタートするtvNの新土日ドラマ「私たちのブルース」は、温かく生き生きとしている済州(チェジュ)と冷たく荒い海を背景に、様々な人物の人生のストーリーをオムニバス形式で描くドラマだ。「ライブ ~君こそが生きる理由~」「ディア・マイ・フレンズ」「大丈夫、愛だ」など多彩な作品を通じて視聴者を慰めてきた脚本家ノ・ヒギョンの新作で関心を集めている。「私たちのブルース」は済州の五日市、プルン村を背景に友人、隣人、家族関係にまつわる14人の主人公のそれぞれのストーリーを描く。イ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・へジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファ、パク・ジファン、チェ・ヨンジュン、ペ・ヒョンソン、ノ・ユンソ、そして子役のキ・ソユがその主人公だ。今回公開された「私たちのブルース」の団体ポスターは、春風とともに訪れる彼らの温かいストーリーを予告している。俳優たちは海、村を背景に明るい笑顔で挨拶している。キャラクターと完璧にシンクロした、それぞれのポーズが目を引いた。写真の背景になっている黄色の菜の花が済州の温かい雰囲気を感じさせる。14人の主人公はそれぞれのエピソードで視聴者のもとを訪れる。イ・ビョンホン、シン・ミナは済州の海辺で再会するイ・ドンソクとミン・ソナにそれぞれ扮し、2人の縁を描く。チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、オム・ジョンファは忘れていた青春の思い出を思い出す、済州の同窓生たちを演じる。チャ・スンウォンは済州に転勤した銀行支店長のチェ・ハンスに、イ・ジョンウンは生活力ある魚屋の社長のチョン・ウニに、オム・ジョンファは同窓たちの永遠のクイーンのコ・ミランに扮する。キム・ヘジャとコ・ドゥシムは、済州のおばあさんたちに扮する。キム・ヘジャは劇中でイ・ビョンホンの母であるカン・オクドン役を演じる。コ・ドゥシムは一流の海女のヒョン・チュニ役に扮し、幼稚園生の孫娘ソン・ウンギ役のキ・ソユとのぎこちない同居を描く。パク・ジファンとチェ・ヨンジュンは済州の五日市で商売をしている父親チョン・インウォン、パン・ホシク役にそれぞれ扮する。新人のペ・ヒョンソン、ノ・ユンソは彼らの息子のジョンヒョン、娘のパン・ヨンジュ役に扮し、とても仲が悪い父たちの間で愛を育む高校生のカップルを演じる。ハン・ジミンとキム・ウビンは、済州の海女と船長のロマンスを描く。ハン・ジミンは噂が多い海女のイ・ヨンオク役を、キム・ウビンは純粋で温かい純情派船長のパク・ジョンジュン役を務める。このような中、2人の間には黒い背景の写真があり、目を引く。写真の「謎の人物」はハン・ジミンとキム・ウビンのロマンスにどのような影響を与えるだろうか、関心を高めている。済州を背景に様々な人物の酸っぱく甘く苦い人生の物語を描く「私たちのブルース」は、笑顔で挨拶を伝える俳優たちの姿で第1話への期待を高めた。本作は4月9日の午後9時10分に韓国で放送がスタートする。
イ・ビョンホン&シン・ミナら豪華俳優陣が集結!新ドラマ「私たちのブルース」メインポスターを公開
「私たちのブルース」のメインポスターが公開された。韓国で4月9日に初放送を控えているtvN新土日ドラマ「私たちのブルース」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)は、いつも心温まるストーリーを書いてきた脚本家のノ・ヒギョンと素晴らしい演出力を誇るキム・ギュテ監督、そして豪華ラインナップで話題を呼んでいる作品だ。公開された「私たちのブルース」のメインポスターには、イ・ビョンホンからシン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・ヘジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファ、パク・ジファン、チェ・ヨンジュン、ペ・ヒョンソン、ノ・ユンソ、子役のキ・ソユまで、世代を網羅する14人の主人公たちの人生に対する温かい応援のメッセージが盛り込まれており、目を引く。春の日差しのように晴れやかな笑顔を浮かべている主人公たちの姿が、ポスターを見た人々まで幸せな気分にさせる。ある人は元気よく腕を上げ、ある人は温かい笑顔を浮かべて、ある人は隣にいる心強い人々と一緒に、全員がそれぞれ応援している。14人の主人公たちが一緒に唱える「生きている私たち、皆幸せになれ!」という感動的なフレーズは、視聴者に伝えるドラマのメッセージを盛り込んでおり、期待を高める。「私たちのブルース」は、人生の終わりまたはピーク、そして始まりですべての人々の甘くも苦い人生を応援するドラマだ。温かく躍動感あふれる済州(チェジュ)、冷たくて荒い海を舞台に様々な人物のすっぱくて甘く、苦くて渋い人生の物語をオムニバス形式で届ける予定だ。済州(チェジュ)五日市や町を背景に友達、隣人、家族関係で絡んだ14人の俳優達がそれぞれ活躍する。特に、今回のメインポスターは14人が集まって撮影を行ったという点で注目を集める。ドラマの背景になる済州に集まった俳優たちは、和やかな雰囲気の中で撮影を終了した。隣人のように、済州の普通の人々になった俳優たちの調和がストーリーに引き込ませるドラマを期待させた。製作陣は「人生の主人公である私たちが皆で一緒に作っていく皆の話。特別なオムニバスドラマ『私たちのブルース』に多くの関心をお願いしたい」と伝えた。「私たちのブルース」は韓国で4月9日の午後9時10分に放送がスタートする。
イ・ビョンホン&シン・ミナ&キム・ウビンら出演、新ドラマ「私たちのブルース」オムニバス形式で伝える人生の物語
「私たちのブルース」が歴代最高クラスの俳優ラインナップで注目を集めている。tvN新土日ドラマ「私たちのブルース」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ、企画:Studio Dragon、制作:GTst)は人生の最後、またはクライマックス、出発点に立っているすべての人への応援を盛り込んだドラマだ。暖かくて躍動感あふれる済州(チェジュ)、冷たくて荒い海を舞台に様々な人物のすっぱくて甘く、苦くて渋い人生の物語をオムニバス形式で伝える。最近、予告映像を初公開した「私たちのブルース」は、少しも目が離せない俳優のラインナップで話題を集めている。23秒の予告映像の中に、韓国を代表する俳優たちが総出動し、「この組み合わせ、見ずにはいられない」「凄まじいキャスティング」「演技パーティ予告」など、様々な反応が相次いだ。「私たちのブルース」は、14人の主演俳優のラインナップで、従来のドラマとは異なる特別なオムニバスドラマを作る。そのため、錚々たる俳優たちが集まった。イ・ビョンホンからシン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・へジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファ、パク・ジファン、チェ・ヨンジュン、ペ・ヒョンソン、ノ・ユンソ、そして子役のキ・ソユまで。世代を代表する俳優たちが集まり、済州五日市を背景に平凡な人たちの人生を描く。彼らは家族、隣人、友達関係で絡み、それぞれの物語を展開しながらも、一つのドラマを完成させる。済州生まれのトラック万物商に変身するイ・ビョンホン、図太い魚屋の社長を演じるイ・ジョンウン、若い海女と船長のロマンスを描くハン・ジミンとキム・ウビン、五日市で海産物を売るキム・へジャと海女のコ・ドゥシム、スンデクッパ(スンデ:豚の腸にもち米や春雨を詰めたものを入れたスープ)を売るパク・ジファンと氷屋の社長チェ・ヨンジュン、そして彼らの高校生の息子ペ・ヒョンソンと娘のノ・ユンソなど。俳優たちは様々な魅力を持つ済州五日市の人々に変身する。故郷の済州に帰ってくる人物たちの深い物語もある。事情があって済州に来たシン・ミナは、幼馴染だったイ・ビョンホンに会う。済州に転勤で来た銀行の支店長チャ・スンウォンは、イ・ジョンウンの30年前の初恋の相手だ。オム・ジョンファはソウルから、親友のイ・ジョンウンに会うため済州に来る。子役のキ・ソユは母親、父親から離れ、いきなり祖母のコ・ドゥシムとぎこちない同居を始める。各人物が絡み、どのような物語を描くのか、好奇心をくすぐる。脚本家のノ・ヒギョンとキム・ギュテ監督、信頼して見られる制作陣の組みあわせも注目を集める。「その冬、風が吹く」「大丈夫、愛だ」「ライブ ~君こそが生きる理由~」など、多くの人にとって人生ドラマになった作品を執筆したノ・ヒギョンは、オムニバス形式の中に、みんなの人生を応援する温かな物語を盛り込む予定だ。ノ・ヒギョンと最高のアンサンブルを見せるキム・ギュテ監督の高い演出力にも期待が高まっている。「私たちのブルース」は、プレミアムストーリーテラーグループStudio Dragonが企画、「大丈夫、愛だ」「世界でもっとも美しい別れ」「ライブ ~君こそが生きる理由~」「王になった男」「ホテルデルーナ」「海街チャチャチャ」など、たくさんのヒット作を作ったGTstが制作を担当する。tvN新土日ドラマ「私たちのブルース」は、韓国で4月9日に初放送される予定だ。
イ・ビョンホン&シン・ミナ&キム・ウビンら出演、新ドラマ「私たちのブルース」予告映像を公開…4月9日に韓国で初放送
「私たちのブルース」の予告映像が初めて公開された。tvNの新土日ドラマ「私たちのブルース」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)は、名前を聞いただけでわくわくする信頼して見られる俳優たちのイ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・ヘジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファなどを集めたキャスティングで話題を呼んだ作品だ。韓国で4月9日に初放送を確定し、もう一度ドラマに対する関心を高めている。こうした中で公開された「私たちのブルース」の予告映像第1段は、済州(チェジュ)島五日市を背景にしたドラマの日常的で躍動感あふれる雰囲気を盛り込んでいる。実際、済州の村から飛び出したような俳優たちの姿は、本放送への期待を高める。映像は、天恵の自然を抱いた済州の美しい風景と、その中で生きていく人々の姿から始まる。青い海の海女たち、活力あふれる市場、商売をする人たちのシーンが見事に展開される。トラックの万物商に変身したイ・ビョンホンは、済州の方言を発しながら初登場し、目を引く。魚屋には、社長のイ・ジョンウンと海女のハン・ジミンが、競売場には船長のキム・ウビン、市場の街には海産物を売るキム・ヘジャとコ・ドゥシム、そして挨拶に来た銀行支店長のチャ・スンウォンが姿を現す。済州にある家を直すシン・ミナ、ソウルから来たオム・ジョンファの登場にそそっかしくふるまう人々、カラオケで楽しく同窓会を開くイ・ビョンホン、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、パク・ジファン、チェ・ヨンジュンの姿は、彼らの平凡な日常を見せてくれる。彼らの姿を自然に映した映像は、活気に満ちた音楽まで加わり、人々をときめかせる。「私たちのブルース」は和やかで躍動感あふれる済州と、冷たくて荒れた海を背景に、様々な人物の人生の物語をオムニバス形式で伝える。登場人物が家族、友人、隣人の関係で結ばれ、それぞれのエピソードを描く予定だ。ユニークなオムニバス形式の中に含まれる済州の人々の話は、どのようなものだろうか、早くも関心を集めている。人間味あふれる作品を執筆してきた作家ノ・ヒギョンの新作として注目を集めている同作は、人生のメッセージが人々を励まし、お茶の間を暖かく染めるものと期待される。ここに数多くの作品で卓越な演出力を認められたキム・ギュテ監督が演出を担当し、期待を高めている。韓国で4月9日に初放送される予定だ。
ドラマ「宮~Love in Palace」リメイクが早くも話題!主要キャストをおさらい&近況に注目
韓国で2006年に放送されたドラマ「宮~Love in Palace」が、15年ぶりにリメイクされるとが決定! 韓国だけでなく日本でも大人気を博したドラマであっただけに、日本の韓ドラファンから早くも大きな関心が寄せられています。そこで今回は、当時のドラマの主要キャストとその後の活躍、近況までをまとめてみました。◆ユン・ウネ:シン・チェギョン役1999年にガールズグループBaby V.O.Xのメンバーとしてデビューしたユン・ウネは、約6年間のグループ活動の末に脱退、女優に転向。「宮~Love in Palace」で初のドラマ出演を果たしました。韓国が立憲君主国という仮想の世界観の下で、皇太子(チュ・ジフン)と結婚することになるごく普通の女子高生チェギョンを好演、一躍スターとなりました。「宮~Love in Palace」で注目を集めたユン・ウネは、翌年「コーヒープリンス1号店」に出演、コン・ユと共に主演を務めました。男性しか雇わないというカフェで仕事をするため、男性のふりをして働くウンチャンを演じ、日本でも大人気に。その後も「会いたい」「お嬢様をお願い」「私に嘘をついてみて」「未来の選択」「トキメキ注意報」などに出演しています。2019年に韓国で放送された「ゴーゴーソング」以降の演技活動はないものの、多様なバラエティやSNSでファンに近況を伝えているユン・ウネ。昨年から今年にかけて「もう一度、二十歳~コーヒープリンス1号店編」「新商品販売-ピョンストラン」でコン・ユやキム・ジェウクと再会した様子が注目を集めました。その他にも、「スーパーマンが帰ってきた」「全知的おせっかい視点」などの人気バラエティに出演。さらに昨年はYouTubeチャンネル「ウネログin」を開設。ガールズグループ出身らしく、BLACKPINKのカバーダンスや、デイリーメイク&ヘアスタイルの紹介動画は再生回数が100万回を超え、人気を集めています。◆チュ・ジフン:皇太子イ・シン役モデルとして活動を始めたチュ・ジフンは「宮~Love in Palace」で演技に本格的に挑戦、俳優デビューを果たしました。クールな表情が美しいツンデレ皇太子を見事に演じ、一気に注目を集めました。初めての主演で大きな関心を集めたチュ・ジフンは「宮~Love in Palace」の翌年、日本でもリメイクされたドラマ「魔王」で、復讐のために弁護士になるという全く異なるキャラクターに挑戦しました。その後2010年に入隊、除隊を経て作品活動を継続。2017年に公開され、観客動員数1400万人を突破した「神と共に」では、死者と死神を護衛するへウォンメクを熱演。さらに、皇太子役を務めたNetflixオリジナルのミステリースリラー「キングダム」も人気を博しました。チュ・ジフンは、次期作としてチョン・ジヒョンと共にtvNドラマ「智異山(チリサン)」で主演を務め、現在撮影を行っています。さらに、昨年10月にクランクインした映画「プロジェクト・サイレンス」でもイ・ソンギュンと共に主演を務めており、注目が集まっています。今年は代表との約10年間の信頼関係をもとに、新生マネジメント会社のH&エンターテインメントと専属契約を締結。今後も活発な演技活動に期待されています。◆ジョンフン:イ・ユル役ジョンフンは2000年、グループUNとしてデビュー。2005年に解散した後は、ソロ歌手と俳優として活動を行ってきました。「宮~Love in Palace」ではチュ・ジフン演じるイ・シンの従弟である義誠君(ウィソングン)イ・ユルを熱演。チェギョン(ユン・ウネ)を優しくサポートし、見守るうちに彼女に惹かれ、イ・シンとは対立するようになるイ・ユルの心情の変化を繊細に描いています。ジョンフンは「宮~Love in Palace」が放送された2006年、John-Hoonの名前で日本でソロデビューを果たしました。2009年に入隊、そして「ロマンスが必要」、斎藤工と共演した日韓合作映画「カフェ・ソウル」、ケニー・リン&少女時代のユナと共演した中国ドラマ「三国志~趙雲伝~」、ハリウッド映画「パシフィック・リム2」などに出演。さらに、ソウル大学歯学部に合格した経歴を活かして数学のエッセイ本を出版したり、「学校に行ってきます」「問題的男」などのバラエティ番組にも出演しました。昨年デビュー20周年を迎えたジョンフン。今年の1月には誕生日を記念したオンラインファンミーティングを開催し、2月には、約3年ぶりとなる新曲「Feel」を発表。iTunes Storeで上位にランクインし、注目を集めました。また、4月2日にはデジタルシングル「Eyes On Me」で大人のロックを披露すると予告。同時に日本公式ファンクラブが大幅アップデートされ、さらに充実したコンテンツを準備しているといい、今後の日本活動に期待されます。◆ソン・ジヒョ:ミン・ヒョリン役雑誌のモデルとしてデビューしたソン・ジヒョは、「宮~Love in Palace」で初ドラマ出演を果たしました。イ・シンの元恋人で、バレリーナを目指すミン・ヒョリン役を演じた彼女は、自らイ・シンのプロポーズを断ったにもかかわらず、シン・チェギョンに敵対心を持ち、イ・ユルと共に四角関係を形成します。ソン・ジヒョと言えば、演技だけでなくバラエティで見せる飾らない姿が人気。2010年から放送されているバラエティ「ランニングマン」には現在も継続して出演しています。2012年にはジェジュンと主演を務めた映画「コードネーム・ジャッカル」で、ジェジュンを監禁する謎の女性ポン・ミンジョンを演じました。2016年には、2007年にフジテレビで放送された「今週、妻が浮気します」のリメイクドラマに出演、イ・ソンギュンと夫婦役を演じて好評を得ました。昨年ソン・ホジュンらと主演を務めたJTBC「私たち、恋してたのかな?」がNetflixでも公開。今後はTVINGオリジナルドラマ「魔女食堂にいらっしゃい」への出演が決定しており、今年韓国で放送される予定です。今年デビュー20周年を迎えた彼女は、地下鉄広告やファンからの贈り物と撮った記念ショットと共に感謝の言葉を伝えました。◆イ・ユンジ:へミョン姫役2003年にデビューしたイ・ユンジは、ヒョンビンやハン・イェスルらが出演したシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ノンストップ4」で人気を得ました。その後出演した「宮~Love in Palace」では、イ・シンが頼りにする姉へミョン姫を演じました。イ・ユンジは「宮~Love in Palace」と同じ年に放送されたドラマ「19歳の純情」にク・ヘソンらと出演。2009年には東方神起のユンホ主演の「No Limit~地面にヘディング~」では、ユンホの幼馴染を演じました。その後もキム・スヒョン、miss A出身のスジ、IUら豪華キャストの「ドリームハイ」「キング ~Two Hearts」「元カノクラブ」などに出演しました。2014年に3歳年上の歯科医と結婚したイ・ユンジは、翌年に第一子となる女の子を出産、その後も芸能活動を続けてきました。昨年は次女を出産し、妊娠中の姿をSBS「同床異夢2-君は僕の運命」で公開。今年は韓国初となる乳がんへの意識向上を目的とした映画祭「第1回ピンクリボン映画祭」の審査委員に抜擢され、女性として、ママとして活躍の場を広げています。◆イム・イェジン:イ・スンレ役イム・イェジンは、保険外交員として働くチェギョンの母親を演じました。娘の幸せを願って政略結婚に賛成し、皇太子の妻をしっかり勤めあげることを望み、厳しくも愛情を持つ母親役で注目を集めました。韓国ドラマ好きにはおなじみとも言えるほど、数々の作品に出演してきたイム・イェジン。「人生最高の贈り物」「たった一人の私の味方」などの週末ドラマや毎日ドラマ(月~金まで放送される連続ドラマ)に出演しているほか、「花より男子」でジャンディ(ク・ヘソン)の母、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」ではRed Velvet ジョイの祖母を演じています。◆ユン・ユソン:皇后(ミン)役子役としてデビューし数々の作品に出演してきたユン・ユソンは、本作ではイ・シンの母で、恵政宮(ソ・ファヨン)と長年に渡って敵対している皇后(ミン)を演じました。数々のドラマで母親役を務めてきたユン・ユソン。「グッドドクター」ではサヴァン症候群(自閉症や知的障害を持ちながら、ある特定の分野で卓越した才能を発揮する症状)を持つ小児外科医を演じたチュウォンの母、「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」ではナム・ジュヒョクの母、「ショッピング王ルイ」ではイム・セミの母を演じました。さらにチャン・ドンユン&キム・ソヒョン主演の「ノクドゥ伝」では故チョン・ミソンさんの後任としてチョン行首を引き受けました。◆シム・ヘジン:恵政官(ソ・ファヨン)役シム・へジンは、恵政官(ソ・ファヨン)役を務めました。皇太子であった夫が亡くなった後、息子のイ・ユルとイギリスで暮らすも、帰国して息子を王位につけようと画策します。彼女は、ユ・アイン&キム・ヒエ主演の「密会」で、キム・ヒエをうまく利用しようとたくらむソハン芸術財団の理事長を、「力の強い女ト・ボンスン」では、娘のボンスン(パク・ボヨン)の怪力な母を印象深く演じました。またク・ヘソンが自身も出演し、監督も務めた映画「ダウド」では、劇中で娘に厳しい体罰を行う母親を演じています。◆キム・ヘジャ:皇太后(パク)役1961年、KBSが選んだ韓国初の公開採用タレントとしてデビューしたキム・ヘジャは、数多くの作品に出演し、韓国の母と呼ばれ親しまれました。「宮~Love in Palace」ではイ・シンに婚約者と結婚するよう命ずる皇太后(イ・シンの祖母)を演じています。1980年から20年以上続いた「田園日記」以降、再びチェ・ブラムと夫婦役になりました。キム・ヘジャの代表作と言えるのがポン・ジュノ監督の「母なる証明」。ウォンビン演じる知的障害を持った息子を最後まで守り抜く母親を圧巻の演技で表現し、多数の賞を獲得しました。最近では、2019年にハン・ジミン&ナム・ジュヒョク出演のJTBCドラマ「まぶしくて」に出演。41歳差のハン・ジミンと2人一役を演じ、温かい感動を与えました。彼女は演技活動だけでなく、海外でのボランティア活動も積極的に行ってきました。◆エキストラでT-ARA ウンジョンも出演T-ARAのウンジョンは、ソン・ジヒョと共にバレエを習う生徒として出演。当時の写真が放送から5年後にネット上に拡散され、彼女のあどけない姿を見た人々は「すでに5年前から可愛い」「この時からドラマに出ていたんだね」となどと反応。2009年にアイドルデビューする前から子役をしており、デビュー後も「ドリームハイ」「いろいろな嫁」「ラブリー・スター・ラブリー」などに出演しています。