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チャン・グンソク、過去躁うつ病で6ヶ月間寝たきりに「東京ドーム公演の記憶がない」(動画あり)

TVレポート
写真=MBN「行ってみようGO シーズン4」キャプチャー
チャン・グンソクが、人生に対するポジティブな姿勢で視聴者に影響を与えた。

韓国で20日に放送されたMBN「行ってみようGOシーズン4」で、チャン・グンソクは温かな姿を見せた。

この日の放送で彼は、テレビ番組で初めてラグジュアリーハウスを公開した。百貨店の売場を連想させる超豪華ドレスルームを紹介し、視線を奪った。MCのホン・ヒョニの要請で久しぶりに中折れ帽を着用した彼は、変わらぬビジュアルを放った。続けてファッションセンスが光る服を公開した彼は、愛情のこもった服をバザーに出し、注目を集めた。

その後、彼は人生に対する深い考えを明かした。彼は「あの時(がん闘病当時)から、自分をより大切にするようになった」とし、闘病当時に感じたことを淡々と明かし、視聴者に感動を与えた。

そして「他の人を助けたことが、結局自分に戻ってくるんだなと実感した」とし、「これまでの人生に満足するのではなく、これからもっと頑張ってお金を稼いで、より多くの人に恩返しをしなければならないと思う」と明かし、微笑ましい光景となった。

また、彼は日本進出に関する話も語った。MCたちが日本進出はいつか尋ねると、彼は二十歳の時に日本でファンミーティングをしたとし、「中学生の時、日本の音楽が好きだったので、日本語を独学で勉強した。その後、中学3年生の時にニュージーランドに留学し、日本の留学生の友達とCDを交換して、SMAPの東京ドーム公演を見た。それを見て『10年以内に東京ドームに行く』と言ったけれど、7年後に行くことになった」と話した。

しかし、彼は夢のステージであった東京ドーム公演について全く記憶がないことを明かし、「公演1ヶ月前からうつ病がひどくなった。自分自身を大切にせず、走ることばかりしていた(結果だ)。公演をどのように終えたのか分からない。後で『あれが僕だって?』と思うほどだった」と告白。さらに「公演が終わった後、6ヶ月間寝たきりで、病院に通っていた」と過去を回想し、涙を誘った。

写真=TVレポート DB
続けて、躁うつ病で辛かった過去について「正式な病名は双極性障害II型。6ヶ月は何の意欲もなく、6ヶ月はアイデアが湧き出た。幸いなことに、スケジュールは無事に終わった」とし、「アイデアをくれた躁病に感謝する」と前向きな姿を見せ、感嘆を誘った。

そして、彼は「(社会服務要員当時)生まれて初めて規則正しい生活をした。2年後、体も頭も健康になり、その後は元気に過ごしている」と明かし、「病気は、大きなことではなく、小さなことがきっかけで始まると思う」と語った。

チャン・グンソクは、4月22日から23日までの2日間、幕張イベントホールにて「2025 JANG KEUN SUK SPECIAL LIVE [Nevertheless]」を開催する。

・チャン・グンソク、甲状腺がん闘病を振り返る「誰にも話せず…自分自身を責めた」(動画あり)

・躁うつ病を公表…チャン・グンソク、日本からも心配と応援の声



元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジン

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