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LE SSERAFIM ホ・ユンジン、未来が見えず不安に…涙で心境明かす「今度は私たちがファンを守る」

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
LE SSERAFIMが厳しかった1年を振り返り、FEARNOT(ファンの名称)に感謝の気持ちを伝えた。

LE SSERAFIMのホ・ユンジンは20日午後、仁川(インチョン)インスパイアアリーナにて開催されたLE SSERAFIMの初のワールドツアー「LE SSERAFIM TOUR 'EASY CRAZY HOT' IN INCHEON」のアンコールステージで、ここ1年間の心境を明かした。

彼女は「1年前のこの頃、私がホテルの部屋で事務所(SOURCE MUSIC)の方と電話している最中に、泣きながらこんな話をした」と切り出した。

続けて「『私たちはこれからどうなるのか。未来があるのか。私たちはこれからどうすればいいのか。何が虚偽で、何が真実が分からない』と話した」と告白。

1年前に彼女たちは、アメリカ最大の音楽フェスティバル「コーチェラヴァレー・ミュージック&アートフェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」でライブ公演を披露し、賛否の声が上がった。また、HYBEとADORのミン・ヒジン前代表取締役の争いにも巻き込まれた。

ホ・ユンジンは「一寸先も見えなかった。越えられない壁に直面した時にも、ずっと前に進んで、努力するしかなかった」と述べた。

そして「1年の間に様々な感情が生まれた。辛いこともあったけれど、諦めるには早かった。悔しくても、私を応援してくれる人がこんなに多いのに……」と目頭を熱くした。

これにファンたちは「泣かないで」と声援を送った。

呼吸を整えた彼女は「真珠が作られる過程を知っているか。貝の中に異物が入り、ものすごく苦しい時間を過ごした後に真珠ができる。このような苦痛で、自分だけの真珠が作られると思った。私たちがもっと頑張って、もっと成長して私たちが愛するFEARNOTを守らなければならないと思った」と話した。

さらに彼女は「暗闇の中を歩いてみたけれど、それが洞窟ではなくトンネルであることに気づいた」と説明した。

最後に「この1年間、私たちを守ってくれてありがとう」とし、「これからは私たちが皆さんを守る」と語り、ファンの拍手を浴びた。

LE SSERAFIMは仁川公演を皮切りに日本、台湾、香港、フィリピン、タイ、シンガポールなどでツアーを続けていく。今年9月には、北米ツアーも開催される予定だ。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
クァク・ミョンドン

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