“IVE ウォニョンらへの名誉毀損の疑い”炎上系YouTuber、損害賠償訴訟の公判が6月に延期

IVEのウォニョンの所属事務所STARSHIPエンターテインメントが、YouTubeチャンネル「タルドク（脱オタク）収容所」の運営者A氏を相手に提起した損害賠償訴訟の公判が6月に延期された。

本日（23日）、法曹界によると、ソウル中央地方裁判所第50単独部は、STARSHIPエンターテインメントが「タルドク（脱オタク）収容所」の運営者A氏を相手に提起した1億ウォン（約1,000万円）相当の損害賠償請求訴訟の公判期日を予定していたが、公判直前に期日を延期したと明らかにした。

これにより、第一審公判期日は6月4日に開かれる予定だ。

これに先立って、STARSHIPエンターテインメントは、2023年7月から「タルドク（脱オタク）収容所」の運営者A氏に対する民事訴訟と海外での訴訟を進めてきた。

A氏は2021年10月～2023年6月、IVEのウォニョンなどの芸能人を誹謗中傷する動画をYouTubeチャンネルにアップして名誉を毀損した疑い（情報通信網法による名誉毀損）で起訴された。

A氏は芸能人を誹謗中傷する動画を制作し、総収益2億5,000万ウォン（約2,700万円）を稼いだとされている。

ウォニョンだけでなく、カン・ダニエル、BTS（防弾少年団）のジョングクとV、EXOのスホ、aespaなども昨年、A氏を告訴した。