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Kstyle 13th

ユン・ヒョンミン、家庭環境を初告白…亡くなった父への深い愛情も「テレビに出る僕を見たがっていた」

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
俳優のユン・ヒョンミンが、複雑な家庭環境を告白した。

韓国で先日放送されたSBS「みにくいうちの子」には、ユン・ヒョンミンがスペシャルゲストとして出演した。

この日の放送でユン・ヒョンミンは、両親の日(両親へ感謝の気持ちを表す韓国の記念日)を控えて母親にカーネーションとクレジットカードをプレゼントし、親孝行した。彼は「もうすぐ父の命日だ。作品が始まったら台本を持って納骨堂にも行こう」と話しながら父親に対する恋しさを示した。彼の父親は3年前に持病で亡くなった。

また、ユン・ヒョンミンは母親に似た性格と愉快な親子ケミ(ケミストリー、相手との相性)で視線を釘付けにした。彼は家の隅々をきれいに整理し、母親は布団にアイロンをかける姿で笑いを誘った。いざこざを起こす会話の中でも、お互いへの深い愛情が感じられた。

写真=SBS「みにくいうちの子」放送画面キャプチャー
さらに、ユン・ヒョンミンは初めて自分の家庭環境を告白し、目を引いた。彼は3才の時、両親の離婚により母親と一緒に暮らすことになった。父親は3年後に再婚し、義母ができた。ユン・ヒョンミンの母親は「ヒョンミンの父親が再婚したため、父親に会いに行くたびに義母を“おばさん”の代わりに、“母親”と呼ぶように教えた」と明かした。

特に、ユン・ヒョンミンは「異母兄弟の結婚式で祝歌を歌う予定だ」と確固たる家族関係を伝えた。これを聞いたMCのシン・ドンヨプとソ・ザンフンは「容易ではないことなのに、すごい」と感嘆した。

彼は「幼い頃から当然だと思っていたが、友人たちは不思議に思っていた」と語った。また、母親は「ヒョンミンの父親が亡くなる前にも義母が配慮してくれたおかげで、最後の姿を見ることができた。葬儀にも参加した。感謝の気持ちが大きい」と語った。

彼は父親の看病のために約2年間仕事を休んだ過去を振り返った。彼は「父親から『お前、失敗したのか? どうして仕事しないんだ』と聞かれた」とし「その時、父はテレビに出てくる僕の姿を見たがっていたことに気付き、急いでバラエティー番組に出演することを決めた」と明かした。

ところが「野球バラエティー番組の初放送を控えて父親が亡くなり、とても残念だった」と当時の心境を伝えた。これに対し母親は「幼い時に家庭を壊してしまい、申し訳ない気持ちがあると言っていた」と語った。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ハヨン

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