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イ・ジャンウのくるみ饅頭で大人気!富昌製菓、わずか4ヶ月で販売量1億個を突破…下半期に日本上陸へ

Newsen
写真=Newsen DB
イ・ジャンウのくるみ饅頭で知られる富昌製菓が、今年3月にオープンした4号店で快挙を成し遂げた。

5月4日、業界によると富昌製菓は最近、新世界百貨店センタムシティ店のF&B事業部門で1日の売上が1,800万~2,000万ウォン(約187万~208万円)に達する実績を記録し、歴代最高水準の“ギネス売上”を達成した。坪売上は、主要な有名ブランドの平均売上を上回る200万ウォン(約20万円)に達するとされる。

昨年10月に開店した富昌製菓は、新世界百貨店江南(カンナム)店に1号店をオープンした後、同年12月に新世界百貨店大邱(テグ)店、スターフィールド水原(スウォン)店、新世界釜山センタムシティ店、大田(テジョン)店と相次いで出店し、わずか4ヶ月で累積販売量1億個を突破した。

富昌製菓は、イ・ジャンウがフードコンテンツ企業FGとタッグを組んで企画したくるみ饅頭ブランドだ。同社は、元々60年前、慶尚北道(キョンサンブクド)慶州(キョンジュ)でくるみ饅頭と昔ながらのパンを販売していた製菓店で、1990年代に閉店したが、創業者の外孫であるイ・ギョンウォンFG代表とイ・ジャンウが手を組んで30年ぶりに復活させた。

「ウユニ塩くるみ饅頭」などの個性的なメニューとトレンディな感性、懐かしさを刺激するレトロな雰囲気、そしてイ・ジャンウが製品企画・開発に参加することで自然とプロモーションになったことで、このような成功を収めたと分析される。イ・ジャンウは生地開発や餡の味の調整など、初期段階から参加し、コンセプトの構築にも積極的にアイデアを出して活躍したという。

韓国国内でも来年上半期までに10店舗以上に拡大する計画であるFGは、今年下半期に日本の主要百貨店に店舗をオープンし、日本の有名ライフスタイル企業と協業するなど、日本を皮切りにアメリカ、ベトナムなどへの海外進出も視野に入れている。最近、日本経済新聞が韓国の有名デザートの一つとして富昌製菓を紹介したこともあった。

くるみ饅頭ブランドを成功に導いたイ・ジャンウは、先立ってうどん、クッパ(韓国のおじや)専門店、カレー専門店をオープンして話題を集めた。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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