Kstyle
Kstyle 13th

MONSTA X、久しぶりの完全体に期待!デビュー10周年記念日にデジタルアルバム発売決定

Newsen
写真=STARSHIPエンターテインメント
MONSTA Xがついに完全体で帰ってくる。

5日、所属事務所STARSHIPエンターテインメントは、MONSTA Xの公式チャンネルを通じてデジタルアルバム「NOW PROJECT vol.1」のカミングスーンイメージを公開し、アルバムリリースのニュースを伝えた。

公開されたイメージによると、MONSTA Xはデビュー10周年の当日である5月14日正午、各音楽配信サイトを通じてデジタルアルバム「NOW PROJECT vol.1」を発表する。

「NOW PROJECT vol.1」の「NOW」は「現在」を意味すると同時に、グループ名の一部である「MON」を逆にした言葉で、今のMONSTA Xを構成するアイデンティティと視点を象徴している。アルバムには、2021年から2023年に発表されたタイトル曲から収録曲まで、合計10曲が収録される。

デビュー10周年を迎えた彼らは、兵役により一部のメンバーが参加できなかった時期の楽曲を6人の声で再び完成させ、モンベベ(ファンの名称)に意味深いプレゼントを贈る計画だ。

同アルバムは単なる記念アルバムではなく、彼らがステージの上で、音楽の中で、ファンの傍らで証明してきた存在の時間を再び「現在進行形」で綴っていく最初のチャプターとなる。彼らは各トラックを通じてその時期のMONSTA Xを代表する楽曲を歌いながらも、今この瞬間にも有効な感情とメッセージを伝え、過去を繰り返すのではなく、今まさに現在進行形の時間を綴っていく予定だ。

MONSTA Xは2015年5月14日、「TRESPASS」で歌謡界にデビューした。彼らはパワフルなダンスと独創的なコンセプトでK-POPシーンで唯一無二の地位を築き、「MONSTA Xだからこそ可能な音楽」という評価を受けながら韓国国内外を問わずグローバルファンダム(特定のファンの集まり)を着実に形成してきた。

また、それぞれの実力が光るボーカルとラップ、激しいパフォーマンスにも揺るぎないライブの実力と強弱調節で“信じて聴けるパフォーマンスの達人”という修飾語を獲得し、各種フェスティバルやコンサートから熱いラブコールを受けた。2018年、K-POPグループとして初めて米国有名放送局iHeartRadioが開催する現地最大の年末コンサート「ジングルボール(Jingle Ball)」ツアーに参加し、2019年、2021年まで計3回参加するなど快挙を成し遂げた。

2021年のリーダーのショヌを始めとして、末っ子I.Mを除くメンバーたちが次々と入隊し、本格的な兵役期間に入ったが、彼らの旅程は止まらなかった。残ったメンバーたちが、個人およびユニット活動で埋め、「軍白期イプドク(軍入隊よる活動空白期におけるオタク入門)」現象を巻き起こし、いつでも再び集まれるようグループの座を揺るぎなく守った。最近では、軍服務中のヒョンウォンを除く5人のメンバーがMONSTA Xの公式YouTubeチャンネルを通じて自主制作リアリティコンテンツ「MON MUST GO ON」を披露し、完全体への期待をさらに高めている。

「モンスジョンエックス(MONSTA X+チェ・スジョン)」という別名まで得るほどファン愛で有名な彼は、グループを維持してきた努力と同様にファンへの愛情も表現してきた。ショヌ、ミニョク、I.Mは昨年12月、自主制作リアリティ「MON MUST GO ON:三兄弟」ローンチを記念してファンを対象にコーヒーカーイベントを実施。ミニョク、キヒョン、ジュホンは除隊後に無料ファンイベントを開催し、長い時間待ってくれたモンベベたちに心からの感謝を伝えた。

13日、ヒョンウォンが満期除隊することに伴い、MONSTA Xはついに6人で再び集結する。そして翌日14日、彼らは共に歩んできた10年を記念しながら、これから広がるさらに大きな物語の序幕となるデジタルアルバム「NOW PROJECT vol.1」を公開する予定だ。

MONSTA Xにとっても、モンベベにとっても意味深い再会と、デビュー10周年が目前に迫る中、6人の声が合わさった彼らの音楽がどのような色とりどりの魅力を届けるのか、ファンたちの関心が集まっている。

MONSTA Xのデジタルアルバム「NOW PROJECT vol.1」は14日正午、各音楽配信サイトを通じてリリースされる。

・MONSTA X、久しぶりに完全体で集結!入隊中ヒョンウォンの姿も…マネージャーの結婚式に参加

・BTS、EXOはついに全員帰還!ソン・ガン、ファン・ミンヒョンも…2025年の除隊まとめ
元記事配信日時 : 
記者 : 
ファン・ヘジン

topics

ranking