「ハートシグナル3」出演ソ・ウヌ、恋人の暴露に反論“妊娠を機に態度が変わった。監禁の事実ない”

彼女は何よりも、A氏に対する「父親」としての責任感を訴えた。妊娠9週目に入るという彼女は、いずれ生まれてくる子供について、そして未来について真剣に話すことを望んでいる。しかし、A氏は彼女をブロックしたうえで監禁・暴行まで主張している。2人の対立がどこまで広がるのか、見通しは立っていない。
ソ・ウヌは昨日(7日)、自身のSNSを通じて、法定代理人を務めるON法律事務所のコメントを公開した。これによると法定代理人は「現在、ソ・ウヌさんがA氏に願うことは、赤ちゃんの父親として責任のある姿を見せること、そしてそのための誠実な会話だ」と伝えた。
彼女の主張によると、A氏とは2024年10月頃に交際を始め、結婚を前提とした恋人関係にあった。しかし、妊娠を機にA氏の態度が変わり、連絡が途絶えたという。法定代理人はこれに関しても「ソ・ウヌはこのようなA氏の態度の変化や、連絡を返さない現在の姿にとても当惑している」と伝えた。
さらに、「それでもソ・ウヌは出産予定の子供だけを考えて一日一日を耐えている。ソ・ウヌはもうすぐ妊娠9週目に入る妊婦で、心理的、情緒的に安静にすべきだ。にもかかわらず、A氏は大手の法律事務所を選任し、ソ・ウヌを名誉毀損や監禁、ストーカー行為などで告訴すると主張し、彼女に圧力をかけている」と現在の状況も明らかにした。
A氏の主張する監禁や暴行については「2025年4月30日、ソ・ウヌによって監禁されたと主張しているが、彼女が自分より体が大きくて力が強いA氏を監禁すること、それ自体が常識的に納得できない主張だ。ソ・ウヌはその日A氏と一緒にいたが、腹痛で急いで産婦人科を訪れなければならず、先に家から1人で出て産婦人科に向かった。そのため、監禁と言えるような事案は発生しなかった」と主張した。
妊娠後の2人の状況については「A氏は当時『出生後に法的な責任を負う』という抽象的な言葉だけを残し、いったいどのように責任を負うのか、いかなる言及もなくソ・ウヌとの会話には一切応じなかった。いかなるコミュニケーションの窓口も残さず、すべての連絡を遮断しており、むしろ彼女に不安を抱かせている」としている。
先立って、ソ・ウヌは2日に自身のInstagramを通じて妊娠の事実を伝えた。
エコー写真と共に「パパになったこと、おめでとう」と投稿し彼女は、A氏のInstagramアカウントを公開し、写真や本名、出身校や会社といった具体的な情報も記載した。ネットユーザーからは、A氏がアカウントを削除したことで、暴露の意図で当該の投稿をしたのではないかと推測されている。
その後、彼女は「ずっと避けてどうするの? こんなに無責任に妊娠したのに捨てるの?」といったメールの内容を公開し、改めて先の投稿が単なる“ラブスタグラム”ではなく暴露目的であったことが明らかになった。
さらに彼女は、A氏が音信不通であると主張しながらメッセージの内容を公開し、自身がストーカー行為で告訴される危機に面していると主張。「どのように解釈したら、これがストーカー行為になるのですか。赤ちゃんを産んで育てることについて相談するため話があると言ったのに、ストーカー行為で刑事処罰すると弁護士を通じて連絡してくるなんて……私に死ねということです」と吐露した。
議論が大きくなるや、A氏は法定代理人を通じて「責任を回避するような行動をしたことはない。ソ・ウヌから持続的な監禁と暴行の被害を受けた」と主張した。
ソ・ウヌは2020年「ハートシグナル3」に出演し、大手企業の自動車整備士という異色な経歴と優れたビジュアルで話題を呼んだ。しかし、2022年8月、WINNER出身でSouth Clubのナム・テヒョンと自宅でヒロポンを投薬したとして、懲役10ヶ月、執行猶予2年を言い渡された。その後、ソ・ウヌに改名した彼女は、インフルエンサーとして活動している。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スルギ
topics