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i-dle、改名後の格別な抱負を語る「“G”なしでも面白く、幸せに音楽をやっていく」

Newsen
写真=「COSMOPOLITAN」
i-dleが華やかに帰ってきた。

i-dleは最近、「COSMOPOLITAN」6月号のカバーを飾った。

昨年12月の再契約後、初めてカムバックをしたi-dleは、2018年のデビュー時のグループ名から“G”をなくし、新章の幕開けを予告した。その始まりは先月19日に発売された8thミニアルバム「We are」。

「私たちが最も輝く時間はまさに今」というコンセプトに合わせ、メンバーそれぞれの個性に合うジュエリーを着用し、堂々としたポーズと強烈なまなざしのAカットを生み出した。カムバック直前に撮影されたグラビアであるだけに、先行公開した完全体カバーカットでは、新しいアルバムのコンセプトのヒントが得られるメンバーのヘアスタイルも印象的だ。

カバー撮影後は、インタビューが行われた。まずミンニは「再契約後初めてのカムバックなので私たちにとってとても重要なタイミングだが、『COSMOPOLITAN』と一緒に撮影できてとても嬉しい」とし、シュファは「素敵な作品が出来上がったようで、すでに嬉しい」と話した。

1stミニアルバム「I am」を皮切りに「I」シリーズを出してきたi-dleは、今回の8thミニアルバムを起点に「We are」という新しいタイトルのアルバムを披露する。ソヨンは「IからWeに変えて、新たなスタートという雰囲気を出したいと思った。活動8年目なので、私たちも自分自身に慣れすぎたと感じるときがある。i-dleというグループを7年間見守ってくださった方々も似たような感覚があるかもしれないと思った。今回のアルバムを通して、i-dleという新しいチームがデビューしたという感覚を与えたいと思った」とアルバムを紹介した。

「G」を棺桶に入れて葬式をし、メンバーそれぞれが“G”を大胆にはがす姿を表現した強烈なティーザー映像にも言及した。ミヨンは「撮影する間、すっきりした気持ちでいた。本当にお別れする感覚で実感がわいた。終始重い雰囲気の映像でもなかったので、より楽しく撮影できた」と話した。

また、ミンニは「今回のアルバムにはi-dleの新しい始まりを盛り込んだ。すべてのメンバーがアルバム作業に参加した初めてのアルバムなので、意味も格別だ。シュファが初めて作詞した曲『If You Want』は、今回のアルバムの最後のトラック」と付け加え、ウギは「再契約後の初めてのカムバックに対する期待は高いと思う。その期待を失望に変えたくなくて、チーム名からアルバムまで確実な変化を与えようと思った。i-dleについて話すとき、1stフルアルバム『I NEVER DIE』が欠かせないように、今回のアルバムも大きな意味を持つ作品になると思う」と言及した。

棺桶に入った“G”に最後の別れのメッセージを残すなら何を言いたいかという質問に、ソヨンは「ありがたかったけれど、懐かしむことはないだろう。私は“G”を外したi-dleがもっとうまくいき、幸せになると思う。“G”なしでも面白く、幸せに音楽をやっていく」と答え、ミヨンも「私もだ。未練がないと伝えたい」とコメント。ウギは「私たちは“G”を送り届けることにしたので、後悔することなく前を向いて生きていく。さようなら!」と挨拶した。またシュファは「縁がそういうものだ。すべての人と永遠に一緒にいられないから。“さようなら、元気で”と話してあげたい」と答え、ミンニは「7年間をともにした“G”と別れるなんて、複雑な気分だけど、それでも気持ちの良い別れをしたと思う。”G“、これまで本当にお疲れ様、これからはあなたなしで生きてみるね!」と明かした。

先月19日、8thミニアルバムを発売したi-dle。インタビューの最後に、ソヨンは「私たちは私たちの最高点でまたデビューすると思う。この7年間、着実に上がってきたように、この最高点でまた私たちだけの道を行き、上がっていきたい」と格別な抱負を伝えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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