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“4億円の横領容疑”ファン・ジョンウム、離婚訴訟中の夫から1億8000万円の不動産の仮差押え

OSEN
写真=OSEN DB
女優ファン・ジョンウムが、元夫イ・ヨンドンとの訴訟過程で約18億ウォン(約1億8000万円)の不動産仮差押えを受けた。

23日、彼女が所属するY.ONEエンターテインメントの関係者は、OSENに「ファン・ジョンウムが不動産を仮差押えされたことは事実だ。しかし、これはファン・ジョンウムが現在、離婚の手続きを行う過程で発生したこと。離婚過程が整理されれば、自然と円満に解決することが予想される」とコメントした。

同日午前、あるメディアはファン・ジョンウムがプロゴルファー出身の事業家である元夫イ・ヨンドンとの離婚過程で約18億ウォンに達する不動産を仮差押えされたと報じた。イ・ヨンドンが代表を務める鉄鋼加工販売メーカーの「コアムコア」がファン・ジョンウムを相手に1億5700万ウォン(約1640万円)余りの貸金返還訴訟を提起し、追加で不動産仮差押えを請求したという。

仮差押えされた物件は、ファン・ジョンウムが所有するソウル江東(カンドン)区城内洞(ソンネドン)の都市型住宅のうち2戸だ。この住宅は、彼女が2013年に購入した物件で当時、彼女は城内洞にある都市型住宅13世帯を約18億7000万ウォン(約1億8700万円)で購入した。

それから2016年、イ・ヨンドンと結婚した彼女は「コアムコア」から資金を借りたが、結婚期間中にこれを返済しなかったため、仮差押えされることになった。この他にも、イ・ヨンドン個人も同じ住宅に約1億ウォン(約1000万円)の仮差押えを請求した状態だ。

ファン・ジョンウム側は、離婚の手続きが終われば、これによる財産分割などの手続きによって、不動産仮差押えも円満に解決するものと見ている。

先立って彼女は、2022年の初めに、本人が100%の持分を保有している家族法人を通じて融資を受けた資金のうち7億ウォン(約7,000万円)を仮支給金の名目で受け取り、仮想通貨に投資。同年12月までに計43億4000万ウォン(約4億3,400万円)あまりを横領し、うち42億ウォン(約4億2,000万円)を仮想通貨に投資した疑いで起訴された。

彼女は、15日に開かれた特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)の容疑の初公判で公訴事実をすべて認めたと伝えられた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ヨン・フィソン

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