“4億円の横領容疑”ファン・ジョンウム、大半を返済…事務所がコメント「最大限早く対応する」

本日(20日)、所属事務所のY.ONEエンターテインメントはNewsenに「具体的な金額を明かすことは難しいが、大半をすでに返済し、一部の未払い金に対しては現在清算手続きを行なっている。最大限早く返済できるよう努力している」と明かした。
先立って19日、彼女の法律代理人は、韓国メディアYTN starとのインタビューで「現在、返済しなければならない金額は10億ウォン(約1億円)以上だ。残っている金額もできる限り早く返済する計画だ」と伝えた。
ファン・ジョンウムは、2022年の初めに、本人が100%の持分を保有している家族法人を通じて融資を受けた資金のうち7億ウォン(約7,000万円)を仮支給金の名目で受け取り、仮想通貨に投資。同年12月までに計43億4000万ウォン(約4億3,400万円)あまりを横領し、うち42億ウォン(約4億2,000万円)を仮想通貨に投資した疑いで起訴された。
彼女は、15日に開かれた特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)の容疑の初公判で公訴事実をすべて認めたと伝えられた。
このような事実が遅れて知られると、ファン・ジョンウムは現在の事務所Y.ONEエンターテインメントを通じて「会社名義の資金ではあったが、私の活動を通じて稼いだ収益だった。未熟な判断をしたと思っている」と謝罪。続けて「個人の資産を処分し、会社から仮払金の形で引き出した資金の相当部分を返済し、一部の未返済金を清算するための手続きを進めている」と伝えた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・ジウォン
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