“4億円の横領容疑”ファン・ジョンウム、出演中のバラエティに影響も？制作陣がコメント

ファン・ジョンウムが約4億円の横領容疑で起訴された中、彼女が出演しているバラエティ「ソロだから」にも影響が及ぶことが推測されている。

昨日（16日）、「ソロだから」の制作陣は、「ファン・ジョンウムさんの出演シーンについては現在議論中」という慎重な立場を明かした。

ファン・ジョンウムは同番組でシン・ドンヨプと共演している。彼女は「ソロだから」合流当時、「バラエティが大好きで憧れもあったが、恐れもあった」とし、「シン・ドンヨプ先輩が一緒にやると聞いて勇気を出すことができた。信頼できる存在だ」と明かしていた。

2人は以前「チャナン（残念という意味とカンパイ、2つの意味がある）兄さん」「SNL KOREA」などを通じて抜群のケミストリー（相手との相性）を見せており、その中でファン・ジョンウムは率直なトークとバラエティセンスで好評を得た。「ソロだから」もファン・ジョンウムの魅力が光る新たな番組として期待を集めていた。

ある放送関係者も「ファン・ジョンウムがバラエティで本当に楽しそうにしている姿が印象的だった」とし、「それだけに今回の騒動がより残念だ」と伝えた。

先立って複数の韓国メディアは15日、ファン・ジョンウムの横領容疑を報じた。これによると、彼女は2022年の初めに会社が融資を受けた資金のうち7億ウォン（約7,000万円）を仮支給金の名目で受け取り、仮想通貨に投資。その後、同年12月までに43億4,000万ウォン（約4億3,400万円）あまりを横領し、うち42億ウォン（約4億2,000万円）を仮想通貨に投資した疑いで在宅起訴された。

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