SEVENTEEN、潜水橋で異例の10周年記念パーティーを開催!約6万人が集結

25日午後7時30分、ソウル瑞草(ソチョ)区潜水橋(チャムスギョ)では、SEVENTEENのデビュー10周年を記念した大型オフラインイベント「B-DAY PARTY : BURST Stage @潜水橋」(以下、BURST Stage)が開催された。
公演には約6,000人の観客が訪れたという。メイン会場に入場できなかったファンは、漢江(ハンガン)公園一帯に設置された大型LEDスクリーンで公演を観覧した。ソウル市推定約6万人が現場に集まり、SEVENTEENの影響力を感じさせた。
また、Weverse、HYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルなどを通じてオンライン生放送され、韓国はもちろん、日本、中国、アメリカ、インドネシア、シンガポールなどグローバルファンが集まった。

ホシは「潜水橋で公演をする初めてのK-POP歌手らしい。CARAT(ファンの名称)の皆さんのおかげだと思う」とファンに感謝を言い、ドギョムも「CARATの皆さんがいなかったら、このような初めての試みはできなかったと思う」と共感を示した。スングァンは「大韓民国といえば欠かせない漢江。僕たちを含めて多くの市民が漢江を訪れるけれど、潜水橋で公演をすると言われ、僕たちも準備しながらこんなにドキドキ、ワクワクしたのは初めてだった。CARATも同じ気持ちだったと思う」と語った。
続いてホシは「最初の曲『THUNDER』はどうだった? 刺激的だった?」と尋ねると、ウジは「『THUNDER』はとても強烈な曲で、10年間アルバムを作り続けてきたので、もうダメかと思っていた。けれど、神様は僕を見捨てなかった。インスピレーションが稲妻のように突き刺さった。そのような楽曲なので、ありのままに楽しく聴いていただけたらうれしい」と話した。

ミンギュは「明日が僕たちの10周年でもあり、5thフルアルバムなので、アルバム名は“Happy birthday”と“Burst”を合わせた。僕たちの10周年を祝うアルバムでもあり、爆発、噴出、始まりを意味するバーストという言葉と組み合わせたものだ」と説明した。続けてホシは「爆発して成長し、前に進むという意味だ」と付け加えた。
バーノンは「団体曲3曲と13人それぞれのソロ曲が収録されている。全部で16曲だけど、たくさん聴いてほしい」と話し、「これも初めてだ」と期待を高めた。そして、ミンギュは「今日は残念ながらジョンハン兄さん、ウォヌ兄さんは参加できなかった。5thフルアルバムには一緒に参加したソロ曲もあるので、たくさん期待してほしい」と呼びかけた。

その後、彼らは別の収録曲「HBD」のステージも初公開した。さらに「HOT」のステージを続け、ファンの大合唱にSEVENTEENは感無量の表情を見せた。スングァンは「オープニングに続き『HBD』『HOT』で熱く突っ走ってきたけれど、今からは少し涼しい風と共に叙情的なムードで行こうと思う」と話し、ミンギュは「涼しいステージに進む前に、ここでウェーブをしたらどうか? 次のステージと相性が良いと思う」と提案した。その後、ファンは次々とウェーブをし、どこまでも続くウェーブが感嘆を誘った。
その後、SEVENTEENは「April Shower」「Our dawn is hotter than day」「Headliner」のステージを披露した。スングァンは「僕たちにとっても感動的な曲だ。『Headliner』を一緒に歌っていただいた時にぐっときた。CARATの皆さんに感謝を伝えたい」と感動した様子を見せ、ホシは「僕たちにとってヘッドライナーはCARATだ」とファンへの愛情を示した。

また、ホシが「10周年だけれど、気分はどうか?」と尋ねると、ディエイトは「気分はVERY NICEだ」、ジュンは「10周年になり、僕の心はとても熱くてHOTだ」と曲名で感想を語った。ジョシュアは「僕は漢江が好きだ。とてもわくわくして、CARATたちとこの空間に一緒にいられたら、どれだけいいだろうと思っていたけれど、僕たちが公演を開催すると聞いた時、『ヤバい』と思った」と打ち明けた。ホシも「『てくてく祭り』に自転車で来たことがあるけれど、ここで公演するなんて不思議だ」と感想を語った。
最後に「Together」「God of Music」「Eyes on you」まで熱唱したSEVENTEENは、アンコール定番曲である「VERY NICE」でフィナーレを飾った。ジョシュアは「10年間本当にお疲れ様。CARATたち / 死ぬほど愛してるよ / 永遠に一緒にいよう」とし、10周年の3行詩を披露して雰囲気を盛り上げ、ファンは「もう一回」と叫んだ。

SEVENTEENの5thフルアルバム「HAPPY BURSTDAY」は26日午後6時に発売される。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ナヨン
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