“イ・ジョンジェが取締役”アーティストスタジオ、英・制作会社とタッグ!K-POPアイドルの裏側を映画化

本日(26日)、アーティストスタジオはイギリスの代表的ハイエンドスタジオであるImaginarium Productionとタッグを組んで、グローバルK-POPスパイプロジェクト「シークレット・アイドル(仮題)」の実写映画化を目指して、共同開発に本格的に突入すると発表した。
同作は、K-POP練習生として偽装潜入したスパイが、華やかなステージの裏で繰り広げられる激しい競争とグローバル犯罪組織に立ち向かう物語を描く。K-POP産業のリアリティとハイティーンスパイアクションの緊張感を組み合わせた、これまでにない独創的な世界観を披露する。
アーティストスタジオは、Imaginarium Productionと共に同作のストーリーの考案段階から制作戦略を共同で行っている。また、ハリウッド俳優のキャスティングに関する議論と共に、グローバル配給及び制作パートナー拡大の道を開き、グローバルな協業を加速させている。
Imaginarium Productionは「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラム役や、「猿の惑星」のシーザー役などで知られる俳優兼監督のアンディ・サーキスと、「ブリジット・ジョーンズ」シリーズのプロデューサーであるジョナサン・カベディッシュが2011年に共同設立した制作会社だ。「モーグリ: ジャングルの伝説」「ネクスト・ゴール・ウィンズ」「ザ・リチュアル いけにえの儀式」などの映画をはじめ、Netflixシリーズ「ネイサンと悪の血脈」「Brilliant Minds」「Death and Nightingales」などを制作した。パフォーマンスキャプチャーと技術ベースのストーリーテリングが強みで、現在、ワーナー・ブラザースと「ロード・オブ・ザ・リング」のプリクエル「The Hunt for Gollum」の制作を準備している。
アーティストスタジオは最近、総合エンターテインメント社に成長したアーティストグループのコンテンツ制作部門を担当し、コンテンツ制作から流通、放送まで網羅する“オールインワン”システムを構築して注目を集めた。
アーティストスタジオの関係者は「『シークレット・アイドル』は、K-POPという韓国のコンテンツが持つ世界的な拡張性を証明する、全方位的な可能性を開く革新的なプロジェクトになるだろう」とし、「Imaginarium Productionとのコラボを通じて、世界中の視聴者が共感できる普遍性と大衆性を兼ね備えたコンテンツを披露したい」と意気込みを明かした。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ジウ
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