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キム・ソヒョン、新ドラマ「グッドボーイ」への思いを語る“結局は正義が勝つ”

Newsen
写真=「ELLE」
女優キム・ソヒョンがクールな表情を披露した。

デビュー18年目に入った彼女は最近、ファッションマガジン「ELLE」とグラビア撮影およびインタビューを行った。

今回のグラビアは、どの瞬間も青春の熱気と純粋さが華やかに輝くキム・ソヒョンという女優の、パワフルで多彩な顔をとらえた。

撮影後に行われたインタビューで、韓国で5月31日からスタートしたJTBC新土日ドラマ「グッドボーイ」について、キム・ソヒョンは「この作品を思うと、『私たち、結局やりとげた!』という感情が一番に来る。すべての作品がそうだが、俳優とスタッフ皆が、1年を通してソウルと釜山(プサン)を行き来しながら、終りに向かって進もうという思いで最善を尽くして撮影した。初放送を控えていると、一緒に苦労して作り上げた作品がついに世の中に出るという胸いっぱいの感情になる」と伝えた。

射撃の元金メダリストで、強力特別捜査チームの巡査長であるチ・ハンナという役割については「とてもシックで、大胆な人物だ。私もおとなしい方ではないので、大概はそういう人たちに惹かれてきたと思う。ひたすら優しくておとなしいというよりは、無頓着でさばさばとした人たち。ハンナの説明は『銃』で始まり『銃』で終わるが、色々な偏見の中で強烈な一撃を放つ人物なので、彼女の大胆で炎のような面に惹かれた」と愛情を見せた。

女優として使命や責任感を持つ人物を演じることで「正義」についても考えさせられたかと尋ねると、キム・ソヒョンは「結局、正義が勝つ。その過程で正義の人たちが傷ついたり、時には善良な人ばかり傷つくような世の中に見えるかもしれない。しかし、紆余曲折を経たとしても、最終的には彼らが勝つ戦いだと思う。そうしてこそ、一発の快感がより爽快なのだ」とし、「現実に疲れ、希望が見えず、終りがないかのように感じられるときに、『そうだ、一歩でも踏み出せばいい』と勇気を与えることができたら、と願いながら作った作品」と答えた。

最後に、キム・ソヒョンは「キム・ソヒョンらしい」という言葉をどう定義したいのか、という質問に、「飾らず、自然なもの。自分を苦しめてまでがんばろうとはしない。私だけの自然な姿にいつかは日が当たる時が来ると思う。何事もコツコツとやっていくのがいい。女優の仕事も、私の人生も、つつがなく過ぎていくこと自体が恵まれていることだと思う。この感謝の気持ちは、いつも変わらずにもっていたい」と明かした。

元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・アルム

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