キム・ソヒョン(1999)
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「グッドボーイ」パク・ボゴム、オ・ジョンセへの反撃を再開?キム・ソヒョンも敵討ちへ【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ボゴムの覚醒がアドレナリンを感じさせた。第10話の視聴率は全国6.1%、首都圏6.0%を記録した(ニールセン・コリア、有料世帯基準)。韓国で昨日(29日)放送されたJTBC土日ドラマ「グッドボーイ」第10話では、強力特殊チームは結局、解散してしまった。ユン・ドンジュ(パク・ボゴム)とチ・ハンナ(キム・ソヒョン)が、銃に撃たれて海に落ちたキム・ジョンヒョン(イ・サンイ)を助けたものの、彼の状態は危篤だった。さらに、選手時代にケガした足首が深刻になり、意識を取り戻しても警察への復帰は不透明な状況だった。その間、ミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)はインソン市長(ソン・ジル)を脅迫し、クムポ造船所事件捜査を検察に渡し、過剰捜査による銃撃事件発生をダシに特殊チームを解散させた。チ・ハンナは、捜査支援と地下倉庫に戻った。キム・ジョンヒョンはリハビリに励んだが、警察を続けるなら、家族会社の持分を諦めなければならないというプレッシャーを受けた。派出所に左遷されたコ・マンシク(ホ・ソンテ)は、酔っ払いに髪の毛をむしられ、薬物中毒者の汚物まで浴びせられて苦しんでいた。シン・ジェホン(テ・ウォンソク)も、再び交通警察の着ぐるみをかぶって進級試験のチャンスを失い、銀行の貸出返済の督促メッセージにため息ばかりついていた。ユン・ドンジュの状況はさらにひどかった。特殊支援勤務という名の下、デモ隊の鎮圧、警察バスの掃除、警察庁一日市民サポートなど、日雇い労働者のような仕事を転々としていた。ボクシングの後遺症も日々、悪化していた。急に鼻血が出たり、手が震えたり、視野が曇るなど、症状がより頻繁に現れたのだ。主治医(イ・ジフン)は「自分の状態をあなどるな。急に血圧が高くなれば、脳出血に失明までする恐れがある」と強力に警告するほどだった。そんな中、関税庁を退職したミン・ジュヨンは、銀行でボランティア活動している彼のところに行き「一人でいくらもがいたって変わるものはない」と笑った。しかし、ユン・ドンジュは歯を食いしばって耐えた。コ・マンシクは、ケンカで毎日のように警察署に来ていた学生時代のユン・ドンジュに、ボクシンググローブを渡した。チャンピオンになったユン・ドンジュがドーピング疑惑のため墜落し、2年間の長い法定争いの末に嫌疑が晴れても選手復帰が難しかったときに特別採用の警察官を勧めたのも、彼だった。大変な時に手伝ってくれたコ・マンシク、そして自分のために銃に撃たれて昏睡状態におちたチョン・ミジャ(ソ・ジョンヨン)のためにも、人生の唯一自慢である金メダル、そして警察職を奪われるわけにはいかなかった。偶然出会ったひき逃げ事件の被害者、イ・ジンスの息子が挫折した現実は、決定的なトリガーになった。まだ小さい子供に父親をそうさせた人が法的審判を受けない不条理を絶対見せたくなかったユン・ドンジュは「必ず捕まえる」と固く約束した。そして再びリングに上がり、選手時代の時よりも熾烈に血と涙を流しながら鍛錬し、ミン・ジュヨンとのリマッチを準備した。ラウンドとラウンドの間、その短い1分間の休息は、単純に喉を潤して汗を拭く時間ではなく、次のラウンドで勝利するために体を丸める時間だ。試合がしばらくの間中断(タイムアウト)されても、ラウンドはまだ終わっていなかった。その始まりは、ミン・ジュヨンの権力を支える資金だった。「人が何で動くのか、まだわからないのか」というミン・ジュヨンの嘲笑を逆利用したのだ。黒いフードと帽子を深くかぶったユン・ドンジュは違法賭博場、人力事務所、食材マートなど、ミン・ジュヨンのカルテルの拠点を一つずつ倒していった。インソン市の違法運営事業所が大量に摘発されたというニュースを通じて、公開された防犯カメラ映像の中で、顔を隠した市民英雄がユン・ドンジュである事実を、特殊チーム、そしてミン・ジュヨンも一目でわかった。何よりも、クラブダークホースのヤクザに向かって、飛び蹴りをしたユン・ドンジュのエンディングは、また違うラウンドに向かう痛快なシグナルを残し、期待を高めた。チ・ハンナも、警察署の地下倉庫で反撃を準備した。倉庫に保管された事件資料を通じて30口径ロシア製銃傷など、父と似たような方式で殺害された密輸業者のオ・ボンチャン(ソン・ヨンチャン)事件の端緒を追跡した。また、父の忌日、墓に残された高級ウィスキーを発見し、密輸貨物船で目撃したロシアマフィアのレオ(コ・ジュン)を思い出した。その意味深な顔は、しばらくの間、体を丸めていたチ・ハンナのラウンドもまだ終わっていないことを暗示した。
「グッドボーイ」パク・ボゴム、イ・サンイの危機に絶叫【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。「グッドボーイ」でイ・サンイが銃創を負って海中に落下する衝撃的なエンディングが描かれた。彼に向かって走り出したパク・ボゴムの絶叫が大きな波紋を起こし、視聴率は全国5.7%、首都圏5.6%を記録した(ニールセン・コリア提供、有料世帯基準)。28日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「グッドボーイ」第9話で、ユン・ドンジュ(パク・ボゴム)をはじめとする強力特殊チームが、ミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)のチュンドントンネル奇襲作戦で致命傷を負った。特殊チームは悪のカルテルに対抗して国家的なアクションで激しい死闘を繰り広げたが、麻薬原料の証拠物をすべて奪われ、その間にチ・ハンナ(キム・ソヒョン)の行方さえ不明になった。通信鉄塔、CCTV、ブラックボックスまで無力化された徹底的な作戦で、手がかりを確保することすら難しい状況に。特殊チームが窮地に追い込まれた中、一筋の光が差し込んだ。証拠品の奪取を見過ごすわけにはいかず、トレーラーに潜入したハンナが自分の服や靴など、チームメンバーが追跡できる手がかりを残したのだ。荷物を運んだ貨物車のナンバーが書かれた牧場の手袋が決定的だった。ドンジュとキム・ジョンヒョン(イ・サンイ)は、ハンナの意図通りにその痕跡を追って捜査に拍車をかけた。しかしその間、デモ隊の策略で事態は悪化していった。デモ隊がインソン市長(ソン・ジル)を負傷させるテロショーを行い、チョ・パンヨル(キム・ウンス)が厳重な対応指示を出したのだ。すべての人員がテロ鎮圧に配備され、特殊チームは警察が行方不明になっても支援すら受けられない状況に陥った。さらに、パンヨルの圧力で捜査は手も足も出なくなる危機に。しかし、特殊チームはパンヨルの監視を逃れ、インソン市の闇の情報を知っているキム・クムナム(パク・チョルミン)の質屋に作戦本部を移した。そして、ジュヨンの指示で特殊チームを罠に陥れたグァンセ(チョン・ジェウォン)が密航する前に捕まえることに成功。グァンセが明かした情報は、ジュヨンが日本のヤクザとの取引を控えており、以前はこれを投獄された金ウサギ(カン・ギル)が担当していたという。そこで特殊チームは、金ウサギが活動した地域をもとに取引場所を絞り込んでいった。その頃、麻薬輸送船に潜入していたハンナは、レオ(コ・ジュン)の拳銃「トカレフ」に刻まれた猫のマークを目撃し、ショックを受ける。警察官だった父親の死亡事件の捜査ファイルに記録された銃創、ロシア製のトカレフ、ロシアマフィアの黒猫の関与などの手がかりがレオを指していたからだ。しかしそれも束の間、ジュヨンたちに見つかり、死体の入ったコンテナに閉じ込められる危機に陥った。ところが、コンテナのドアが閉まる直前に、ハンナはレオに向かって、2008年に起きたロシア・マフィア銃撃事件と、その時に死亡した警察官が自分の父親であることを知らせた。そして、レオがハンナの父親を銃で撃った過去の回想が続いた。彼はハンナに何も言わずに意味深な目で苦笑いを浮かべた。彼女の告白が今後どのような波紋を呼ぶのか、レオへの復讐劇の序章を予感させる場面だった。コンテナに閉じ込められたハンナは、先ほどジュヨン一味と喧嘩をした際、こっそり盗んだ携帯電話で112緊急信号電話をかけ、インソン大橋が見える造船所という手がかりを残した。特殊チームは金ウサギの活動地域とハンナの通報録音ファイルをもとに、造船所の貨物船ビクトリー号に彼女がいることを知り、救出作戦に突入した。ドンジュとジョンヒョンは貨物船でようやくハンナを見つけたが、すでにジュヨンの部下に包囲された状況だった。ドンジュは全身で攻撃を防いで脱出路を作り、ジョンヒョンはハンナを助けながら出口に向かった。しかし、甲板を塞いでいたレオの銃口が二人に向けられた。ジョンヒョンはハンナの代わりに銃弾を受け、奈落の底に落ちた。彼に向かって咆哮するように走ったドンジュのエンディングが衝撃を残した。
「グッドボーイ」パク・ボゴム、オ・ジョンセらに襲撃されピンチに【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。グッドボーイのパク・ボゴムが、バッドボーイのオ・ジョンセのカルテルの奇襲を受けた。韓国で22日に放送されたJTBC土日ドラマ「グッドボーイ」第8話で、ユン・ドンジュ(パク・ボゴム)の犠牲で解散の危機を免れた強力特殊チームは、ミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)一味を懲らしめるために再び立ち上がった。その始まりは、先日大々的に押収した新型麻薬「キャンディ」の原料であるエフェドリンの密輸経路、そして麻薬の前科で逮捕したポンピル(クォン・ドンホ)の供述だった。特別チームはこれを追跡した結果、密輸業者が追加分を持ち込むことにしたが、通関手続きの問題で遅れていることを突き止めた。残りの麻薬原料がまだ仁城(インソン)港のどこかにあるという意味だった。しかし、関税庁の許可なしては捜索は不可能だった。手掛かりは意外なところから出てきた。コ・マンシク(ホ・ソンテ)の背中に突然ひどい蕁麻疹が出たが、麻薬原料の押収時にアリに刺されたのが原因だった。昨年、インソン港に入ってきたロシアの貨物から発見された毒アリの症状と同じものだった。これに関税庁と協力し、毒アリ発生地域の防疫を実施するために、インソン港への出入りを統制し、該当区域のコンテナの移動を全面禁止させた。そして防疫業者を装ってコンテナを捜索していたところ、そこでエフェドリンを探していたマギ(イ・ホジョン)と遭遇し、格闘の末、彼女は逃したものの、クマのぬいぐるみの中に隠して密輸した麻薬原料はすべて押収することができた。成果をあげた特殊チームが押収品を積んでインソン警察庁に堂々と向かっていたその時刻、マギ、レオ(コ・ジュン)、ペク・ソクチュン(アン・セホ)、オ・ジョング(チョン・マンシク)、そして彼らを率いるジュヨンは、麻薬原料が証拠物保管所に移される前に取り戻すための作戦を立てた。ジュヨンはすでに警察庁の内部から得た情報で押収品の移送経路と時間を正確に把握していた。そして、レオが監禁していた特殊チームの情報筋グァンセ(チョン・ジェウォン)を利用して罠を仕掛けた。彼はジュヨンの指示に従い、特殊チームにジュヨン一味の作戦情報を意図的に漏らした。同時に、ジョングは押収品のトレーラー移動時間に合わせて、デモ隊を偽装した人員を組織し、インソン市役所の前に配置した。これにインソン市長(ソン・ジル)の指示を受けたチョ・パンヨル(キム・ウンス)庁長がすべての機動隊をデモ鎮圧に投入し、特殊チームには最低限の人数だけが残ることになった。特殊チームを無力化し、その隙にコンテナを取り戻そうとするジュヨンの緻密なシナリオだった。結局、押収品のトレーラーが向かっていたチュンドントンネルで一触即発の奇襲が始まった。ジュヨン一味は車両でトンネルの出入口を封鎖し、工事作業員になりすました暴力団もトンネルの入り口を封鎖した。トンネルに孤立したチ・ハンナ(キム・ソヒョン)とキム・ジョンヒョン(イ・サンイ)は、それぞれライフルと警棒で怪漢たちと死闘を繰り広げた。その間、追いかけてきたドンジュとマンシクも素手で殴り合い、暴力団を倒した。急いで広域捜査隊と出動したシン・ジェホン(テ・ウォンソク)も、ロシアマフィアの車両に跳ねられて衝撃を受けたが、全力を尽くして鉄の肩を振り回した。「グッドボーイ」のシグネチャーアクションで描かれた「グッドベンジャーズ(グッド+アベンジャーズ)」の激しい戦いは、緊張感と同時に凄絶な雰囲気まで醸し出した。それにもかかわらず、ジュヨンの悪のカルテルは特殊チームを倒していき、数的に不利だった彼ら全員が八方塞がりの危機に陥る。「呼吸、震え、風、すべてを計算しても弾丸が軌跡から外れる、クソ誤発弾のようなそんな日がある」というドンジュのナレーションのように、警察庁の内部情報が漏れており、ジュヨンの作戦を知りながらもやられるしかなかったのだ。しかし、トンネルを埋め尽くした暴力の波をかろうじて突破したドンジュは、敵のオートバイを奪って乗り込み、再びトンネルの中に突入した。ジュヨンのトレーラー奪取を阻止できるのか、その戦いはまだ終わっていないことを強く暗示した。
「グッドボーイ」パク・ボゴムの決意に…キム・ソヒョンがとった行動は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ボゴムとキム・ソヒョンがキスをした。21日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「グッドボーイ」第7話では、ミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)の策略にまんまと引っかかったユン・ドンジュ(パク・ボゴム)と強力特殊チームの姿が描かれた。この日、家族以上の存在であるチョン・ミジャ(ソ・ジョンヨン)が襲撃されると、ドンジュはその怒りを抑えきれず、ジュヨンに暴力を振るい、傷害を負わせた。ジュヨンは暴行シーンをすべて撮影した映像を口実に、ドンジュの職位解除と特殊チームの解散を要求。このすべてがジュヨンのビッグピクチャーだったのだ。しかし、特殊チームの誰もドンジュを非難しなかった。チーム長のコ・マンシク(ホ・ソンテ)は解体を阻止するために全力を尽くした。チ・ハンナ(キム・ソヒョン)は「あなたのせいだと思う人はいない」とドンジュを慰め、聞いていた音楽を渡した。恥ずかしげもなくミジャのお見舞いに来たジュヨンには、またもや怒り指数が上昇したドンジュに代わって、彼が買ってきたフルーツバスケットを吹き飛ばした。証拠も目撃者もいないというジュヨンの非難を「どうしよう、見た人もいないのに」と言い返す気概も発揮した。解散の危機にも特殊チームは諦めなかった。前日にドンジュが確保したジュヨンの電話の分析結果をもとに捜査に専念した結果、異なる国籍と背景を持つ犯罪組織が一体となった悪のカルテルが浮上した。ボスのペク・ソクチュン(アン・セホ)をはじめ、朝鮮系暴力団が中心となった「東北会」は、密輸の聖地であるチャイナタウン一帯を支配していた。ボスの身元も顔もわからないロシア系マフィアは、銃器や麻薬を密輸していた。韓国と日本をはじめ東南アジア一帯の麻薬供給権を支配している麻薬の神、別名「悪魔」は「キム・ヨンハ」という名前で偽装して入国した。そして、密輸を通じて利権を拡大しているこのすべての悪の連鎖の中心には、関税庁の7級公務員であるジュヨンがいた。想像以上に巨大な悪のカルテルに捜査が数ヶ月かかるかもしれないと思いきや、チョ・パンヨル(キム・ウンス)長官は結局、1週間以内に特殊チームの解散を通告した。ドンジュはすべての責任を負うことを決意し、ルール尊重とスポーツマンシップを強調する選手宣誓を叫び、懲戒委員会の席を飛び出した。そして、ジュヨンを訪ね、彼が殴られた分、自分も殴られるから特殊チームには手を出さないでほしいと頼んだ。面白そうな笑みを浮かべたジュヨンは、ドンジュのコーチだったオ・ジョング(チョン・マンシク)にヘビー級のパンチを打たせた。頭が大きく揺れるほどの強烈なパンチを受けて倒れても起き上がり、血を吐きながらも目を覚ましたドンジュの闘魂は、結局、特殊チームの解散を見送るという結果をもたらした。その決意はハンナの心も動かした。ドンジュは、自分がジュヨンに勝てる唯一の方法は、誰よりも得意な「殴ること」しかなかったと打ち明けた。そして、「よくやった」というハンナの真意に、決して諦めないことを誓った。裏切られずに耐え忍び、耐え忍ぶと再び立ち上がることができるレスリングのように、ラウンドが終わらない限り、何度倒れても立ち上がればいいという不屈の闘志を改めて固めた。その決意の眼差しに、ハンナはキスで応えた。静寂に包まれた2人の熱いキスは、ドキドキ以上の感動的な余韻を残した。一方、真実を追い求める戦いが激化するにつれ、ドンジュはますます肉体的に限界に近づいていった。手が震える、視界がぼやける、鼻血が出るなど、ボクシングの後遺症が疑われる症状が現れたからだ。担当医は脳損傷の疑いがあるとして精密検査を勧めて不安感を募らせた。一方、ますます捜査網を狭めていく特殊チームに危機感を抱いた悪のカルテルも本格的に動き出した。視聴率も再び上昇傾向を見せた。同作は全国6.4%、首都圏6.1%を記録し、3週連続で自己最高記録を更新(ニールセン・コリア提供、有料世帯基準)した。
「グッドボーイ」パク・ボゴム、突然のキム・ソヒョンの行動にドキドキ!?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ボゴムとキム・ソヒョンのキスのエンディングがドキドキと衝撃を同時に与えた。14日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「グッドボーイ」第5話では、強力特殊チームがバッドボーイのミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)の怪しいつながりを捉えたが、ロシアのマフィアであるレオ(コ・ジュン)と国際麻薬組織の実体である悪魔(イ・ホジョン)が登場し、より強力になった悪のカルテルが緊張感を高めた。さらに、チ・ハンナ(キム・ソヒョン)とのキス直後、ユン・ドンジュ(パク・ボゴム)が意識を失って倒れるシーンがレジェンドボクサーのモハメド・アリの死と重なり、不安感を増幅させた。この日の放送の視聴率は全国5.9%、首都圏5.7%を記録し、全国最高記録を更新した(ニールセン・コリア提供、有料世帯基準)。ドンジュが蝶のように飛んで蜂のように刺し、全身で海外逃亡を阻止したジュヨンは、仁城(インソン)警察庁の調査室に移送されたが、「黙秘」に終始した。関税庁公務員イ・ジンスのひき逃げ死、自殺を装ったイ・ギョンイル(イ・ジョンハ)の死、国内トップ密輸組織のボスであるキム・ドクチュルの殺害、そして車両、違法武器、麻薬などの密輸書類の偽造まで突きつけて追及したが、すべての容疑を否定した。その間、上層部の指示を受けたキム・ジョンヒョン(イ・サンイ)の兄、キム・ソクヒョン(キム・ソギョン)検事は、事件が検察官に任命されたとして、ジュヨンはもちろん、関連資料まですべて奪ってしまう。ジュヨンの後ろ盾となる権力者の存在を暗示する場面だった。結局、ジュヨンは密輸幇助罪の起訴猶予処分を受けて釈放された。ドンジュは怒りが沸き起こったが、前後に構わず立ち向かわなかった。代わりに、深夜の追跡照会ができない高級外車が狂乱の疾走を繰り広げ、市民に重傷を負わせたというニュースを見て、ジュヨンの仕業だと直感した彼は、ジュヨンに強力な一撃を浴びせた。モハメド・アリの名言「Impossible is Nothing(不可能は意味をなさない)」を引用し、自分のリング上で絶対に逃げないという執念を見せた。警察官であった父の遺品にあった金色の時計がジュヨンのとその一味のものと同じであることを知り、父の死に疑問を抱いたハンナもさらに大胆になった。ジュヨンが自分を監視していることを知り、餌になることを決意したのだ。ジュヨンがジンスを殺してまで探しに来たジョンイル海運関連書類を見たという事実を直接ほのめかし、「一箇所をじっと見つめれば、私が狙っている目標が浮かぶ。巧みに逃げてみなさい」と先制攻撃を仕掛けた。2009年に破産処理され吸収合併されたジョンイル海運は、ジュヨンが長い間担当していた会社だった。これに対し、ジュヨンはロシアとフィリピンから「客」を連れてきて、さらに規模を拡大した。まず「キャンディー」と呼ばれる新型麻薬を製造する「悪魔」は、入国と同時に偽キャンディーを作る組織を直接処理した。しかし、その過程で事態がこじれ、強力特殊チームが現場に出動し、悪魔は突然被害者に変装した。彼女を悪魔を見た唯一の目撃者と勘違いした特殊チームは、身辺警護まで敢行。顔を見たら殺すという悪魔が身長190cmの巨漢男性であるという噂だけが流れ、誰も彼女を疑わなかった。ロシアマフィアのレオも仁城市に足を踏み入れた。入ってすぐに裏切った組織員を残酷に殺害した彼の強烈な存在感は、別の悪の影を予感させた。その間、ドンジュに対するハンナの感情に変化が生じた。選手村時代からハンナに一目惚れして追いかけていたドンジュは、彼女にとっては厄介な存在だった。しかし、彼は周囲からいじめられたハンナを慰め、突進してくるジュヨンの車に迷うことなく身を投げ出して彼女を救った。その一途な純愛にハンナは揺らぎ始めた。そして、炎天下の運動場で行われた仁城警察庁創立記念日の行事で、暑さに疲れたハンナの頭の上に手を上げて日差しを遮り、行事が終わるとすぐに各種飲み物を持って走ってきたドンジュを見たとき、決定的に崩れてしまった。「暑さに酔ったのか、もっとひどいものに酔ったのか、それとも私が狂ったのか」と言ったハンナは結局、ドンジュにキスした。しかし、その瞬間、ドンジュの体に異変が訪れ、視界がぼやけ、指先が微かに震え、倒れた。そして、怖いもの知らずの伝説のボクサー、モハメド・アリが2016年のある日、パーキンソン病を患って亡くなったというドンジュのナレーションが流れた。
キム・ソヒョン、新ドラマ「グッドボーイ」への思いを語る“結局は正義が勝つ”
女優キム・ソヒョンがクールな表情を披露した。デビュー18年目に入った彼女は最近、ファッションマガジン「ELLE」とグラビア撮影およびインタビューを行った。今回のグラビアは、どの瞬間も青春の熱気と純粋さが華やかに輝くキム・ソヒョンという女優の、パワフルで多彩な顔をとらえた。撮影後に行われたインタビューで、韓国で5月31日からスタートしたJTBC新土日ドラマ「グッドボーイ」について、キム・ソヒョンは「この作品を思うと、『私たち、結局やりとげた!』という感情が一番に来る。すべての作品がそうだが、俳優とスタッフ皆が、1年を通してソウルと釜山(プサン)を行き来しながら、終りに向かって進もうという思いで最善を尽くして撮影した。初放送を控えていると、一緒に苦労して作り上げた作品がついに世の中に出るという胸いっぱいの感情になる」と伝えた。射撃の元金メダリストで、強力特別捜査チームの巡査長であるチ・ハンナという役割については「とてもシックで、大胆な人物だ。私もおとなしい方ではないので、大概はそういう人たちに惹かれてきたと思う。ひたすら優しくておとなしいというよりは、無頓着でさばさばとした人たち。ハンナの説明は『銃』で始まり『銃』で終わるが、色々な偏見の中で強烈な一撃を放つ人物なので、彼女の大胆で炎のような面に惹かれた」と愛情を見せた。女優として使命や責任感を持つ人物を演じることで「正義」についても考えさせられたかと尋ねると、キム・ソヒョンは「結局、正義が勝つ。その過程で正義の人たちが傷ついたり、時には善良な人ばかり傷つくような世の中に見えるかもしれない。しかし、紆余曲折を経たとしても、最終的には彼らが勝つ戦いだと思う。そうしてこそ、一発の快感がより爽快なのだ」とし、「現実に疲れ、希望が見えず、終りがないかのように感じられるときに、『そうだ、一歩でも踏み出せばいい』と勇気を与えることができたら、と願いながら作った作品」と答えた。最後に、キム・ソヒョンは「キム・ソヒョンらしい」という言葉をどう定義したいのか、という質問に、「飾らず、自然なもの。自分を苦しめてまでがんばろうとはしない。私だけの自然な姿にいつかは日が当たる時が来ると思う。何事もコツコツとやっていくのがいい。女優の仕事も、私の人生も、つつがなく過ぎていくこと自体が恵まれていることだと思う。この感謝の気持ちは、いつも変わらずにもっていたい」と明かした。
「グッドボーイ」パク・ボゴム&キム・ソヒョン、潜伏中に急接近!?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。パク・ボゴムとキム・ソヒョンが微妙な雰囲気を醸し出した。8日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「グッドボーイ」では、潜伏中だったユン・ドンジュ(パク・ボゴム)がチ・ハンナ(キム・ソヒョン)の機転で危機を回避する場面が描かれた。昼食中、コ・マンシク(ホ・ソンテ)はハンナとキム・ジョンヒョン(イ・サンイ)をパートナーとして業務指示を出した。これにドンジュはその場で立ち上がり「どうしてパートナーを勝手に決めるんですか? いくらチーム長でも、こういうことはチームメンバーの意見を聞いてから決めるべきでしょう」と不満を露わにしたが、チームメンバーたちは皆大丈夫だと言ってドンジュを当惑させた。ドンジュはハンナに「何が大丈夫? 一緒にやるって? どうして? 僕とやらなきゃ」と子供っぽく言う姿を見せた。ハンナは「どうして私があなたとやらなきゃいけないの?」と言いながら、ジョンヒョンについて「彼のほうがあなたより学ぶことが多いでしょうから」と受け流した。ジョンヒョンが建築関連で指折りの会社「ハンオガラス」の次男であることを知ったドンジュは「お坊ちゃまの見習いだとは思っていたが、これは何のガラス屋さんだ。とにかく僕とは本当に合わない」と機嫌の悪い表情を浮かべた。ドンジュとハンナは同じ車で潜伏捜査をしていた際、うっかりクラクションを鳴らしてしまった。他の車両を調べていた犯人の1人が彼らの車に近づいてくると、助手席にいたハンナはドンジュの上に身を寄せ、キスをするように偽装した。窓の近くまで来ると、ハンナは手を伸ばして車の窓を叩いた。これに犯人は「良い時間をお過ごしください」と言って急いでその場を離れた。気分良く微笑むドンジュの顔を押しのけたハンナは、助手席に戻った。
パク・ボゴム&キム・ソヒョン主演、ドラマ「グッドボーイ」のOST「GET IN THE RING」本日より配信スタート
パク・ボゴム、キム・ソヒョン主演の韓国ドラマ「グッドボーイ」のOST(挿入歌)Part.1「GET IN THE RING」が本日(4日)、日本でも音楽配信が開始され、ドラマの見どころ満載のシーンが多数使用されたミュージックビデオも公開された。本ドラマは、特別採用で警察になったメダリストたちがメダルの代わりに警察の身分証を首にかけ、ルール無用が横行する世の中に対抗していく姿を描いたアクション青春捜査ドラマ。OSTはキングレコードより配信が開始された。第1弾楽曲となる「GET IN THE RING」は、強烈なシンセサウンドと壮大なストリングスがミックスされた、エレクトロニックポップ楽曲。導入部とリフレインの相反するサウンドが聴くものの胸の奥深くに強いインパクトを与え、勇気を湧きあがらせるような効果をもたらす。そして、冷酷な現実の中に、熱い情熱一つで再び立ち上がった主人公のドンジュ(パク・ボゴム)のストーリーを盛り込んだ歌詞で、視聴者の没入感を一層高める。歌っているのは、米国のシンガーソングライターMAX。BTS(防弾少年団)やLE SSERAFIMのホ・ユンジンらと共同作業したことでも知られている。「グッドボーイ」の音楽監督を務めるホ・ソンジンは、この一曲にドンジュの涙と汗、勇気といった多くのものを落とし込み、一編の叙事詩として、ひいては、聴くもの全員の応援歌にしている。歌唱するMAXは、その魅力的な声と繊細な歌唱表現で楽曲の完成度を高めている。続く作品の配信情報は、キングレコードの韓国ドラマOST情報SNS、「韓ドラキング」公式Xで随時発表される。名ドラマに欠かせない名OST楽曲、名唱を聴いて、ドラマの世界により没入して欲しい。■作品情報「グッドボーイ」オリジナル・サウンドトラック Part.1 / MAX6月4日配信開始1.GET IN THE RING2.GET IN THE RING(Inst.)配信はこちらから■関連リンク「韓ドラキング」公式X
最新作「グッドボーイ」が話題沸騰中のキム・ソヒョン、6年ぶりの日本ファンミーティング決定!
子役時代から数々のドラマに出演し、韓国ドラマ「グッドボーイ」が放送開始し、話題沸騰中の女優キム・ソヒョン。6年ぶりとなる日本ファンミーティングの開催が決定した。8月22日(金)東京・立川ステージガーデン、8月24日(日)兵庫・あましんアルカイックホールの2都市にて開催されつことが発表され、早くも期待が高まっている。■公演情報「2025 KIM SO HYUN FANMEETING〈SO GOOD DAY〉 IN JAPAN」○東京2025年8月22日(金)開場 17:30 / 開演 18:30立川ステージガーデン公演に関するお問い合わせ先:サンライズプロモーション東京 0570-00-3337○兵庫2025年8月24日(日)開場 16:30 / 開演 17:30あましんアルカイックホール公演に関するお問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888【チケット料金】・VIP席:¥19,800(税込)※客席前方エリア、終演後お見送り会、終演後グループ写真撮影、サイン入りポスター抽選参加権付き・指定席:¥12,500(税込)※終演後お見送り会付き6/1(日)18:00~6/8(日)23:59までiTONY INTERNATIONAL最速会員先行とオフィシャルHPチケット最速先行受付開始!お申し込み方法や公演の詳細は以下よりご確認ください。iT'S MEMBER抽選先行チケット先行URLチケット一般発売日:2025年7月26日(土)10:00から予定チケット申込に関するお問い合わせ:イープラス【注意事項】※4歳以上チケット必要。3才以下でもお席が必要な場合は有料。※撮影・録音・録画行為禁止(携帯電話に付属のカメラを除くカメラ・ビデオカメラ等の持込不可)※公演当日、映像および写真撮影のカメラが入ります。収録された映像・写真は商品化やプロモーション等に使用される可能性がございます。予めご了承下さい。※転売目的のチケット購入はご遠慮ください。オークションでの出品などが発覚した場合は、出品者及び購入者の入場を拒否させていただきます。また、公演当日にはご本人確認をする場合があります。※座席位置によってステージ演出の全体・一部、ステージが見えにくい場合がございます。視界不良によるチケットの払い戻しはできません。※グループ写真撮影はKIM SO HYUNとお客様10名~20名との団体撮影となります。グループ写真はDropboxなどの共有URLにて撮影されたお客様のみ全体に展開されます。また撮影された写真に関するクレームは一切お受けできません。※VIP席は状況によりエリアを拡大する場合もございます。※お客様都合による払い戻しは一切行いません。あらかじめご了承ください。その他注意事項に関してはこちらをご一読の上、チケットをご購入ください。主催・制作:iTONY INTERNATIONAL企画:IEUM# / ACCOMPANY協: All-IN ENTERTAINMENT / MY ENTERTAINMENT運営:サンライズプロモーション東京 / ミューベンツ・ジャパン■関連サイトファンミーティング特設HP
放送開始「グッドボーイ」パク・ボゴム、特別採用で警察官になるも左遷【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。JTBC土日ドラマ「グッドボーイ」(脚本:イ・デイル、演出:シム・ナヨン)が、初回視聴率4.8%(ニールセン・コリア、有料加入者基準)を記録し、華々しいスタートを切った。韓国で5月31日に放送された「グッドボーイ」は、ユン・ドンジュ(パク・ボゴム)、チ・ハンナ(キム・ソヒョン)、キム・ジョンヒョン(イ・サンイ)、コ・マンシク(ホ・ソンテ)、シン・ジェホン(テ・ウォンソク)の最も輝いていた瞬間で幕を開けた。国家代表選手時代、彼らはそれぞれの競技場で勝利の栄光を手にした。しかし、聖火が消えれば英雄も忘れられるもの。彼らは特別採用で警察官になったが、現実はあまりにも冷たかった。不正を見逃すことができず事故を起こしたユン・ドンジュは巡査に降格され、左遷された。チ・ハンナは警察署のイメージ刷新のための広報にのみ動員され、キム・ジョンヒョンは内部告発でチームのメンバーと軋轢が生じた。コ・マンシクは雁のお父さん(子どもと妻を海外に送り出し、生活費を送る父親)としていつもお金に執着し、シン・ジェホンは生計のために交通課を志願した。さらに、全員が組織内で特別採用だからと無視される日常を送っていた。しかし、消えたと思われた彼らの心に再び火が付いた。きっかけは仁城(インソン)市最大の犯罪組織「金ウサギ派」を壊滅させるための「ウサギ狩り」作戦だった。チョ・パンヨル(キム・ウンス)署長がメディア露出まで念頭に置いて主導したこの大規模作戦には、仁城警察署創立以来最大の人員が投入された。しかし、計画にはなかったユン・ドンジュとコ・マンシクが割り込んで作戦を台無しにし、同僚たちの嘲笑と冷遇、上司の侮辱的な会食の中で2人は組織内で孤立した。これを挽回しようと炎天下で潜伏を続けていたユン・ドンジュに、また別の事件が発生した。息を整えようと車から出た瞬間、正体不明の車両が彼の背後から衝突して逃走した。泥沼にはまった彼は運転手を追ったが逃がし、その場には車両に轢かれて息絶えた死亡者がいた。彼は車両のグリル痕を確認している際に、既視感を感じた。クァンス大学の金ウサギ派密輸関連資料で見た車両だった。国内に一台のみ輸入された車だが、名簿には車両購入者情報が記載されていなかった。車両と金ウサギ派に繋がりがあると直感した彼は、執拗に事件を追跡し始めた。ひき逃げ事件の通報を受けて彼が塗料工場に駆けつけたその時、キム・ジョンヒョンは「ウサギ狩り」作戦が流出した事実を知った。さらに、ひき逃げで死亡した被害者は金ウサギ派の密輸を通報した関税庁公務員だった。急いで彼の遺品を持っているチ・ハンナの元へ向かう途中、キム・ジョンヒョンは怪しい人物の襲撃を受けたが、三段棒で制圧した。近くで交通整理をしていたシン・ジェホンは、普段目をつけていたスピード違反車両がキム・ジョンヒョンを脅かすと、マンホールの蓋を吹き飛ばした。チ・ハンナはペイントガンで家に乱入した犯人たちを撃退した。その間、一人で塗料工場に駆けつけたユン・ドンジュが危険に陥ったという事実を知ったコ・マンシクは、クァンス大学のアン・デヨン(ハン・ギュウォン)に支援を要請し、自分に勝てば助けてくれるという彼に、一騎打ちを仕掛けた。金ウサギ派と対峙したユン・ドンジュは、正義の鉄拳を振るった。このような強烈なエンディングは、単純なアクションを超えて、「グッド・ベンジャース」5人がそれぞれの理由で再び正義を掴む瞬間を描き出した。聖火は消えたが彼らの心はまだ熱く、正義は再び動き始め、次回への期待がさらに燃え上がる場面となった。
【PHOTO】キム・ソヒョン、新ドラマ「グッドボーイ」PRのためタイへ出国
30日午前、キム・ソヒョンが新ドラマ「グッドボーイ」広報のため、仁川(インチョン)国際空港を通じてタイ・バンコクに向かった。・パク・ボゴム&キム・ソヒョン、10年ぶりの再会に歓喜!撮影中に負傷も「最後まで応援」・キム・ソヒョン、ニュース番組に登場!パク・ボゴムに続きキャスターに(動画あり)
パク・ボゴム&キム・ソヒョン、10年ぶりの再会に歓喜!撮影中に負傷も「最後まで応援」
パク・ボゴムとキム・ソヒョンがドラマ「グッドボーイ」で10年ぶりに再会した。本日(29日)午後、ソウル九老(クロ)区のザ・リンクソウル トリビュートポートフォリオホテルでは、JTBC新土日ドラマ「グッドボーイ」の制作発表会が開催され、シム・ナヨン監督、パク・ボゴム、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクらが出席した。同作は、特別採用で警察官となったメダリストたちが、不正と反則がはびこる世の中に立ち向かうコミカルアクション青春捜査ドラマだ。シム・ナヨン監督はこの日、ドラマのストーリーについて「引退したメダリストたちが、警察の特別採用によって同じチームとなり、インソン市にはびこる悪を捕まえて正義を具現する物語」とし、「親しみやすいストーリーになっていると思う。作品の雰囲気としても気軽に観られるようなもので、合間にアクションシーンもある。登場人物それぞれの事情も見どころなので、週末に気楽に観てほしい」と説明した。パク・ボゴムは、元ボクシングの金メダリストで、強力特殊チームの巡査となったユン・ドンジュを演じる。彼は出演を決めた理由について「ストーリーの展開が早く、漫画を読んでいるかのような台本が面白かった。運動が得意で、正義のために戦って、社会に向かって声を上げる姿がかっこよくてこの作品を選んだ」と明かした。彼はさらに、「ジャンルもの(ホラーやアクション、サスペンスなど、明確にジャンルを分けられる作品のこと)自体が、僕にとって新たな挑戦だった。以前までは見せてこなかったアクション、コメディ、捜査劇。それ自体が新たな挑戦」と一言。「他の出演陣も、以前の作品では見せたことのないようなアクションとスポーツを披露する予定だ。すべての出演陣にとって、この作品は始まりであると同時に挑戦となるのではないかと思う」と強調した。キム・ソヒョンは、元射撃の金メダリストである強力特殊チームの巡査長、チ・ハンナを演じる。彼女は「シム・ナヨン監督とイ・デイル監督、パク・ボゴムさんと一緒に作品を作っていくと聞いた瞬間から、絶対に出演したいと思った。台本から大きなエネルギーが感じられるのは、久しぶりだった。私自身も新たなエネルギーを引き出せそうだ」と述べた。オ・ジョンセは、関税庁税関7級公務員のミン・ジュヨンを演じる。彼は「キャラクターそのものというより、作品の魅力がより大きかった。ミン・ジュヨンを通じて思い切り自分の演技を展開することができそうだと思って、出演を決めた」と明かした。イ・サンイは、元フェンシング銀メダリストで強力特殊チームの巡査部長キム・ジョンヒョン役を務める。彼は「台本が面白く読みやすかった。迷う理由がなくて、すぐに出演すると言った」と振り返った。ホ・ソンテは、レスリング選手出身の強力特殊チームのリーダー、コ・マンシクに変身する。台本を読んで涙を流したという彼は「台本を読む前に(出演を)決めた。シム・ナヨン監督の『怪物』という素晴らしい作品に出演させていただいたという経緯もあって、台本を読む前に決めた」とし「アクションシーンを読んで涙が出るというのは、新しい経験だった」と告白した。テ・ウォンソクは元円盤投げ陸上コーチで現在、強力特殊チームの巡査長を務めるシン・ジェホンに変身する。彼は「元々シム・ナヨン監督とイ・デイル監督のファンだった。2人の作品に出演したいとずっと思っていた。台本もとても面白かった。絶対に出演したくて、ウェットティッシュを投げる映像を送ったことがある」と語り、笑いを誘った。役作りのために20kg増量したというテ・ウォンソクは「キャラクターのために増量しなければならないと思った。ひたすら食べていると、すぐに体重が増えた」と述べた。また「円盤投げはよく知らない種目なので、しっかり準備しないといけないと思って、時間ができたら韓国体育大学校に行って練習した。これが結構時間がかかる作業だったのだけれど、一生懸命やったおかげで無事に撮影できて嬉しかった」と満足感を示した。すべての出演陣にとって、同作は意味ある作品になることが明らかだ。特にパク・ボゴムは撮影中に足を負傷し、その後の撮影を一時中断せざるを得なくなった。そういった背景もまた、出演者たちの作品への思い入れを強くしている。パク・ボゴムは「除隊後初めて挑戦するジャンルで、一度はやってみたいと考えていたのがアクションだった。ユン・ドンジュを演じることができて、肉体的には大変だったが、心だけは大変だと思ったことが一度もない」と伝えた。続けて「もっと完璧にやりたかったし、実際にスポーツをしている方々から『本物の選手みたい』と言われたくて、アクションシーンはすべての出演陣と息を合わせて6ヶ月以上にわたって毎日練習した。欲が出すぎて怪我をして、撮影が遅れることもあったが、監督と制作陣が『ちゃんと食べて、ぐっすり寝て、よく管理してこそ早く復帰できる』と激励してくれて、最後まで応援してくれた」と制作陣への感謝も伝えた。「劇中、ユン・ドンジュが回復が早い方だが、僕も実際に1ヶ月半で体力を回復した」とウィットに富んだコメントも残したパク・ボゴム。改めて「すべての制作陣に感謝し、申し訳ない気持ちが大きい。そんな姿が作品でもよく感じられるだろう。愉快で爽快で痛快な作品になると思う」と伝え、作品への期待を表した。これに先立ってパク・ボゴムとキム・ソヒョンは、2015年に行われた「KBS演技大賞」で共にMCを務めた。10年ぶりに再会した2人は、「グッドボーイ」でどのようなケミ(ケミストリー、相手との相性)をみせてくれるのだろうか。キム・ソヒョンは「10年前、一緒にMCを務めた時にパク・ボゴムさんがとても優しかったことを覚えている。その時にお互いの演技を披露する場面があったが、それをきっかけにたくさんの方々が私たちの共演を楽しみにしてくれていた。いつか同じ作品に出たいと思っていたけれど、当時の演技の延長線のような役割で再会することになって嬉しかった」とし「ドンジュのキャラクターは、優しいだけでなくブルドーザーのようなエネルギーを持っている。パク・ボゴムさんの演技が楽しみで、ユン・ドンジュというキャラクターを楽しみにしている。みんなでお互いに励まし合い、応援しながら撮影した」と語った。パク・ボゴムもまた「10年ぶりに再会してとても嬉しい。『KBS演技大賞』以降、別の授賞式でキム・ソヒョンさんに会った。その時に『言いたいことがある』と『共演したい』と言われた」と振り返り、「僕のことを優しい人という風に覚えていてくれて、この作品を通じて共演できて嬉しい。彼女のギャップのある魅力を楽しみにしていただきたい」と期待を高めた。彼は最後に「新たな挑戦は、人生の原動力になるという。僕もこの作品を通じて様々な挑戦をすることができた。新たな挑戦は、時に大変な思いをすることもあるかもしれない。そのような方々が、この作品を見て心を引き締めて、すっきりとした気持ちになってほしいと思っている」と意気込んだ。「グッドボーイ」は、韓国で31日午後10時40分より放送がスタート。日本でもPrime Videoを通じて配信される。【PHOTO】パク・ボゴム&キム・ソヒョンら、新ドラマ「グッドボーイ」制作発表会に出席【PHOTO】パク・ボゴム、汗光るTシャツ姿も!「グッドボーイ」最新スチールカット公開