DKB、日本デビューが白紙に…番組制作陣がコメント「やむを得ない事情により断念」

サバイバル番組「Re:Born」の制作委員会は昨日(27日)、番組公式Xを通じて「DKBの日本デビューに向けて、所属事務所のBrave Entertainmentとお互いを尊重しながら友好的に努力を重ねてきた」とし、「契約に関わるやむを得ない事情により『Re:Born』制作委員会を通してのDKBの日本デビューが叶わず断念した」と明らかにした。
同番組は、韓国で活動中のボーイズグループが、日本デビューの座をかけて競い合うサバイバル番組。DKBは12組の出演グループの中から優勝を勝ち取り、彼らの日本デビューには大きな関心が寄せられていた。
制作委員会側は今回の決定について「契約交渉に長い時間を要したため、『Re:Born』と出演チームを応援してくださった皆さまにご報告が遅くなったことを、深くお詫び申し上げる」と謝罪し、「番組が掲げていた“優勝チームの日本デビュー”をサポートすることができず、大変残念に思っている」と強調した。
最後には、「どうかこれからもDKBにあたたかい声援をお願いする。そして、DKBの今後の活動がさらに素晴らしいものになるよう、『Re:Born』制作委員会、心より願っている」と伝えた。
先立って、DKBは昨年メンバーのルンが体調不良により活動を休止すると発表。最近はヒチャンとヘリジュンが個人的な事情により活動中断すると明らかにした。所属事務所は当時、公式コメントを通じて「グループはしばらく5人体制で活躍する」と伝え、突然の発表となった点を謝罪した。
・DKB ヒチャン&ヘリジュン、活動中断を発表「グループはしばらく5人体制に」
・AIMERSからXODIACまで12組!日本デビューをかけたK-POPサバイバル番組「Re:Born」出演者を発表
【Re:Born制作委員会 コメント全文】
Re:Born制作委員会からの大切なお知らせ
平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
Re:Born制作委員会が2024年9月27日から12月6日まで放送・配信してまいりましたリアリティサバイバル番組「Re:Born」をご視聴いただき、そして応援してくださった皆さまに心より御礼申し上げます。本日は皆さまにRe:Born制作委員会から大切なお知らせがございます。
番組終了後、Re:Born制作委員会は「Re:Born」優勝チームであるDKBの日本デビューに向けて、所属事務のBrave Entertainmentとお互いを尊重しながら友好的に努力を重ねてまいりました。しかしながら、契約に関わるやむを得ない事情によりRe:Born制作委員会を通してのDKBの日本デビューが叶わずに断念いたしましたことをご報告させていただきます。契約交渉に長い時間を要したため、「Re:Born」と出演チームを応援してくださった皆さまにご報告が遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。
Re:Born制作委員会としましては、「Re:Born」が掲げておりました“優勝チームの日本デビュー”をサポートすることができず、大変残念に思っております。
Re:Born制作委員会は、DKBがこれまで「Re:Born」で見せてくれた素晴らしい才能と情熱、そして弛まぬ努力に敬意を表すとともに、心から彼らに感謝しております。
最後に、番組を見て応援し期待をしてくださった皆さま、どうかこれからもDKBにあたたかい声援をお願いいたします。そしてDKBの今後の活動がさらに素晴らしいものになりますようRe:Born制作委員会一同、心より願っております。
2025年5月27日
Re:Born制作委員会
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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