「いつかは賢いレジデント生活」カン・ユソク、劇中アイドルとして音楽番組出演も“サポートしてくれたTXTの2人に感謝”

カン・ユソクは最近、ソウル江南(カンナム)区某所でNewsenに会い、tvN土日ドラマ「いつかは賢いレジデント生活」(クリエーター:シン・ウォンホ、イ・ウジョン、演出:イ・ミンス、脚本:キム・ソンヒ)の放送終了インタビューを行った。
今作は人気ドラマ「賢い医師生活」シリーズのスピンオフ作品で、医師を目指すレジデント(研修医)たちが成長していく過程を描いた。
カン・ユソクは劇中、ユルジェ病院産婦人科の1年目のレジデント、オム・ジェイル役を熱演した。オム・ジェイルは1曲のヒット曲を残したアイドル、ハイボーイズのメンバーから、産婦人科のレジデントになるという特別な経歴の持ち主だ。

悲しかった理由は何だろうか。彼は、「作品が終わったと思うと、残念な部分が多かったです。今思えば、『あの時、もっとうまくやればよかったのに』という後悔も残ります。作品が終わると残念な気持ちと同時にすっきりした気持ちにもなりますが、この作品は本当にすっきりしたというよりも、残念な気持ちが大きかった作品なので、悲しみも大きかったのだと思います」と打ち明けた。
カン・ユソクはコ・ユンジョン、シン・シア、ハン・イェジと共に“ウンエズ”として活躍した。4人の中では唯一の男性で、プレッシャーはなかったかと尋ねると、「僕が4人の中では一番年上です。4人が集まると、『僕が妹たちの面倒を見なければ』と思っていましたが、撮影してみると、ユンジョンが一番お兄さんのようで、年上のようでした。むしろ僕を気遣ってくれたり、イェジも末っ子ですが末っ子らしくなく、僕を慰めてくれました。僕が最後の撮影で泣いている時、イェジが慰めてくれる姿を見た視聴者の方々が、イェジの方がお姉さんのようだというコメントを残してくれました。イェジは年下ですが、僕をたくさんサポートしてくれました」と感謝を伝えた。

「M COUNTDOWN」出演の感想を聞くと彼は、「最初は少し悩みました。でも一緒にやってくれたTOMORROW X TOGETHERの皆さんもいますし、OSTチーム、プロデューサーさんがこのような機会を作ってくださったので、少しプレッシャーは感じるけれど、『こんな機会は二度とないだろう』と思い、勇気を出してチャレンジしました。思ったよりよく映っていたとは思いますが、『もうちょっとうまくできたかもしれない』という物足りなさもあります」と明かした。
カン・ユソクは「足元のLEDが動いていたのですが、そのような感覚は初めてでした。リハーサルの時、LEDが動いたらその瞬間足の力が抜けて、酔って気持ち悪くなりました。音楽のステージがどのようなものか知らなかったので、当惑しました。いつ、どのカメラを見なければならないかなど、色々と気を使わなければならないことがあって、あまり上手に踊れなかったような気がして残念です」と打ち明けた。

カン・ユソクはハイボーイズのメンバーとしてたくさんのサポートをしてくれたTOMORROW X TOGETHERのスビン、ヨンジュンに感謝を示した。彼は「2人とも僕よりずっと年下で申し訳なかったです。90年代生まれと2000年代生まれなので、歳の差が大きいと感じました。一人で練習をしたら移動はないのに、一緒に練習をする時は、場所を移動する過程で彼らの足を踏んでしまったこともありました。慣れていないのでそのようなことが申し訳なかったけれど、ヨンジュンさんが『踊っていればそういうこともある』『僕のことは気にせず気楽にやってほしい』と言ってくれました。とてもありがたかったです」と微笑んだ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・イェソル
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