IZ*ONE出身イ・チェヨン、ウェブドラマ「初々しいロマンス」で女優デビュー“コメディを担当した”

昨日(9日)午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)ショッキングK-POPセンターのAホールにて開かれた制作発表会には、出演者のONEUSのシオン、IZ*ONE出身のイ・チェヨン、ONEWEのドンミョン、チェ・ダウム、ファン・ギョンソン監督らが出席し、撮影当時の記憶を蘇らせながら作品について語り、6月12日のOTT(動画配信サービス)公開への期待を示した。

イ・チェヨンは、自分が演じた劇中のユ・チェリンについて「とてもタフで、そしてすごく恥ずかしいけれど、国民の女神と呼ばれる歌手」とし「刺々しくてまたツンとしているけれど、か弱いながら愉快なところもある、非常に立体的なキャラクターだ」と説明した。
シンガーソングライターを目指すハン・ジョンウ役のシオンは「傷の多い人だけど、タッパル(鶏の足)屋でアルバイトをしながら、偶然ユ・チェリンに出会い、恋も音楽も再び夢見る役」とし「怖いアトラクションは苦手だけど、最初からバイキングに乗るシーンがあり、監督に『本当にこれに乗らなければいけないですか?』と何十回も尋ねた」と明かした。

今回の作品は、イ・チェヨンの女優デビュー、そして実際に双子のアイドルメンバーが出演して注目を集めた。ONEUSのシオンとONEWEのドンミョンの双子兄弟の初の演技挑戦ということで、彼らのツーショットにファンの関心が集まった。
双子の弟であるドンミョンは「制作発表会で上映された予告映像にも出てきたけれど、ジョンウに打たれるシーンがある。喧嘩をすれば自分が勝つ方だったけど、演技ではあるけど、打たれて気分は悪かった。でも、1ヶ月半の撮影期間が本当に幸せな思い出として残っている」と明かした。

アイドルデビュー6年目で音楽に疲れてしまった国民の女神ユ・チェリンと、音楽に夢中なシンガーソングライター志望のハン・ジョンウの特別な恋模様を描いたミュージック・ヒーリング・ラブコメディ「初々しいロマンス」は12日、wavve、TVING、WATCHA、KT genie TV、SK Btv、HOME CHOICEなどで8部作全編が公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チャン・ウヨン
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