カン・フン、新ドラマ「メスを持つハンター」で警察役に挑戦…撮影ビハインドを告白“体重を5kg増やした”

俳優のカン・フンが、作品のための努力について語った。

12日午前、九老（クロ）区新道林洞（シンドリムドン）ラマダ・ソウル新道林ホテルにて、LG U+のコンテンツ専門スタジオSTUDIO X+Uの新ドラマ「メスを持つハンター」の制作発表会が行われ、俳優のパク・ジュヒョン、パク・ヨンウ、カン・フン、イ・ジョンフン監督が出席した。

同作で警察役を務めたカン・フンは「同作のために体重を5～6kgくらい増やした。警察役のため、実際に警察である知人から色々助けてもらった。走るシーンが多かったため、体力も管理した。ビジュアル的な表現に力を入れた」と紹介した。

同作は、死体を解剖する際に、20年前に死んだと思われていた父親であり、連続殺人鬼“裁断師”の見慣れた殺人方法を発見した解剖医のセヒョンが、父親のターゲットにならないように警察のジョンヒョンより先に父親を捕まえようとする物語を描いた犯罪心理スリラーだ。

韓国公開を前に「第8回カンヌ国際シリーズフェスティバル（Cannes International Series Festival）」のランデブーセクションに公式招待され、グローバル市場で作品性と完成度を証明した話題作となっている。

殺人本能を持つソシオパスの天才解剖医ソ・セヒョン役のパク・ジュヒョン、人体解剖に情熱を注ぐサイコパス連続殺人鬼のユン・ジョギュンに変身したパク・ヨンウ、そして人間の本質は善であると信じる強力チームのチーム長チョン・ジョンヒョン役のカン・フンまで、3人の俳優の熱演で展開される魅力的なキャラクター表現と、爆発的な演技アンサンブルを予告して注目を集めている。

「メスを持つハンター」は、16日よりU+tv、U+モバイルTV、Disney+で配信される予定だ。